お気に入りの店がテレビに出るというので、楽しみにしていました。『人生の楽園』です。http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/new/konsyu/junin.html
「福茶縁」は隣町にある中国茶の店なんですが、静かでいい店です。番組でも紹介された大根餅は、いつも注文する品です。
この店のどこが気に入っているのかというと、第一にゆったりと流れる時間でしょうか。40種類 . . . 本文を読む
宇治市で塾講師が小学6年生の女の子を刺殺するという事件が起きました。立て続けに起きる女児殺害事件。今回は、安全であるはずの塾内で、「先生」と呼ばれる立場の者が起こした事件だけに、衝撃でした。これでは、安心して子どもを学校や塾にやることもできません。いつから日本はこんな非道のまかり通る国になってしまったのか。「戦後の民主教育が誤っていた」とかどこかの団体のようなことまでは言いませんが、日本人の心の . . . 本文を読む
「遊びの時間は終らない」萩庭貞明・監督/元木雅弘(1991)
非常に面白いコメディでした。筋書きのない実践的防犯訓練のために、銀行強盗に扮することとなった、融通のきかない巡査、平田。真面目であるゆえに、平田は強盗役に徹し、警察の対処の上をいってしまう。。「スペース・トラベラーズ(2000)」「踊る大走査線2冒頭(2003)」に先駆けること10年、サスペンスコメディーの傑作ですね。
本木君がいい . . . 本文を読む
終戦60年特別企画・山田太一ドラマスペシャル「最後に見た街」を観た。この作品は23年前のものを、山田太一がもう一度アレンジして撮影されたということだ。内容は、平成の家族がタイムスリップして昭和19年に放りこまれたら、というもの。
主人公のシステムエンジニア・要治は中井貴一、その妻が木村多恵、親友・敏夫が柳沢慎吾。男二人の性格の違いが鮮明。即座に状況に対応し、したたかに生きる敏夫に対し、要治はど . . . 本文を読む
近くの町の警察署が長い間新築中で、フェンスが建ててあったんですが、大方できたというので、建物の目隠しが外されました。機能的で真面目なデザインでピカピカです。
「わあ、新装開店だ。」
「開店、ってなに?警察署だよ。」
「だって、新築だもの。記念イベントもあったりして。」
「警察音楽隊による記念演奏とか?」
「新築記念・交通違反特別取り締まりキャンペーンとか。」
「そうそう。開店イベント期間中はポイ . . . 本文を読む