佐伯神楽50周年記念イベント

気がつけばもう６月も終わり。

つまり、今年も半分が過ぎようとしている。

相変わらず早い。

 

 

さて、今年の９月１６日にお呼ばれしている、「佐伯神楽50周年記念イベント」。

いわゆる神楽の共演大会だが、その出演団体がスゴイ。

誰もが知る神楽！というのはごく一部で、中国近辺、遠くは高千穂（宮崎県）や岩手県へも声をかけ、そこぞこに伝わる個性ある神楽を集めたらしい。
私レベルのマニアでも心が躍る出演団体の数々・・・。主催者さんのセンスが光ります。

何故か上沼田神楽もその中の一つに選んでいただき、おお慌てで練習に励んでいる次第であります。

今日、そのイベントのパンフレット冊子を作る関係で、世話人の方（河津原神楽の団長補佐さん）にお会いして、少しながらお話しする機会がありました。

神楽上演だけのイベントではなく、各神楽の地域からの物産出店も目指しているとか。
おそらく、神楽はそれ単体ではなく、地域や文化とともにある、という雰囲気を期待しているのだろうと素人ながらに思い、出演する私たちもしっかりと周囲に声かけしなければと、帯を締める気持ちでした。

チケットはまだ残っているようですので、購入の上、是非足を運んでみてください。
形は違えど、通じるものを感じてもらえるのではないでしょうか・・・？

（参考）佐伯神楽HP
http://saikikagura.web.fc2.com/event002.html

大宰府天満宮 御神幸式大祭

思いだせば２年前。その電話は唐突にかかってきた。

大宰府天満宮の大祭に、上沼田神楽で出演しないかとのお誘いだった。

・・・ちょっと待て、あの大宰府天満宮だろ？　うちにお誘い？　いやいや、それは無いよ、無い。

との思いもあり、何にしても当日は既に案件が入っていたので、丁重にお断りさせていただいた。
けど、どうやら、本当にお誘いだったようで、ホームページか何かで上沼田神楽を「発見」し、声をかけていただいたとの事。
電話でお話を聞くのに、五穀豊穣などの神楽の原点が好きな方で、その魅力、その心を大宰府天満宮から発信したい！という熱い思いを聞くことができた。

しかしながら、どうやら都合が悪い。「また機会があれば」の社交辞令でその年を終えた。

 

 

そして昨年。やはり、その電話は唐突にかかってきた。

大宰府天満宮の大祭に、上沼田神楽で出演しないかとのお誘いだった。

うちにお誘い？　そ、そうか。　ここ数年遠征が無い上沼田神楽としては、気分を盛り上げるためにも興味はあるところ。
まして、本当に大宰府天満宮での上演となれば、普段よほどいい行いをしていない限り、参加できる機会は無いほどの経験だろう。

でも、今回も都合が悪い。。。。

と、いうことで、代わりの「山代白羽神楽保存会」を紹介した。
で、その白羽の出演にあたり、概要を説明に来られるということで、ご一緒させていただいた。
どうやら本当に大宰府天満宮の境内のようで、アリエナイくらいの位置での特設ステージの様子。かなりスゴイですね、これ。

「来年は是非上沼田さんに・・・」というありがたい言葉を主催者さんからいただき、その年を終えた。

 

 

 

そして今年。
３度目の正直というか何というか。９月１６日の佐伯神楽５０周年イベントもありで気分が乗っているうちの神楽衆たち。大宰府にも行く気満々の様です。

なので、こちらから営業で主催の方に連絡してみたところ、「今年はお願いします！」とのお言葉をいただいた。いやー、ありがたいことです。

詳細が決まり次第、ご紹介します。

前泊？後泊？　まさか日帰りは無いだろう。
しっかりとお勤めを果たし、勝利の美酒に浸りたいところ。

それまであと３カ月！しっかりと練習に励まなければ・・・・！！！

 

 

（参考）昨年のポスター

岩国錦帯橋空港

岩国錦帯橋空港が、12月１３日に開港することが決まった。

かつては日本最初の国際空港（？）として活躍していたらしいですが、いつの日か断絶。

再開を願う行政、経済団体などの十数年の努力が実り、この度、１２月１３日の再開が決定したとのこと。米軍岩国基地の滑走路を共用する、日本で２番目の空港だとか。

これからアクセス交通や道路、観光振興などが具体的に動き出すとのこと。

これを機会に、岩国に雇用の場、経済活性化を呼び込む施策を、一人ひとりが考えてみましょう！

（参考）
岩国錦帯橋空港　http://iwakuni-airport.jp/