3日(水)の朝は雲が多かったのですが、次第に晴れて日差しが届き穏やかな一日でした。
午前9時から3月定例会に追加上程します令和2年度一般会計補正予算(第9号)と7つの特別会計補正予算の査定を行いました。
事業確定等の減額補正が主ですが、一般会計補正予算で主な減額は、新型コロナウイルス感染症の影響により実施できなかった事業等、人件費、社会資本整備総合交付金事業などであり、主な増額分は、地方創生臨時交付金事業、繰上償還、台風19号災害復旧工事増工分、ふるさと「いくさか」応援基金積立、福祉センター特別会計と介護保険特別会計への繰出金などでありました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により基金の減額が心配されましたが、減債基金による繰上償還ができ、3月の特別交付税の交付により、年度当初に見込んだ基金の繰入はせず、ふるさと納税と合わせて更に1億円くらいの積立ができると考えております。
午後7時からは、急遽消防委員会を開催させていただきました。前回の分団長会議において、消防団員各位に行ったアンケートの結果から、ポンプ操法・ラッパ吹奏大会に出場するかの協議をされ、来年度の大会に向けては、4月から準備を進めていかなければなりませんので、消防委員各位と分団長・本部員各位に集まっていただきました。
竹内委員長の議事進行により、関口消防主任から令和元年12月25日に行いました「生坂村消防団活動に関するアンケート調査」の結果と経過などについて説明してもらいました。
続いて、寺島団長から前回の分団長会議等について、新型コロナウイルス感染症の関係で一年過ぎたが、団員の意見を聞いていただきたいとのことでした。
消防委員会は所掌事項として、村長の諮問に応じ調査審議するものとし、及びこれらに関し必要と認める事項について村長に意見を述べることができる。
(1) 消防団(及び消防職員)の服務、待遇及び消防施設の改善強化に関する事項
(2) その他消防に関する重要な事項
となっており、ポンプ操法・ラッパ吹奏大会への出場の可否については、伝統ある生坂村消防団と生坂村全体の問題として考え、忌憚のない意見をお願いしました。
出席いただいた皆さん全員から意見を頂戴しまして、人口減少で若者が少ない状況では出場を見合わせるしかないこと、消防団員の中からは賛否両論があるので、消防団の中で意見を出し合い協議を深めるべきであること、先日の火事の時に犀川からの中継送水を見ていると小型ポンプを操作できる団員が少なく、大変だったら止めることは簡単であること、費用弁償では消防庁が4月から出動手当を個人に支給するように進めているので、当村としてもポンプ操法の訓練等に支給したいこと、一つ一つの事柄を検討して努力をしながら進めること、団員の中には操法の訓練より実践的な訓練を臨んでいること、操法には出場してもらいたいし、規律訓練などは繰り返しの訓練でなければ身につかないこと、上からの意見でなく若いの人からの意見により改善すべきであること、
大会に出場した経験者から言わせると、火事場で自然に行動できるし、後輩に指導してこられたこと、急に止めると松本消防協会や第3ブロックに迷惑が掛かるから、徐々に負担を軽減するなどして出来る限り継続すること、選手の負担軽減などし、何の努力もしないで止めるのではなく、村の状況から小型ポンプ操法なら出場はした方が良いこと、選手になれる若い人が少ないから、ポンプを使える講習会を多くして欲しいこと、アンケートの結果も分かるが、大会の重要性を考えて方向性を決めていただきこと、ラッパ班は令和4年度の順番だから、1年間準備して少人数でも出場したいこと、
結論付けは難しいので、時間を掛けて議論すべきであり、大会終わった後消防に対する意識が変わっていること、取り組み、訓練時間の設定などを考え努力し続けていくこと、激励会などもあり何もないことはなく、操法は出場しても良いこと、若い団員のフォローが必要であり、女性の団員を増やしていくことも検討すること、広域の防災として、共通ベースの技術・知識など一連の動作に役立つから、簡単に結論は出せないこと、大会は消防団にとって大事であり、当委員会で判断はできないので、各分団でしっかり協議し出場は続けるべきであること、意見を聞いて第3者からのみると、何かを改善して出場する意見が多く、辞退をするいうことではないと感じたことなど多方面から率直な意見が出されました。
令和3年度は、訓練等の負担軽減を図るために改善をしながら、小型ポンプ操法大会の出場に向けて取り組んでいくことなどの方向性を決めていただきました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津に行き、上空から下生坂、昭津、大日向の風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景
その他生坂村では、児童館でしょうぎ教室、健康管理センターで高血圧予防教室・精神保健相談などが行われました。
