日本の政治は、八百長政治？場当たり的な口先対応から危険な！ハシズム政治に移行するって本当か？

こんにちは、千里です。

さて、現政権は、いつまで保つのでしょうか？

１７年以上デフレが続いていて、デフレのまま
消費税増税を決めてしまった口先首相は、
まさにクレイジーということです。

マサチューセッツ工科のレスター・サロー名誉教授は、
「デフレ下の消費税議論は、クレイジー」と言ったそうです。

しかしながら、民主、自民、公明の談合政治により、
まんまと財務官僚の屁理屈に騙されて、消費税増税法案が
通ってしまいました。


本来であれば、国民にきちんと信を通し、理解してもらって
から法案を通過させるべきなのに、決めてから、
あとでその中身を議論していきましょうというおかしな論理、
まさにペテン師がやるようなやり方で決めてしまいました。

そもそも野田首相は、政治家の資格がないと政治ジャーナリストの
長谷川幸洋氏は言っています。
（日刊ゲンダイから引用すると）

「野田首相が出た松下政経塾というのは、政策を考える頭脳を鍛える
ところではなくて、単に演説の教えるところなのです。

それは、松下幸之助の秘書で、その後、参院議員になった江口克彦
氏が認めていますが、野田首相の言動を見ていると、まさしく
その通りだと思います。演説さえうまけりゃいいと思っているから、
その時、その時で、ウケる話を考える。

それで、総選挙前は、高らかにシロアリ退治と消費増税の凍結を宣言したわけです。
しかし、財務副大臣になると、コロっと変わり、今度は財務省の
スピーカーになる。その方が得だと思ったからでしょう。

そうやって国民を裏切り、増税法案を成立させると、
記者会見でシレっと謝る。すべてが口先。政策も何もない。
こんな人物が首相になったことが驚きです」

と語っていますね。

その場、その場で言い繕い、政権維持と利権だけに固執
する姿は、まさに演説だけの男なのでしょう。

つまり、日本の首相は、頭がなくてもできるということです。

野田首相の行動をみると、すべてがパフォーマンス政治になっており、
福島への訪問、反原発団体との面会、そして竹島問題での唐突な緊急会見
など、深く考えず、すべてが小手先で動く支持率アップを狙った
行動ということがわかります。



☆竹島問題　野田首相のパフォーマンス記者会見




今まで竹島問題は、間違ったメッセージを送り続けてました。
「竹島は、法的根拠のない形で支配されている」というあいまいな表現
をしていましたが、先日の会議で「竹島は、韓国によって不法占拠されている」
とようやく言えましたね。

このような唐突なパフォーマンスを繰り返すことで、上っ面だけの
イメージができてしまいます。

このような環境、お膳立てをした上で、次に登場してくるのは、
どのようなリーダーでしょうか？
そう、国民の不平、不満の代弁者として、不満を声にすることで
強いメッセージを発信できるリーダーですね。

このようなストーリーで、国民に錯覚を起こさせることができる政治団体は？
そう、“大阪維新の会”へ流れていくというストーリーができていますね。

現状の政治手法は、モノゴトの本質を国民が知ることをあいまいにしています。

それは、なぜでしょうか？

米国は、今までどおり、小泉ー竹中路線～野田政権まで、
日本にはしっかり傀儡政権を続けてもらいたいからですね。

誰が首相になっても、コントロールするでしょう。
米国ー財務省ー首相と見えない糸でつながっているでしょう。


ジャパンハンドラーズ（日本操り対策班）という日本をウラから
コントロールしようとする人たちがいると言われていますが
知っていますか？

それが、マイケル・グリーンやリチャード・アーミテージ、ジョセフ・ナイなど
の知日派、親日派と言われる米国元高官たちです。
（今でも権力構造は変わらないでしょう）

そして、次の選挙では、どうしても「大阪維新の会」の橋本さんに
政局の第三勢力となってもらい、キャスティングボードを握ってもらい
たいようですね。


★マイケル・グリーン氏が要請！「橋下氏はキングメーカーなり得る」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120321/waf12032118410018-n1.htm


ということで、すでに賞味期限切れの民主党の現政権は捨てて、
現在「大阪維新の会」を中心に新たな傀儡政権をつくるということですかね？


この間、「大阪維新の会」は、自民党の安倍元首相に新党の党首を
要請、依頼を持ちかけたようですが、安倍さんは、連携を視野に
いれてということで、一緒にやっていくような意見を発信していますが。
こういう連携をしていること自体、誰がスポンサーか？ということが
見え隠れしていると思います。


