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山代日記 ~神楽とか、田舎行事とか~

山口県岩国市錦町に伝わる上沼田神楽を中心としたブログ。
広域組織の山代神楽連絡協議会や農作業、田舎行事なども掲載。

災害の年

2014年10月01日 23時37分21秒 | 雑談
御嶽山の噴火事故には、本当に驚愕させられた。
行楽シーズンの好天の中、まさか山が噴火するとは思うまい。
軽装での山登りを非難する記事は見ても、登山する人は、平穏そうに見える山で噴火に対する備えなどは考えないものだろうし、メディアとかもこれまで誰も強く必要性を訴えてこなかった以上、事故後に「○○する必要があっただろう」と急に言っても寝耳に水のような気もする。

けど、今年は本当に災害が多い。
岩国の大雨、広島の土砂災害、京都や北海道でも大雨に見舞われている。
そして御嶽山。
当面は復旧作業、工事が進むんだろうけど、こうした事故を機に、災害を防ぐ仕組みづくり、災害に備える意識づくりが進んでいくことが必要なんだろう。

亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々の回復を祈っております。

携帯会社はバカなのか?

2014年09月20日 01時18分17秒 | 雑談
いわゆるガラケーを、今の機種に変えてから約6年使い続けている。
産まれたてだった息子も、ランドセルを買う算段になっている。
使用期間として過去最長を更新中だが、そろそろスマホに変えようかとも思っているところ。

そんな思いをちょっと冷ますのが、
「他社から乗り換えたら○万円キャッシュバック!」
とか、
「家族で変えたら更に○万円!!」
とかの大合戦。

いやいや、今の携帯会社さんがあるのは、携帯電話本体の売上では全くなく、その会社契約の携帯電話を使っている人の通話料あってのもんだろう(むしろ携帯電話本体は、キャッシュバックで奨励しているわけだし)。
そんな使い続けている人を差し置いて、これまで他社に献上していた人をウェルカムで歓迎するって、ないだろう。
常連さんには更に優遇があるんならともかく、そこまでは無い。
そりゃ、国内最大手のドコモから他社に移るのは当然だろう。単にサービス比較だけではないハズ。

終いには、2年契約で購入するなり違約金承知で解約し、すぐ機種を売り払うことで元が取れるケースもあるらしく、何のためのキャンペーンなのか分からない。我々一途なユーザーの通話料が無駄銭になっているのだろうか・・・。

頭のいい人たちの集まりなんだから、国内で変な競争しないで、外貨をしっかりと稼いでもらいたいものだけど。

何はともあれ、使い勝手がよく、高価でない新機種(秋冬モデル?)の登場を祈っております。

岩国石人形資料館

2014年09月19日 23時36分15秒 | 雑談
上沼田神楽保存会のHPにリンクしてある各サイトをダラーっと開いて見ていると、リニューアルされているサイトがあったのでご紹介。

岩国市の錦帯橋のそばで、「石人形屋」を営む同級生のサイト。

ニンギョウトビケラという虫が川の中で作る「石人形」。小石をくっつけ、人形のような形に見えるものらしい。
親の代から石人形屋を営んでいるらしい。小さい頃、一緒に川に入って探していた記憶があるが、まさかそのまま大人になって後を継ぐとは、他人ながら考えてもいなかった。
今では立派に二代目のようだ。

http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~tobikera/


ブログ移転のお知らせ

2014年09月17日 00時11分10秒 | 雑談
これまで、ocn社の「ブログ人」でブログを掲載してきましたが、同社のブログサービス停止に伴い、gooブログに引っ越しすることとなりました。
これにより、ブログのURLが次のとおり変更となりますので、リンクやお気に入り登録をしていただいている方は、お手数ですが変更をお願いします。

今後も、これまでどおりのマイペースでの更新を心掛けていきますので、引き続きご愛顧賜りますようお願いします。

http://blog.goo.ne.jp/yamashiro8046

異常気象

2014年08月22日 00時12分00秒 | 雑談

今年の夏は異常気象。
高知県の豪雨、8月6日の岩国市・和木町の豪雨、京都市の豪雨、そして広島市の土砂災害。
雨、雨、雨で、お日様を一日中拝む日がほとんどないくらい。

中でも広島市の土砂災害は被害が甚大で、むごいとしか言いようがないほどの土砂だ。

自然というのは恐ろしい。

「想定以上の雨が降り都市防災が機能しなかった」とあるが、都市防災で想定しているのは、10年確立か何かの雨量。それ以上が降ると、水路は溢れ、ポンプがあるところでも内水が河川に排出しきれないという。

周りに田んぼとかが多ければ、それが一時貯水池となって、また、地下に染み込んだりするもの。
けど、市街地だと、降った雨がそのまま流れ出してしまう。
その水は、水路から小川へ、小川から河川へ、どうにかして排水しないといけない。
けど、河川は水位を増し、小川からの水を受け入れない。
こうした課題に対し、都市防災のための諸整備を進める大切さを強く感じた。

想定以上はあり得るもの。
自分の身は自分で守るしかないのだろう。
しかしながら、低ければ水が上がってくる。山を背にしていれば土砂が滑り落ちてくる。
難しい問題だ。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。