「CASSHERN」を観た 2005-04-22 | 映画・舞台・テレビ かの有名なアニメ「新造人間キャシャーン」の実写版です。まず映像が鮮烈。極彩色とモノトーンのシーンの転換、焦点を定めるには強すぎる明暗、複層的なカット割り。まさに絢爛という言葉がぴったりです。 では、それがどういう効果を挙げているのか?私はこういう作品を見慣れていないので、正直、とても疲れました。現実とは異なった歴史を辿ったパラレルワールドである、荒廃した社会を舞台に、(押井守+宮崎駿)÷2のよ . . . 本文を読む