22日(土)は晴れてお出かけ日和でも、前日より気温は上がらず少し肌寒い体感でした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋の脇に行き、犀川の清き流れや深緑が美しい周辺の風景を撮影しました。
山清路大橋周辺からの風景
主要地方道大町麻績インター千曲線は山清路地籍において平成19年に大規模な岩盤の崩落によって、2トン車以上通行規制の旧山清路橋を通行することになり、長野県建設部がビルド・バック・ベターで取り組まれ、平成22年度から延長442m、幅員5.5(7.0)m(内橋梁延長136m、幅員5.5 (9.0)m)の工事が始まりました。
2020年12月13日には鋼単純下路式ニールセンローゼ橋の山清路大橋など、主要地方道大町麻績インター千曲線山清路バイパスが開通しました。
山清路の地形は麻績累層と呼ばれる地層が犀川に浸食されて形成され、北の金戸山(かなとこやま)、南の雲根山に挟まれ、川の両岸は最高で60メートルの断崖となっています。
現在は東京電力平発電所が発電機の更新工事のため放流を続けており、河床には奇岩・猿とび岩を始め、水神釜や竜神の岩穴といった景色を見ることができます。
平ダムは山清路の下流1キロメートルの地点に位置しており、今年7月頃からは、前の様にダムから上流6キロメートルの区間が水没し長く曲がりくねった人造湖になります。
山清路大橋の犀川上流側に歩道を整備していただきましたので、旧道を遊歩道として整備し山清路を回りながら、新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋を介し、北は島台の松、南は山清路の郷資料館など広範囲にわたり周遊していただきたいと思います。
加えて、金戸山百体観音の鷺の平集落側の板東33番から西国33番へ行き、秩父34番を見て回われるトレッキングもできますので、山清路一帯でゆっくりと楽しめる観光地を目指します。
本日生坂村では、中学校で修学旅行③、村議会議員補欠選挙期日前投票などが行われました。