4月8日(火)は晴れて朝晩は冷えても、昼間は春の陽気となりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、樹齢300年以上の卒倒坂の雲雀桜と朝霧が残っていた周辺からの風景を撮影しました。
卒倒坂の雲雀桜と周辺からの風景

卒倒坂のひばり桜は. おとぎ話と俳句で有名な巖谷小波が昭和2年に命名した桜。桜の根元には小波が書いた「雲雀桜」の碑が建てられています。

上生坂卒倒坂にある「雲雀桜」は、昭和2年に村出身の俳人「平林鳳二」が卒倒坂の桑園に寄付して公園を造ったり、鳳二文庫を寄附したお礼に青年団が「あの山が高いか雲雀高かろうか」の句碑建立に協力しました。この時「巌谷小波」がひばり桜と命名したとのことです。

地表約2mで枝分かれしていますが、2.5mくらいまで空洞で枝数も少なく、樹勢は衰え気味ですが、シダレザクラで若枝が長く垂れ下がっています。

平成24年度には、長野県「地域発 元気づくり支援金」を活用して、「ひばり桜」を後世に残していくために、樹木医の診断を受け、診断書及び樹勢回復の設計書を基に環境整備を行っており、現在まで綺麗な花を咲かせています。

午前10時30分からの長野県町村会4月役員会は、最初に今月1日付けで新体制になりました職員各位を紹介していただきました。
協議事項として、長野県町村会臨時総会日程(案)、会長・副会長及び監事の推薦、令和7年度国・県に対する要望取りまとめ方針、長野県市町村職員共済組合会議員補欠選挙に係る議員候補者の推薦、5月役員会の日程(案)、10月役員会(先進地視察)の日程(案)について説明を受け協議をしました。

報告事項としては、令和7年度県市町村課・地域振興課重点施策概要、令和7年度第1回政務調査部会合同部会の開催、個人向け共済・保険の新規加入キャンペーンの実施などについて説明を受け協議をしました。

本日生坂村では、保育園で親子交通安全教室・家庭訪問(11日迄)、小学校で登下校指導②・1年生下校11:30、中学校で進級テスト(3年NRT) ・1年生部活動見学・体験(~17日)、食生活改善推進協議会総会、村議会議員一般選挙立候補予定者説明会、3班の皆さんの元気塾などが行われました。