大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

「武士道」の精神が日本を救うカギ!民族を解放した大東亜戦争は、アジア独立に光柱をたてた。

2012-08-14 21:03:10 | 日本国の文化&ルーツ
こんにちは、千里です。

明日8月15日、終戦記念日ですね。

ここで、あなたに質問です。

まだ、過去の戦争は、日本の軍国主義者が導いた
日本に責任のある侵略戦争だと思っていますか?


私は、戦争を知らない世代ですが、過去の文献を調べていくことで、
学校で教えられた教科書に書いてある日本の戦争歴史は、
勝国のアメリカが勝手に都合の良いように歪曲した
歴史であることを知りました。


つまり、視点がアメリカ側から描かれているということです。

マスコミなどでの報道でも、一方的な視点からしか報道
しない偏向報道が多いですが、日本の歴史もそうなっています。
(テレビでNHKなどの戦争のドキュメンタリーがありますが、
 今でもアメリカ側(戦勝国)からの視点で描かれています)


そう、私たちの記憶から、真実の戦争の記憶を蘇らさないように、
戦後、過去からの歴史分断作戦がGHQによって開始されました。

それが、「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」
です。

日本人の心に国家の罪とその淵源に関する自覚を植えつける目的で、
植民地主義者(白人)VS独立国主義者(有職人種や奴隷)の対立で
あった戦争を、日本国内の「軍国主義者」と「国民」の対立という
架空の図式を導入することで、米国の戦争責任(特に原爆を投下した責任は重い)
を回避し、日本人に戦争贖罪意識を植え付けたのです。

その意識を継続していただくように、今でもお隣の韓国が
従軍慰安婦問題や韓国併合時、奴隷のように扱われたかのように
戦争責任問題を追求してきていますが、まさに今でも
日本人に洗脳工作を続けているということが言えます。
(従軍慰安婦という人はいませんし、商売でやっていました。
 また、韓国人を奴隷として扱った歴史はありません。
 逆に韓国社会は発展し、人間らいし生活が実現しています。)

そして、日本の戦争のスタートの原点は、白人による植民地支配
からの解放でした。
なぜならば、日本には、他国の人を奴隷として
使い、管理支配するそういう道徳、倫理感を持っていなかったからです。

また、このまま白人社会が拡大していけば、当然日本にも
同じように植民地支配されることも考えられました。

当然、日本国は、戦争回避を試みましたが、時の米国大統領ルーズベルトにより
戦争に引きずりだされてしまったのが本当のところです。
(大統領は、事前にアジアで戦争が起こることを知っていました)

戦争は、白人のイデオロギー日本人のイデオロギーの対決
という図式になりました。

日本の道徳観は、古来「武士道」や「神道」に通じます。
このため、「礼儀」を重んじ、他人を「思いやり」、
そして、「誠実」であることを良しとした「武士道精神」
ありました。このため、戦争においても、そのチカラを拠り所
とし、戦ったようです。
このビデオを観てください。

大東亜戦争【不屈の武士道精神】



いかがでしたか?

それでは、「武士道」とは、いったいどういう精神なのでしょうか?
日本人ならば、DNAとして刻まれている先祖から受け継がれた
価値観だと思いますが、見えないため、よくわかりませんね。

そこで、世界的ベストセーの名著、新渡戸稲造の「武士道」から
理解したいと思います。

「仁」「義」「礼」「智」「信」「忠」「誠」に基づく、
人としての正しい道、倫理、道徳であり、「行動の美学」と
されています。


「仁」は、愛、寛容、他者への情愛、哀れみの心とし、これらは
最高の徳として、人間の魂が持つ性質の中でも最高のものとして
認められてきたもの=「王者の徳」ともされており、まずは
民をおさめるものは、必ず持たねばならない徳とされています。

「義」は、誠実と正義を示す、武士道の土台となる教えであり、
自分がどのように行動をとればよいか、道理に従ってためらわず
決断するチカラ
であると言われている。

「礼」は、ほとんど愛に近く、他人の気持ちに対する思いやりが、
形になって表れたものとしています。
例えば、贈り物でも、中身が
問題なのではなく、贈り物をする側の気持ちが問題ということです。
外人は、中身の内容を問題にしますが、日本人は心を問題にします。

「智」は、人格の確立のために学問に優れていることは良いとされたが、
ここでいう「智」は、賢明さや判断の正しさを意味し、単なる知識を問題に
していません。
単に学問を詰め込むことではないようです。

「信」
は、忠義をつくすことに通じるが、相手を心情的に信じる
ことであり、信頼に応えていくこと
とも言える。お互いが
「信」がなければ、何事も成就しない心のベースであり、
最低限の礼儀かもしれません。

「忠」は、主君に忠義をつくすことが、親孝行よりも大事と言われており、
また、個人よりも、国家が大事とされているが、移り変わりの中での
一時的な徳の姿と捉えている。また仕えることで名誉と思う信条のこと
とも言える。

「誠」は、「言葉を話す」という意味の「言」と「完全」という意味のある
「成」からできているので、ここでは、武士は、嘘をついたり、言葉を曖昧
にしてごまかすのは、卑怯な人間のやることであり、精神としては、
「正直さ」が求められているということです。


武士道の精神を整理したビデオがありましたので、
こちらも参考にしてください。


武士道「BUSHIDO」Japanese Ver.



さて、このような日本人としてのDNAを持って戦った先人達は、
アメリカが言うように、強引な侵略戦争を進めたのでしょうか。
己の国家利権のために、他国を奴隷にするような
領土拡大を目指したのでしょうか?

私には、とうていそうは思えません。
アジアに独立の光を射し、白人の植民地支配から
解放した偉大な先祖の行動を誇りに思いたいと思います。


正しい歴史認識を持っていきたいですね。
それでは、また。


★追 伸
この武士道の精神があれば、今回のオリンピックで
韓国のサッカー選手が「竹島問題」のプラカードを
手に持ってPRした行為は、とても真似出来ませんよね。

ひとつの小さな行為そのものが、その国の全体を表している
のかも知れません。
民度のレベルがわかってしまいましたね。