信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

上生坂区の花畑の風景&ほたる祭り

2019年07月13日 | 生坂村の風景
 13日(土)は夕方までドンヨリとした曇り空で、夕方ポツリと雨が落ちましたが、ほたる祭りの時はとうにかもって、終わった頃には本降りの雨となりました。
 今日の「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の写真は、上生坂区の花畑の風景です。今年度は初めて道の駅いくさかの郷の前に花畑を造っていただきましたので撮影してまいりました。






 ドローンで撮影した写真は、県道に沿って花々が綺麗に植えられており、バックにいくさかの郷が写る花畑も良い感じだと思いました。




 上生坂区は数年連続金賞を取っていましたが、今回は区長さん方が勤められているなどの理由で規模を縮小したせいか、例年より寂しいのは致し方ないと感じました。




 午後6時から、上生坂ほたるの里公園において、上生坂ほたるの里の会の皆さんが今年も「ほたる祭り」を開催してくださいました。
 まだ午後6時では明るく蛍は出てきてくれないのですが、天気予報が外れて雨は降らなかったので、村内外から例年より多くの見物客が来られ、会の皆さんが用意された流しソーメンを振る舞っていただきました。

▽ 平林会長さんが、会員の皆さんに朝早くからの準備に謝辞を述べられ、今年で11年目になり、今後も皆さんと楽しみながら、多くの皆さんに喜んでいただけるお祭りとして続けていきたいなどと挨拶をされ、私からは、会の皆さんが力を合わせて開催していただき、夏の風物詩になってきたことや、保育園児など子ども達も楽しみにしているお祭りに感謝を申し上げるなどの挨拶をさせていただきました。




▽ 保育園児が来る前に、村内外からお越しいただいた皆さんが、上生坂ほたるの里の会の皆さんに用意してもらった流しソーメンを美味しそうに食べているところです。時々キュウリ、ミニトマト、ミニゼリーも流して好評でした。








▽ その後、7時ごろから班に分かれて、保育園児達も保護者と一緒に来て、流しソーメンの周りがとても賑やかになり、会の皆さんは一生懸命に麺を茹でて、次から次へと流していただき、子ども達は美味しそうにソーメンを頬張っていました。




 その他にもかき揚げや焼き鳥などのおつまみや飲み物もあり、子ども達の歓声や浴衣や甚平の姿などでも夏祭りの雰囲気が醸し出されていて、私も楽しく歓談をしながら、蛍が出てくるのを待ちました。






 午後7時30分過ぎから辺りが暗くなると、数匹の蛍が淡い光を発しながら舞い出し、保育園児と保護者の皆さんが、「あっ光った~!わ~キレイ!」などと感激した声も聞かれました。
 この公園はヘイケボタルですので、光が淡く小さいですが、蛍が光ったり舞ったりすると幻想的に感じました。






 今年の公園の蛍は、天気が悪く少なく感じましたが、会の皆さんの活動により、さらに蛍の乱舞が見られること願うところです。「上生坂ほたるの里の会」の皆さんには、早朝からの準備や運営、次の日の片付けなど、素晴らしいご活動に対し感謝を申し上げます。

▽ 朝の上生坂区花畑の写真の続きです。




 
 その他生坂村では、中学校で長野県中学校体育大会①、やまなみ荘でスタミナフェア第2弾、公民館で地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

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