信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

おじさま倶楽部の「新そばを味わう会」

2019年11月04日 | 生坂村の催し
 4日(月)の朝は曇っていて、段々と日差しが届きましたが、一日を通してヒンヤリとした体感でした。
 午前11時から健康管理センターで、今年もおじさま倶楽部の「新そばを味わう会」が行われました。今年も、塩尻市にある県野菜花き試験場が約10年かけて開発した新品種「長野S8号」を原料にした「信州ひすいそば」の新そばを、昨日から打っていただき提供されました。
 瀧澤会長さんの挨拶の時に行きましたら、挨拶するように言われ、「新そばを味わう会」など、おじさま倶楽部の様々な活動により村の活性化に結び付いていることなどの謝辞を述べさせていただきました。

 
 多くのお客様がお越しになり、女・人輝きクラブとハチクの会でも、竹っ子おやきを販売されていました。


 今年の「信州ひすいそば」も、おじさま倶楽部の皆さんが栽培していただき、収量は例年より多く、その内緑色の濃い改良種のひすいそば「桔梗11号」も栽培され提供したとのことでした。

 おじさま倶楽部の皆さんは、役割分担をされ会場でも手際良く、茹でる人、水で冷やしながら洗い流す人、量りながらザルに盛る人、おそばを持っていく人、片付けをする人、受付をする人と仕事を進めていました。




 今年も限定200食の販売ということでしたので、開店当初から大勢のお客様がお見えになっていました。

 しかし、順番にお呼びしましたので、ゆっくりと座って美味しそうに召し上がっていました。




 私は、午前11時一寸前に行き、33番目の番号札をいただき、食券でスムーズにおそばを出していました。
 私はもりそば2枚とテーブルに用意されていた各種漬物も一通りを頂戴しました。やはり、薄緑色のおそばで、味も良く、打ち方、切り方、茹で方もプロ並みで、とても美味しくいただきました。帰る時に最後の竹っ子おやき2個を買って帰りました。


 いくさか大好き隊員の西野くんは、自らモデルになり、おそばとかき揚げを食べていました。

 
 おじさま倶楽部の皆さんには、昨日と早朝より大変お疲れ様でした。そして、お越しいただきました皆さんに御礼を申し上げます。
 おじさま倶楽部が栽培した手打ちのひすいそばを、11月1日(金)からやまなみ荘で「新そば祭り」として提供していますので、皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 朝の写真は西手集落の犀川の風景です。