信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会&宇留賀上空からの風景

2021年03月24日 | 生坂村の会議
 24日(水)は晴れて穏やかな空で、昼間はポカポカ陽気となりました。

 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。
 最初に私から、2月から3月も前年度対比で売上が伸びていることに感謝を申し上げ、来年度当初予算をお認めいただき、4月には全村民に1万円分の生活応援商品券の配布、7月にはプレミアム率50%のいくさかマル得商品券の発行を予定していますので、今年度同様、多くの村民の皆さんに、いくさかの郷をご利用いただくように進めてまいりましょうなどの挨拶をさせていただきました。


 農産物直売所の2月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、3月の昨日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。


 元気づくり支援金を活用してのハウス栽培による地元農産物の出荷があり、3月もブルーウェイ(株)の委託販売のセールが伸び、先日のお彼岸セールと特産市は売上が80万円ほどになり集客につながっていること、かあさん家は、食堂の席数減でも若干の売上増になり、おまんじゅう・灰焼きおやき等の販売が引き続き伸びていて、食堂は今後も午後2時迄で進めることなどの説明内容でした。


 テレビ放送後には、灰焼きおやきなどがたくさん売れて、予約を受けられないときがあるので、やまなみ荘でも灰焼きおやきの予約対応をしっかりしていただきたいこと、3月28日でデリシアが閉店するので品数を増やして欲しいことについては、冷蔵庫の関係や日切れのロス等で品揃えは難しいところであり、すべての要望は聞けないが、ロットが少ない商品など出来るだけ仕入れをすること、お彼岸セールでは入場制限していただきスムーズにレジができたので、今後も入場制限は必要であることなどを協議しました。


 4月の営業カレンダーと生坂まごころ宅急便の実績については、4月下旬から山菜が出始めること、無料送迎は順調であること、ゴールデンウィーク中の営業日程については、例年通り連休中は営業すること、連休中のおやきの予約は対応できるだけでお願いしたいこと、生坂まごころ宅急便は売上に貢献したこと、昨日収録した、野菜、ハンガリーのワイン等、おにかけ、ハンガリープレート、灰焼きおやきの放送は、4月14日(水)「信州 道の駅 グルメの旅!(仮)」で放映すること、生産者組合総会の開催可否については、出荷後の対応、加工品(精米、干し柿、梅干しなど直ぐに食べられる物)が、保健所の営業許可が必要なことなどを周知したいが、総会開催は難しいので、対象者向けの講習会を開催すること、4月8日(木)には、1日に春の農産物等を収録し、テレビ信州のFreshで放映されることなども話し合いました。

 
 最後に、長野県との交流職員の井上主事が、県庁に帰るに当たり、農業、観光関係で一年間勉強させていただいたことに御礼を述べられ、4月からも県庁の農政関係ですので、生坂村で学んだことを無駄にしないよう頑張りますなどと挨拶をされました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、会集落に行き上空から宇留賀区や山清路の風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景





 その他生坂村では、保育園で卒園式準備、中学校で廃棄物処理・古紙回収、健康管理センターでお仕事ってなあに?(パティシエ)などが行われました。