鳥まり、参る!

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日々のいろいろなことを記録しています。

つれづれメイク語り。

2022年08月25日 | 女磨き
【徒然】つれ-づれ

1・つくづくと物思いにふけること。

2.なすこともなくものさびしいさま。

3.つくづく。つらつら。

【熟・熟】つく-づく

1.念を入れて、見たり考えたりするさま。つらつら。よくよく。

2.物思いに沈むさま。物さびしく。つくねんと。

3.深く感ずるさま。

【滑滑】つら-つら

なめらかなさま。つるつる。

【つくねん】

何事もせずにぼんやりしているさま。ひとりさびしそうにしているさま。


なるほど~。

日本語って楽しいな。

思いのほかたくさん辞書ひいてから、やっと本題です。

さらさらと、感じるままにメイク語りでございます。

それはつれづれといえるのか?

【オレンジシャドウとリプモン13番が合う!】

ケイトリップモンスターの13番(3:00AMの微酔)はやさし~いベビーピンクカラーリップ。

いかにもブルベ夏向けと言われるメイクに合いそうですが、私の中では

「オレンジ系アイメイクにぴったり!」

で、オレンジシャドウを使った日によくあわせています。

暖色カラーの目元と、口元のうすいピンクがケンカせずに調和するのです

オレンジシャドウはキャンメイクのパーフェクトスタイリストアイズ22アプリコットピーチを使用。

『武即天』のチャイボーグメイクを参考にすると濃いオレンジをしっかりのせてもくどくなりすぎず使いやすいのを発見しました。

アイホール全体に薄めのオレンジ、目尻に斜め上げ三角っぽく強めオレンジをのせるのがポイント。

オレンジをピンクやブラウンに変えると一気にバリエーションが増えます。

色の面積が大きくなるので、服と調和する色を選ぶと統一感が出て素敵。

輝く絶世の美女たちにはなれないけど、メイクをひっそり真似するのは楽しい

つけまつげっぽいんだよな~あのドラマメイク。

【プチプラコスメのパッケージがどんどん可愛くなってる!】

特にキャンメイクとセザンヌで気付くのですが(よく買うから)、パッケージが地味ながらどんどん可愛く進化していってて

「あー、本当によく売れてるんだなー」

と顧客のくせに感心してしまいます。

昔はつるんとシンプルだったプラスチック容器に模様ができてたり、キラキラしてたり、本当に楽しいです。

先日はセザンヌの4色ハイライトを久しぶりに買った。

パッケージはカットが細かくなっていて綺麗だし、同じなようでコスメのプレスト(合ってる?)もさらに綺麗になって美しい。

技術革新、企業努力、すばらしいですね。

【デパコス崇拝はあんまりない】

今ではプチプラコスメ大好きな私ですが、昔々…時代的にまだまだ化粧品の技術が弱い頃はプチプラコスメを愛することはできませんでした。

当時はプチプラコスメの地位が低くてブランドも低く、百貨店で売ってる今デパコスと呼ばれるコスメブランドがふつうの化粧品だったのです。

ドゥ・ラ・メールやクレ・ド・ポー・ボーテ、ゲランといったあえて高価格設定を崩さない数ブランドだけが高級ブランドだったような?

ディオール、イヴ・サンローラン、シャネルといった外資系ブランドもシュウウエムラ、ルナソル、RMKはじめ日本発ブランドも“ふつうのコスメ”くくりだった気がする…。

風の噂で

「プチプラコスメとデパコスの間にある中価格帯コスメ」

と今は呼ばれていると聞いたプリマヴィスタ・マキアージュ・エスプリークなどは

「薬局で買える化粧品」

って感覚だったな~。

で、そんな昔々はふつう・高級ブランド問わずまだまだコスメの技術が未熟だったため、今よりはるかにメイクキープ効果が弱かったんですよ~!

今でもメイク崩れはあるけど、昔の崩れは今なんてもんじゃなかったからね。

どろっどろに溶けて汚くなっちゃったんだから

アイライン・マスカラの転写率ったらすごかったよ…落ちたから転写してるはずなのに、残っててほしい部分から落ちても落ちた汚れは定着して全然落ちないという不条理。

私が幼女の頃なんかは

「百貨店の美容部員さんは、休憩時間にメイクを全部落としてもう一度メイクをやり直しているらしい」

って噂があったそうです。

大人から聞いた話ね。

それくらい

「朝のメイクが夕方綺麗に残ってるなんてありえない!!!」

時代だったのだ。

ふつう・高級ですらこうならプチプラは…うん。

だから幼き日の私はお小遣い・バイト代をデパコスにぶっこんでいたのよ。

だって落ちちゃうんだもん!

それでもなお当たり外れ・相性の良しあしは激しかった…。

今は綺麗にのって落ちにくいプチプラコスメがいっぱいで、良い時代になったと恩恵をかみしめる私です。

そういう歴史があるので、デパコス崇拝みたいな感覚は私にはあんまりないかなー。

「このブランドが大好き!」

ってのはあるんだけど、デパコスを特別視できるのって実はプチプラコスメの技術があがってきて日常使いできるようになったからこそふつうのコスメが高級品に思えるように変わったんじゃないだろうか。

陣取り合戦の状況が変わったからというか…。

ユニクロが市民権得る前のアパレルとその後、みたいな感じで。

この話、伝わるだろうか…。






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