橋下氏、安倍元首相に新党の党首を打診



さて次の選挙、どうなるでしょうか？

もちろん、マスコミは小沢さんの「国民の生活が第一」の党はテレビ露出させず、
「大阪維新の会」をヨイショして持ち上げる提灯記事が多くなるでしょう。

そして、この会と連携して集まる政策集団は、以下のように
なることが予想できますね。

○自民党　安倍晋三氏、小泉進次郎氏
○みんなの党　渡辺喜美氏
○民主党の現執行部（野田氏、前原氏、岡田氏、仙谷氏など）
○公明党
○石原慎太郎氏　東京都知事　　など、

えー、民主党の現執行部も連携していくかと思うでしょうが、
根が同じなので、元をたどれば、誰の支持で動いているかと
いうことです。

つまり、私は、政権抗争しているように見せかけて、実は八百長政治
をしているのではないかと推測しています。最初は違うけれども、
最終的に結論は同じ方向にある米国利益集団グループ（ユダヤ金融G）
ではないかと思います。

今回の消費税増税法案が通ったことで、国民の皆様には
わかったと思います。
民主党の対立候補として、自民党と公明党が反対していましたが、
結局、最後は法案を通してしまったことで、サル芝居であることが
わかりましたね。

今回の法案は、野党や民主党内（小沢派閥）でも反対が多かったので、
自民党の決断次第で、不成立にできた法案です。


つまり、日本の政治は、背後で操り人形である政治家の糸を
動かしている黒幕がいるわけで、政治家の発言内容も、
言わされているのか、本心からの発言かを判断しない限り、
政治家を簡単には信用できないということです。


そして、第三政局をつくりたいということで、
「大阪維新の会」が期待されているようですが、
どういう政策集団となっていくのでしょうか？

★オオサカ栄えて国滅ぶ、橋下政策



ということで、地方分権、道州制、
TPP参加、徴兵制、原発推進と米国が泣いて喜ぶ政策の
オンパレードになっていますね。

つまり・・・・

地方分権、道州制＝地域間競争が激化し、お互い潰し合い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　国の相対的なチカラが弱まる
TPP参加　 ＝国家主権が剥奪される
　　　　　　　　　　　　　　ルールはすべて米国寄りの憲法に改正
徴兵制　　＝いつでも戦争できる状態に準備できる
　　　　　　日中、日韓戦争勃発で、米国の経済破綻が免れる
原発推進　＝全国にある原発施設は、日本解体できる時限爆弾として有効
　　　　　　原子力ムラの復活＝ユダヤ金融資本家の利益の源泉


さらに、こんなすごい、オモロ動画を見つけましたよ！
「大阪維新の会」のルーツとなる人脈関係なのでしょうか？

【橋下徹】カメレオンアーミー　【大阪維新の会】



これが本当かどうかの判断は、あなたにお任せしますが、
現在までの政治的背景での動き方を照らし合わせると、
ガッテンできるところもあるでしょう。

日本の政治家は、売国のような行為はやめて、
自ら考え、本当の日本の国益になるような行動ができ、
かつ愛国心のある方にぜひ、なってもらいたいものです。

あ、それと現職の議員でも、状況判断できず、ボーと活動している人も
中にはいるようですので、そういう方は誰かの利益誘導のコマとして、
生かされているだけなので、次の選挙では辞退しましょう。
（本人は、まさかわからないかな？）

あなたの１票は、日本の将来を左右する大切な１票です。

国民の代弁者のような、聞こえの良い、感情に訴える口頭テクニックに騙される前に、
もう一度冷静になって考えましょう。

小泉首相が誕生した時のように、浮かれて熱狂し、
１票を投じたけれど、結果はぜんぜん良くなりませんでしたよね。
むしろ、悪くなったのが正解でしょう。

つまり、国民の感情を煽るような表現はダメなのです。
ひとつ一つ、どんな政策を実現したいのかわかれば、
そのウラにある国の向かうべき方向性がわかります。

そして、マスコミが劇場型政治、情報発信を展開し、
「大阪維新の会」のヨイショ記事が多くなると思いますが、
あなたは、そのウラをしっかりみて、判断しなければなりません。

まさに、「茹でガエルにされるのか、されないのか」は
あなた自身の判断にかかっています。

どの政治団体、個人に１票を入れるかは、あなたの自由です。
しかし、その１票が日本の未来をきめます。

もう騙されるペテン政治は、終わりにしましょう！

それでは、また。