信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会&山清路の風景

2020年09月16日 | 生坂村の報告
 16日(水)は雲が広がり日差しが少し差しましたが、冷房のいらない一日でした。

 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。私からは、今193カラットのぶどうの最盛期であり、テレビCMの効果とぶどうの出荷も多く、19日からは193クーポンも売り出し、もっとお客様がお越しになると思いますので、いくさかの郷を盛り上げて、生坂村の活性化のために、皆さんで協力し合って頑張っていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 農産物直売所の8月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、前年対比表、昨日までの総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表(前年対比表)と、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。
 農産物直売所の8月も、ハウスぶどうを中心に、波田のスイカ、地元の野菜などの販売により、前年度より売上が2倍以上に増えていること、「生活応援商品券」と「いくさかマル得商品券」、県の「観光クーポン」の利用が引き続き多く、売上増に貢献していること、(株)ブルーウエイの「新型コロナウイルス対策 応援セール」によっても、売上アップにつながっていることなどの報告を受けました。


 9月に入っては、農業公社、上野ぶどう畑の生産者、大日向地区の生産者などが大変協力していただき、露地物ぶどうの出荷がかなり増えたことなどで、今月も昨日まで前年度を大きく上回る売上で順調に推移しているとのことでした。 


 かあさん家は、食堂の売上はテーブル数を減らした影響で減少していますが、梅漬けの販売が始まり、灰焼きおやきやおまんじゅうと贈答用のセット物が増えて、全体では前年度対比で売上が上回っているとのことでした。 


 山村活性化対策事業で実施します「193クーポン」は、1セット1,000円で1,500円分の商品券であり、19日(土)から販売を開始すること、直売所のレジでしか使用できないことが分かるように、食堂とおやき販売所のところに大きく張り出すこと、ぶどうの箱詰などのスタッフが必要であること、19日は副村長と管理職、振興課の職員で対応し、20日のぶどう販売会は、誘導係、消毒係をお願いし、テント2張り、机、コンテナなどを準備すること、19~20日には、ピザーラの販売と2名のフリーマーケットを行うこと、直売所は入場制限をすること、箱入れの準備をすることなども決めていただきました。


 10月の特産市は17日(土)に行い、中旬からぶどうがなくなるので、きのこが出荷されると集客につながること、9月21日(月)敬老の日にレジでお買い物したお客様で、75歳以上の方には梅漬をサービスするとのことでした。
 元気づくり支援金を活用して、生坂村ガイドマップを作製中であり、入口前花壇には観光案内板を設置し、入口右のサッシにも同じ内容のガラスマップを作ること、あづみ野FMでいくさかの郷をPRしてくれること、県町村会の取組で24日(木)に「ゆうがたGet!」で放映されること、SBCラジオでもCMを9本流してくれることも報告されました。


 これから道の駅いくさかの郷では、直売所で生坂村産の193カラットのぶどう、各種きのこ、各種野菜などの農林水産物、かあさん家でおにかけ・おまんじゅうなどを提供してまいりますので、皆さんのご利用をお待ちしております。




▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、山清路に行き、旧山清路橋、架設中の山清路大橋(仮称)、新山清路橋、山清路の趣のある風景を撮影しました。
山清路の風景







 その他生坂村では、小中学校でアウトメディアチャレンジデー、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、歩こう部などが行われました。