信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村商工会令和5年度商工感謝祭&山清路大橋周辺からの風景

2023年11月05日 | 生坂村の様子

 11月5日(日)は日差しが届き、朝晩はヒンヤリしましたが、昼間は暑さを感じました。

 午前10時から、商工会館前の特設会場において、4年ぶりに10回目の生坂村商工会主催の「商工感謝祭」が開催されました。今年は季節外れの暖かな天気に恵まれました。

 小学校児童や保育園児たちと保護者の皆さんが、風船をいただき、早めに手を離して飛ばしてしまう子どもがいましたが、瀧澤商工会長に掛け声で一斉に晴れ渡った秋空に飛ばしました。 



 今回も瀧澤商工会長が、行政と議会のご理解により、4年連続のプレミアム率50%のいくさかマル得商品券の発行補助により、村内で4,500万円の経済効果があることなどの支援に対しての謝辞を述べられ、商工会の会員が力を合わせて、生坂村の経済と商工会を盛り上げていきたいなどの挨拶で始まりました。

 来賓として最初に私が、イベントの参画、環境整備の活動などの取組や、赤トンフェスティバルと同様に商工感謝祭が再開していただいたことに感謝を申し上げ、商工会も行政も課題は尽きませんが、脱炭素先行地域づくり事業を成し遂げることで、人口減少・少子高齢化を打破し、持続可能な生坂村を構築していきたいので、引き続きのご理解とご支援をお願いしますなどと祝辞を述べさせていただきました。

 太田議長、連携をされいる池田町商工会矢崎商工会長からも、いくさかマル得商品券により生坂村の経済の活性化、商工業の振興などに結び付き、様々な商工会の活動は重要ですので、行政と連携して頑張っていただきたいことや、天気が良く生坂村のぶどうやおやきが大変美味しく、生坂村の名物として有名ですから、更に伸ばしていただきたいなど、それぞれの立場からの祝辞を述べられました。

 開会式後には、恒例のオープニングセレモニーとして、小学生達が生坂村の良い所、美味しい物などを書いた手紙を添えていましたが、今回は普通に小学校の児童、保育の園児や参加者たちと一緒に、雲一つない青空に向かって、高く飛んでいく色とりどりの風船が鮮やかで、子ども達は歓声を上げていました。

 ステージ発表は、エボニーアンサンブルの皆さんによる演奏で始まり、馴染みの曲などを演奏していただき始まりました。

 続いて、生坂シャインカラッツの皆さんによる生坂音頭と炭坑節などを歌い踊っていただき盛り上げていました。

 最後は、明科出身のシンガーソングライターの小田瑠意さんの素敵な歌声のライブで盛り上げていただきました。

 各ブースでは、恒例のプロによる包丁研ぎのサービス、女性部ではおでんや飲み物、青年部の焼きそばの販売、松川村からは射的のブースもあり賑わいました。

 その他、会員の皆さんのブースでは、2店舗による生坂名物のおやき、パン、ピザ、スイーツ、漬物・味噌・野菜などを販売していただきました。

 今年も包丁研ぎのサービスはとても人気があり、2人で一生懸命に包丁を研がれていました。このサービスを目当てに来られる方も多い様に感じました。生坂の郷土食のおやきも毎回よく売れていました。

 そして今までの抽選会は、いくさかマル得商品券を買っていただいた方に当たる抽選会でしたが、今回はお越しくださった方々に券を渡して抽選会を行いました。


 商工会役員各位と私と議長でくじを引き、当たった方は嬉しそうに景品をもらっていきました。私が引いた1等「黒毛和牛」を当たったお二人には郵送で届くとのことでした。

 商工会の皆さんが力を合わせて商工感謝祭を開催することによって、生坂村の経済の活性化と商工会の発展につながることを期待しますとともに、商工会の会員各位並びに関係の皆さんをはじめ参加された皆さんに感謝申し上げます。

山清路大橋周辺からの風景

△▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、川霧が晴れてきた上空と周辺からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、秋の大城・京ヶ倉トレッキングツアーが行われ、私の代わりにトレッキングをした牛越副村長からの写真をアップします。

 天気が良かったですが、北アルプスはよく見えなかったようです。でも、皆さん楽しくトレッキングをされたとのことでした。



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