19日(水)は薄雲が広がりましたが晴れて日差しが届き、昼間は汗ばむ陽気になりました。
午後2時からは、長野県環境部環境政策課ゼロカーボン推進室 平林室長、企画経理係 丸山係長、松沢技師が来庁され、環境部のエネルギー自立地域の創出という施策の説明をしていただきました。
エネルギー自立地域とは、エネルギー自立地域創出支援事業、くらしふと信州「エネルギー自立地域プロジェクト」、地域×企業等「マッチング」などについて説明をしていただきました。
当村としては、昨年6月16日に「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」をさせていただき、環境省令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業)に採択され、9月下旬からコンサルが加わり、毎月ゼロカーボン推進プロジェクト会議で協議を進め、今年2月17日に環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」に申請させていただいたことを説明しました。
また、2月末の脱炭素ロードマップも策定して、2050年までにゼロカーボンにするための計画も出来、近日中に「脱炭素先行地域づくり事業」の採択の可否が判明しますので、採択されますと長野県の「エネルギー自立地域」としての取組にもなり、長野県から職員の派遣も提案させていただきました。
とにかく、世界、日本、長野県、生坂村が、ゼロカーボンに向けてしっかり取り組むことで、我々の孫たち以降の世代が安全で安心して暮らしていける持続可能な社会を構築できると考えております。
よって生坂村は、「生坂村脱炭素ロードマップ」に基づき、ゼロカーボンに向けて取り組み、産業と雇用を創出し、村民の生活と地域のレジリエンスの向上を目指してまいります。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向南平ぶどう畑に行き、朝霧が晴れ始めた上空からの風景を撮影しました。
大日向上空からの風景
その他生坂村では、保育園で4.5月誕生会(以)、小学校で心電図検査(1.4年)・ALT、中学校で1年心電図検査・修学旅行団結式、児童館でしょうぎ教室、議会談話室、村議会議員補欠選挙期日前投票開始、投票管理者同職務代行者合同会議などが行われました。