無事に終わりました、岩国民俗芸能まつり。
と、いうか、近年になく大盛況だった気がする。
この日に向けて、事務局である市文化財保護課による準備、関係団体による会議、前日準備を経て、そして練習を重ねてきた。
350席という玖珂こどもの館がほぼ一杯で、立ち見もある状況だった。
市内から集まった１２団体が、継承してきた民俗芸能を披露。
山代神楽で購入したドライアイスマシンも、これが天職とも思えるような職人さんとともに大活躍だった。
我らが上沼田神楽保存会は、黄泉醜女を披露。
昨年の１１月３日の南桑奉納依頼の上演。当然、結構忘れてたりしてて、前日練習でも「ん？」という場面が多々あっただけに、かなり不安だったけど、無事に終えることができた。
自分としては、久しぶりの笛役で、最初の音が途切れたりと不安要素があったけど、これも何とか吹き切ることができた。一安心だ。
準備、運営を通じて、色々な団体の方と話をする機会をいただき、交流を持ち、深めることができた。これこそがイベントの「成果」だろう。
９月末にある反省会では、大いに今回のイベントを振り返り、今後に活かしたい。
関係者の皆様、お疲れ様でした！
岩国民俗芸能まつりを翌日に控え、上沼田神楽は最後の練習。
今回は主力級が数名不在とあって、配役変更が生じている。
それでも、これまで培ってきたいきあたりばったり感、いや、経験と臨機応変さで、しっかりと対応していきたい。
さて、頑張ろう！
米の害虫予防をした。
というか、しているところに後から参加した。
共同で機械購入したなごりで、関係者が合同で、各家の田を予防して回る。
山間地域の棚田にあって、かなりの「折れ点」を作りながらホースを伸ばし、農薬をまく。
高齢者にはかなり負担だろうが、みんな頑張っている。
収穫まであと１カ月。
このまま、イノシシの被害も防ぎながら、無事に喜びを味わいたいもんです。
岩国市周辺のローカルテレビ局、アイキャン。
うちのばーさんは、これを「あいちゃん」と呼ぶ。
この中の「かけはし」という市政情報番組で、錦町内のお知らせ企画として「神楽」を取り上げてくれた。
向峠、上沼田の両神楽に取材に来ていただき、練習風景、会長などのインタビューを紹介している。
このアイキャン。１０数年前は、本当にローカルだった記憶がある。それが今や、かなりの人が観ている重要チャンネル。
デジタル化とかで、共同アンテナからアイキャンに切り替えたりした世帯が多いのだろう。
職場でも「観たよ！」とか声をかけていただいた。
こうした機会を通じ、神楽というものを観て、知っていただければ嬉しい
かけはしでの放送は、８月２９日（金）まで！