午前9時から3月定例会に追加上程します令和2年度一般会計補正予算(第9号)と7つの特別会計補正予算の査定を行いました。
事業確定等の減額補正が主ですが、一般会計補正予算で主な減額は、新型コロナウイルス感染症の影響により実施できなかった事業等、人件費、社会資本整備総合交付金事業などであり、主な増額分は、地方創生臨時交付金事業、繰上償還、台風19号災害復旧工事増工分、ふるさと「いくさか」応援基金積立、福祉センター特別会計と介護保険特別会計への繰出金などでありました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により基金の減額が心配されましたが、減債基金による繰上償還ができ、3月の特別交付税の交付により、年度当初に見込んだ基金の繰入はせず、ふるさと納税と合わせて更に1億円くらいの積立ができると考えております。
午後7時からは、急遽消防委員会を開催させていただきました。前回の分団長会議において、消防団員各位に行ったアンケートの結果から、ポンプ操法・ラッパ吹奏大会に出場するかの協議をされ、来年度の大会に向けては、4月から準備を進めていかなければなりませんので、消防委員各位と分団長・本部員各位に集まっていただきました。
竹内委員長の議事進行により、関口消防主任から令和元年12月25日に行いました「生坂村消防団活動に関するアンケート調査」の結果と経過などについて説明してもらいました。
続いて、寺島団長から前回の分団長会議等について、新型コロナウイルス感染症の関係で一年過ぎたが、団員の意見を聞いていただきたいとのことでした。
消防委員会は所掌事項として、村長の諮問に応じ調査審議するものとし、及びこれらに関し必要と認める事項について村長に意見を述べることができる。
(1) 消防団(及び消防職員)の服務、待遇及び消防施設の改善強化に関する事項
(2) その他消防に関する重要な事項
となっており、ポンプ操法・ラッパ吹奏大会への出場の可否については、伝統ある生坂村消防団と生坂村全体の問題として考え、忌憚のない意見をお願いしました。
出席いただいた皆さん全員から意見を頂戴しまして、人口減少で若者が少ない状況では出場を見合わせるしかないこと、消防団員の中からは賛否両論があるので、消防団の中で意見を出し合い協議を深めるべきであること、先日の火事の時に犀川からの中継送水を見ていると小型ポンプを操作できる団員が少なく、大変だったら止めることは簡単であること、費用弁償では消防庁が4月から出動手当を個人に支給するように進めているので、当村としてもポンプ操法の訓練等に支給したいこと、一つ一つの事柄を検討して努力をしながら進めること、団員の中には操法の訓練より実践的な訓練を臨んでいること、操法には出場してもらいたいし、規律訓練などは繰り返しの訓練でなければ身につかないこと、上からの意見でなく若いの人からの意見により改善すべきであること、
大会に出場した経験者から言わせると、火事場で自然に行動できるし、後輩に指導してこられたこと、急に止めると松本消防協会や第3ブロックに迷惑が掛かるから、徐々に負担を軽減するなどして出来る限り継続すること、選手の負担軽減などし、何の努力もしないで止めるのではなく、村の状況から小型ポンプ操法なら出場はした方が良いこと、選手になれる若い人が少ないから、ポンプを使える講習会を多くして欲しいこと、アンケートの結果も分かるが、大会の重要性を考えて方向性を決めていただきこと、ラッパ班は令和4年度の順番だから、1年間準備して少人数でも出場したいこと、
結論付けは難しいので、時間を掛けて議論すべきであり、大会終わった後消防に対する意識が変わっていること、取り組み、訓練時間の設定などを考え努力し続けていくこと、激励会などもあり何もないことはなく、操法は出場しても良いこと、若い団員のフォローが必要であり、女性の団員を増やしていくことも検討すること、広域の防災として、共通ベースの技術・知識など一連の動作に役立つから、簡単に結論は出せないこと、大会は消防団にとって大事であり、当委員会で判断はできないので、各分団でしっかり協議し出場は続けるべきであること、意見を聞いて第3者からのみると、何かを改善して出場する意見が多く、辞退をするいうことではないと感じたことなど多方面から率直な意見が出されました。
令和3年度は、訓練等の負担軽減を図るために改善をしながら、小型ポンプ操法大会の出場に向けて取り組んでいくことなどの方向性を決めていただきました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津に行き、上空から下生坂、昭津、大日向の風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景
その他生坂村では、児童館でしょうぎ教室、健康管理センターで高血圧予防教室・精神保健相談などが行われました。