信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&生坂村公共交通空白地有償運送運営委員会

2019年11月18日 | 生坂村の会議
 18日(月)は日が届くことがありましたが、雲が優勢の空で、夕方近くから雨が降り出す天気でした。
 午前10時からのやまなみ荘定例会は、10月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数46名減となり使用料も大幅な減少でした。日帰り宴会者数も95名の減で、台風第19号災害の影響のキャンセルもあり、前年度対比は大幅な減額となりました。

 秋鮭フェアは、途中経過164食の提供でして、11月1日から始まりました、新そば祭り(ひすいそば)は、219食提供しておりました。
災害応援メニューとして、11月6日から30日まで、魚のあら煮定食を700円で提供させていただき、その内100円を義援金としていただき、社会福祉協議会を通じて日赤長野県支部に寄付しております。

 11月の全戸配布の内容は、海鮮丼フェアを12月2日から27日までの営業日に毎日開催することと、年末年始の営業と刺身盛り皿・オードブルの予約受付、忘新年会プランなどの内容をお知らせすることにしました。
 12月の全戸配布の予定は、年末年始の通常営業、新年会プラン、12月30日から1月3日の竹炭湯、1月2日の恒例イベントなどの内容をお知らせする予定です。また、お得なプランのお料理や2月から3月の新規プランなどについても協議しました。
 11月から12月も美味しいお料理とおもてなしの心で、新そば祭り、海鮮丼フェア、忘年会プラン、地酒祭りなど色々な企画により、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午前11時からは、生坂村公共交通空白地有償運送運営協議会を開催させていただき、会長の私から、交通不便者の多い当村にとって、現在の有償運送は、高齢者が住み慣れた生坂村で住み続けるために欠かせない交通手段であり、通院だけでなく買物等にも利用できるように制度を拡大していただきたいなどの挨拶をさせていただきました。


 協議事項として、生坂村公共交通空白地有償運送運営協議会及び生坂村公共交通会議設置要綱等について、山本健康福祉課長から説明していただき、当有償運送を委託しています生坂村社会福祉協議会事務局の丸山君から、生坂村社会福祉協議会有償運送許可期間の更新申請について説明していただきました。


 北陸信越運輸局長野運輸支局の中村専門官さん、長野県企画振興部交通政策課の清水さんから、当村のような高齢化率が高く、移動困難者が多い中山間地域では、ドアツードアの運行は欠かせないことなどの実情等についてお話をいただき、村営バスの指定管理をお願いしています安曇観光タクシー(株)の耳塚社長からは、生坂村でもタクシーのご用命にお応えできることと、ドライバーの高齢化と人材不足など、業界の課題等をお話いただき、委員各位からも利便性の向上や対象者や利用内容の拡大などの意見・要望が出されました。


 最後に、更新申請については、委員全員から申請すべきという同意をいただき、社協で申請手続きをして、当村の移動困難者のために引き続き有償運送をしていただくことになりました。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で小保連絡会、小学校であるぶ巡回支援・縦割り清掃、松筑建設労働組合生坂班要望、少年少女サッカー教室などが行われました。