信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

かあさん家感謝セール&大町麻績インター千曲線大町市相川下工区道路改良工事完成報告会

2019年11月02日 | 生坂村の催し
 2日(土)は秋晴れで爽やかな空で行楽日和となりましたが、一日を通して寒さを感じました。


△ 人気商品のおまんじゅうは、ドンドン売れていましたので、蒸かしたおまんじゅうを次々とラップに包んでいました。

 午前9時から毎年恒例秋の「かあさん家感謝セール」が開催されました。日頃の感謝の気持ちを込め、おまんじゅう、かあさん豆腐、おからコロッケ、各種ジュースなどを格安で販売していました。
 また、ぼた餅、梅おこわなどのおすすめ商品も数多く並べ、きのこ汁のサービスもあり、日頃の感謝の気持ちを込めた感謝祭の雰囲気が伝わってきました。

 
 開店から大勢のお客様にお越しいただき、いくさかの郷に移転する前は、売り場が狭かったので、整理券を配り入場制限をさせていただき買い物をしてもらいましたが、今はゆったりと買い物をされていました。


 かあさん家のスタッフは早朝より一生懸命に準備をされ、多くの商品を販売していまして、一番人気の灰焼きおやきは手づくりのため売り切れてしまうこともありましたが、この頃は働き手を増やして体制を整えましたので、ほぼ間に合ってきているとのことでした。




 かあさん家は、当村の農業公社が6次産業化を進めながら運営されていて、20代から80代の皆さん30数ほどが、元気に頑張って働いていただき、大事な雇用の場にもなっています。


 農産物直売所の村内産の野菜、果樹なども格安で販売されていて、かあさん家の商品と一緒に購入されていました。


 今回の「かあさん家感謝セール」も多くのお客様にお越しいただき大盛況でしたことに感謝いたしますとともに、引き続き「かあさん家」は、生坂村産の原材料を使い、心を込めて安全安心な商品を提供してまいりますので、変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。

 午前11時からは、大町麻績インター千曲線大町市相川下工区道路改良工事完成報告会があり、当道路の整備促進期成同盟会の会長を務めていますので出席させていただきました。
 大町建設事務所の木下所長さんから、相川下工区は、幅員狭小・急勾配・急カーブが連続し、交通に支障が生じていたため、安全でスムーズな通行の確保に向け、平成10年度に着手し、延長1.5km、総事業費13億円を掛け完成したなどの挨拶をいただきました。




 その後、牛越大町市長さん、諏訪県議会議員さん、当同盟会会長の私が、来賓としてそれぞれの立場から、この主要地方道大町麻績インター千曲線は、長野県の中央部を東西に結ぶ最短路線でして、麻績インターから大北地方へのアクセス道路として、地域間の交流、観光、経済などそれぞれの特色を活かすための重要な路線であり、また、それぞれの地域の皆さんにとっては、大切な生活道路でもあります。
特に、八坂地区の皆さんや当村の北部の皆さんは、大町市内への買物、通学、大町病院への通院など、安全に通行できますことに感謝を申し上げ、地権者、地元の皆さん、施工業者など多くの関係各位の多大なご支援、ご尽力を賜り完成できたことに、心から御礼を申し上げるなどの挨拶をしました。






 その後、施工業者を代表しての挨拶後、大町建設事務所の工事説明、八坂地区と松崎地区の代表者からそれぞれご挨拶をいただき、大町市相川下工区道路改良工事の完成をお祝いしました。




▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。





 その他生坂村では、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。