信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和3年度予算編成会議&やまなみ荘定例会&高津屋森林公園上空からの風景

2020年12月22日 | 生坂村の会議
 22日(火)も晴れて穏やかな天気で、昼間は前日よりも気温が少し上がって日差しの温もりを感じられました。

 午前9時からは、令和3年度予算編成会議を開催しました。私からは、政府が閣議で一般会計の総額が過去最大の106兆6100億円ほどとなる来年度予算案を決定し、新型コロナウイルス感染症の対応、防災・減災、国土強靱化の取組、自治体のデジタル化の推進、東京一極集中を是正して、地方回帰の流れによる地方創生等が重要施策であり、当村にあった交付金事業等を取り組みできるように情報収集をしていただきたいこと、地方交付税は総額で増えますが、国と地方が折半する臨財債の発行が増えますし、今年の国勢調査での人口減少が地方交付税の減額に反映しますので、真に必要な事業を精査して予算編成をしていただきたいなどと挨拶しました。




 担当職員から、予算編成の基本的な考え方、予算編成にかかわる取り組み方針、予算編成の方法、予算要求の方法等の当初予算編成の方針を説明し、編成要領として予算の見積、計上方法、特別会計、入力期限、予算査定等を説明しました。


 また、留意事項、財政関係として、補助金・交付金等の財源については国、県関係機関と連絡を密にして取り扱うこと、今年度の第3次補正予算を各部署の事業に関係する交付金事業等も調べていただくこと、各部署の行政コストを査定時に提示すること、各施設の維持管理を徹底する予算を計上することなども要請しました。

 そして、令和3年度の予算編成作業、村づくり計画策定作業等のチャート、長野県の令和3年度 地域発 元気づくり支援金についても説明し、各部署に事業を申請するように要請しました。


 午前10時からのやまなみ荘定例会は、11月の利用状況が引き続き回復の兆しはありますが、前年度対比で68.3%となり、厳しい運営状況は変わらない状況でした。
 秋鮭フェアの秋鮭の味噌チャンコ鍋セット25食、秋鮭フライのカレードリア10食(11/17迄)、あったかフェア豚すき焼きセット13食、寄せ鍋セット4食(12/1迄)海鮮丼フェア163食(12/3~27迄 途中経過)の提供です。

▽ こちらはお持ち帰りメニュー別紙カラー版のチラシです。




 マル得商品券972枚、敬老の日贈呈商品券400枚、GoToイート500円券529枚、200円券222枚、GoToトラベル地域共通クーポン47枚などのご利用があったとのことでした。
 12月の全戸配布の内容は、寒ブリフェア、やまなみ宿泊パック、営業予定案内、竹炭湯、入浴定期券、新年会プラン、お庚申プランに加え仕出し料理・弁当などの内容をお知らせすることにしました。
▽ こちらはお持ち帰りメニューのICN用の原稿です。



 年末年始は通常営業ですので、ご家族で穏やかに過ごされるために、やまなみ荘の皿盛り、オードブル、仕出し料理・弁当、テイクアウトメニューは如何ですか、皆さんのご利用をお待ちしております。





▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、高津屋森林公園に行き、雲海の上からの高津屋森林公園や360度の風景を撮影しました。


高津屋森林公園上空からの風景



 その他生坂村では、小学校でALT、中学校で生徒総会・引継ぎ会・1年心の健康ワークショップ、離乳食教室、けん玉 歩こう部、下生野A班の皆さんの元気塾、教育委員会定例会及び学校長との懇談会などが行われました。