信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘テイクアウト昼食&簡易水道有収率対策プロジェクト会議

2024年06月24日 | 生坂村の会議
 6月24日(月)のお昼には職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

△▽ 7月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 今回もカツ丼、中華丼、焼肉丼、鳥から丼、チャーハン、野菜サラダに、今月のハチクフェアのチャーハンなどのメニューを注文してもらいました。



 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、焼肉丼とサラダを注文して食べました。焼肉の味付けが美味しくお腹いっぱいになりました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウト、宴会、食堂、灰焼きおやきなどをご利用いただきますようお願いいたします。

 午後1時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、今年度から2ヶ月に一回の開催になり、前回会議からの対応状況として、小立野県道工事 配水管破損、万平加圧ポンプ 排水バルブ破損、草尾山減圧槽 流入管腐食によるオーバーフロー、古坂地区配水管布設替工事PEφ50 L=195m、牛沢地区送配水管布設替工事詳細設計業務 契約締結、草尾山減圧槽 流入管取替工事 SUS φ50、

 小立野県道工事に伴う配水管布設替工事 VP→HPPE、上生坂H宅 上下水道取り出し工事、小舟送水管布設替工事 契約締結、配水池等不断水清掃(古坂・宇留賀・白日・高津屋)、万平配水池 雷による送水ポンプ異常、浄水場内指示計 リレー修繕などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月5月は有収率が83.21%となり、以前高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、大町系統の有収率が52%ほどまで落ちたが、今回は82%ほどまで改善された。しかし、流量計の表示は0であったので、100%近いと思ったが、細かい漏水がありそうであり、0.3トンほどの少ない漏水は発見しづらいなどの協議をしました。

 次回までの取組については、引き続き工事の発注と、大町ラインの菅の窪0.0トン、万十 0.1トンと計器に表れないのでその対応を検討したいこと、鷺の平のエア抜き弁の点検をしてみては如何か、今後の補助事業等については、大久保地区送水管布設替工事は③の方法で、漏水の疑いのある箇所を優先して行い、HPPE φ50 L=120mは坂森ラインの布設替えと一緒に行うことができること、

 今後全体計画12,000mを達成するには、距離が長くて給水が少ない地区が良く、減価償却は40年であるが、30年以上経過した、つまり安曇野市から給水を始めた頃の送水管の布設替えをするか、雲根集落の配水池標高の正確な調査をして詳細に検討すること、上水道の新設は10万円と消費税1万円であり、上水道の給水管は個人の財産であるので受益者負担でお願いしたいことなど、今後も当会議でライフラインである上水道関係施設の老朽化・耐震化対策は計画的に進め、漏水対策は迅速・的確に対応することなどを協議してまいります。


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