大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

うつで病院にいくと「SSRI」を処方され、自殺衝動にかられてしまうって本当か?

2012-08-16 21:38:46 | 茹でガエルにならない方法
こんにちは、千里です。


私の廻りでは、ここ数年、関係者が亡くなっている
事実がある。
あなたの廻りでも、あるのではないだろうか?

去年の東日本大震災により命を亡くした方も多いと思うが、
私の知人は、精神疾患による自殺であった。

ある日、突然聞かされた。
「A君が出張先で、突然亡くなったんだって?」
「えー、どうして、原因はなんだったのだろう」

詳しいことは、聞くわけにもいかず、後日関係者から
そっと教えてもらったのだが、やはり精神障害を
抱えていたということだ。

そう、日本のここ数年の自殺者の増加は、「不景気」や
「ストレスの多い社会」が原因とされているが、
どうやらそればかりを根拠とすることに疑問符がついてきて
いるのだ。


それは、真面目に病気を直そうと通えば、通うほど、
死へ近づいていくのではないか? 

ということが言われはじめている。

その理由とは、処方される薬「SSRI」が問題だと見えらている。


★抗うつ薬SSRIの副作用で暴力犯罪が多発する?





この背景となる根拠は、1997年までは、年間の自殺者が
約2万人~2万5000人で推移していた。
しかし、翌年の98年には、3万人を突破し、毎年3万人超えが
続いている
のはご存知だろう。

さて、この推移と同時に、98年から抗うつ薬の売り上げが急増
している。
98年時には、173億円であった売り上げが、
翌年以降増え続け、2006年には、875億円にも達しているのだ。

そして、この時期からうつ病患者が急増しており、
99年に44万人程度だった人数が、08年には、100万人を突破して
いる事実がある。


98年を境に、自殺者、抗うつ薬の売り上げ、うつ病患者が
一斉に増加をはじめている相関するデータとなっている。

これは、事実であり、本来なら処方箋をもらっているので、
うつ患者が増えれば、薬の売り上げが増えるのは当たり前だが、
同時に、自殺者が減少しなければおかしい
といえる。

つまり、薬は、病状の改善に寄与していなく、
逆に病状を悪化させ、死へと促す促進剤になっているのでは
ないだろうか? と考えさせられてしまう。

ビデオにもあったように、初期のころは、数種だった薬が、
症状の悪化とともに増やされ、結果1日に10種25錠などの薬を
毎日飲んでいたら、誰が考えても、
おかしくなるのが当然ではないだろうか?


そして、うつ病と診断されると決まって処方される薬がある。
それが、「SSRI」(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)である。


「SSRI」は、脳内の神経伝達物質に作用する薬と言われており、
日本では、99年から「ルボックス」「デプロメール」「パキシル」
「ジェイゾロフト」「レクサプロ」の5種類
が発売されて
いるという。

そして、この「SSRI」は、欧米ではすでに自殺を誘発する危険性が
高く認められており
、現在では議論の対象となっている薬なのだ。

米国では、米食品医薬品局(FDA)が11種類の抗うつ薬に関する
約10万人分の治験データを調べたところ、18~24歳の患者が偽薬
を服用した場合と比べても、自殺や自殺未遂、自殺願望を持った症例
が多かったという結果がでている。

その後、FDAは、この結果をふまえて、「SSRI」を子供に使わない
ように勧告しており、05年には、成人まで対象を拡大している
という。

日本では、これらの薬は、禁止対象になっていないようで、
注意レベルで考えてられているようなのだ。

現在、米国では、抗うつ薬は、巨額の賠償責任問題に発展しているようで、
グラクソ・スミスクライン社は、約150件の自殺に関する起訴において、
平均和解額200万ドルでの原告との和解に応じているという例もある。

一方、ここまで自殺者が増加している背景として、
抗うつ薬との関連性は、まったくないと医療関係者は言えるのだろうか?

自殺してしまった被害者家族は、故人のことでもあり、
あまり原因を追求したくないことが本音だと思うが、
誰かが声を出さない限り、処方箋は提供され続けていくだろう。

なぜならば、病院にとっては、処方することで利益の源泉と
なっているし、医薬品メーカーのとっても不都合がない限り、
発売中止にはさせたくないからだ。


このビデオすごいですよ。
「抗うつ薬投与を成功させるには~」という下りで
すでに、患者をモルモットのように観ているのでしょうか?


★製薬会社がSSRIの宣伝をしている証拠




この自殺者3万人を超える状況は、医者の「多剤大量処分」の方式
関係ないとは言えない状況であり、
医療業界、厚生労働省、自殺被害者家族などが中心となって
解決していかなくてはならない課題だろう。

そうそう、眠れなくなったら早期受診をする前に、
薬だけに頼るのではなく、自分だけでできる方法を
考えてみてくださいね。


また、ストレス解消などは、誰もがやっていると思うので、
酷くなる前に友人などに気軽に相談しましょう。

それでは、また。



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