山代日記 ~神楽とか、田舎行事とか~

山口県岩国市錦町に伝わる上沼田神楽を中心としたブログ。
広域組織の山代神楽連絡協議会や農作業、田舎行事なども掲載。

第13回山代神楽共演大会

2013年10月27日 01時00分00秒 | 山代神楽連絡協議会

平成13年から始まったこの大会も、今年で13回目を迎える。

行政の手を離れたのが平成17年の第5回共演大会。
それ以降、地元主催を経て、「山代神楽連絡協議会」として運営を続けている。
運営は、エネルギア文化・スポーツ財団を始め、各助成団体にご支援をいただきながら、神楽団体自身による手作りイベントとして頑張っている。

平成19年度からは「やましろ商工会」とも連携し、山代地域の神楽と食を総合的に提供するイベントとなっている。

錦、美川で開催する際は、錦川鉄道とも連携し、「神楽列車」の運行も企画している。
(問合せ:錦川鉄道 0827-72-2002)
http://nishikigawa.com/plan1.php

で、今年は美川町での開催。
ポスターには美川町の看板施設である「大水車でかまるくん」を配置!

是非多くの方にご来場いただき、神楽の継承、継承のために頑張っている若者の姿、地元産の野菜を使った食材などを堪能いただきたいと思います!

詳細はそのうちお知らせします。

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深川河内神社奉納神楽

2013年10月26日 00時13分00秒 | 上沼田神楽

この日、錦町深川地区のお祭りだった。

2,3年ぶりに神楽をやることが決まったらしく、上沼田神楽に声をかけていただいた。
昼過ぎから荷物をトラックに積み込み、舞台の準備をし、夕方から地区在住の神楽団員のお宅でご馳走をいただき、夜からしっかりとお務めを果たした。

ハタから見ると同じ演目だったり、延々と舞ってたりするけど、舞台裏から見ると、次なる継承者のデビュー戦だったり、基本舞の徹底だったりする。
この火は正に次なる継承者のデビュー戦で、昨年入った、子ども神楽出身のホープが「火の神」という演目で、伊耶那岐命としてデビューした。

練習の時は面白い動きもしとったけど、本番では堂々としたもので、しっかりと大役をこなしていた。

今年の上沼田神楽。奉納神楽が、この深川河内神社を含めて3つしかない。。。
複数演目を上演する貴重な機会であり、神楽本来の舞台である「お宮」で舞うことのできる奉納神楽。
しっかりと堪能し、今後の活動の糧にしていきたいと思います。

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↓準備の様子
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名字

2013年10月18日 21時12分42秒 | 雑談

日本全国には多くの名字があるだろう。

そんな名字ごとの順位を紹介しているサイトがある。

その名も「日本の名字7000傑」。
電話帳などを基に、日本全国の名字を調べ上げられている。

人口の多い順に、名字、おおよその人口、その由来などを列記!
更に、検索機能も備えている。

自分の「鮎川」は、結構「めずらしい名字じゃね」と言われるけど、検索してみると・・・

2916位。

以外に高順位。

このサイトによると、上位7,000の名字で全国の人口の96%を占めるらしい。

1位の佐藤は192万人、
2位の鈴木は170万人とか。

2916位の鮎川は、約4600人とされている。

(日本の名字7000傑)
http://www.myj7000.jp-biz.net/


我が家の稲こぎ

2013年10月13日 20時37分00秒 | 沼田のできごと

稲刈りから2週間。
この間、台風の襲来や、はぜがこける(倒れる)などの危機もあったけど、何とか稲こぎの日を迎えた。

「自走式ハーベスタ」という機械で、天日干しして乾燥させた稲と米粒を分ける作業。
我が家にはこの機械が無いので、お隣さんのをお借りする。
更に、お手伝いまでしてくれるというありがたさ。
こういう助け合いがいいね。

昼過ぎまでかかって、大町(大きな田んぼ)の稲こぎを終え、部隊を2つに分け、1つは米を乾燥機(これもお隣さんの)に入れる役、1つはもち米の稲こぎをやる役に分かれて作業に入った。

が、乾燥機で容量オーバーの米を投入してしまい、機械が詰まるハプニング!
2人が1時間ぐらいあずり(四苦八苦し)、持ち主の助言により何とか詰まった米を取り除くことに成功。その頃にはもち米稲こぎ班も作業を終えていた。

含水率を測ったところ18%。

理想値が15%というから、かなり乾燥が必要だろう。

何にしても、もう少しで新米が食べられます。

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↓下の画像は、2週間前のもの。稲は乾いて茶色になり、芝も茶色く枯れている。

Seika