錦町深川にある錦パレスホテル(錦グリーンパレス)。岩国市が所有し、指定管理者制度により有限会社雙津峡開発が運営を請け負っている。
もともと国民宿舎か何かだったものが整理対象となり、旧錦町に払い下げられたものらしい。平成14年だったか15年だったか、払い下げ後に、手すり等のペンキ塗りに行った記憶がある。
体と心を癒す温泉として、また、この地域に貴重な宿泊施設として、大きな存在感を示している。
錦川鉄道による「とことこトレイン」の終着駅に近い施設でもある。
また、ここ数年は、冬季神楽演舞会として、1~2月に上沼田、向峠の両神楽保存会による毎週上演も行われている。
そんなパレスホテルのHPがリニューアルされていたのでご紹介。
フェイスブックでは、風情ある景色や近況なども掲載されている。
https://www.facebook.com/nishikipalace
もう少しで紅葉の季節。
自然を感じにお越しくださいな♪
清流線25周年を記念して、清流線まつりが盛大に開催された。
夕立の心配を抱えながら、17時開幕。
来賓あいさつや長年にわたり清流線の各駅の管理をされている自治会長等の表彰といった式典が続く。
その後、バンド演奏に続き、19時からは上沼田神楽の上演。
真夏の野外。大蛇の衣装はサウナスーツ状態・・・。
久しぶりに楽士として仲間たちの大蛇を見させてもらったけど、いつもとは違う視点で面白いものがあった。
2回目の出演の大蛇さんや、初叩きの大太鼓さんも頑張った。
こうしたメンバー更新があって初めて、団体としての充実、次代への継承に繋がることだろう。
しかし、7月22日に夜遊びフェスタという夜祭りがあったばかり。なのに、この日も多くのお客さんが集まり、テーブルはお客さんで埋まっていた。この街の人たちはよく酒を飲む。
こうした行事の積み重ねで、人と人が繋がっていくんだろーなーと感じた一日だった。
錦町恒例の夜~遊びフェスタが20日、盛大に開催された。
このイベント、やましろ商工会青年部の錦支部が主催するもので、市の補助などは一切受けず、地元企業からの寄付や会員の腕で運営するもの。
町内の各種団体の出店で会場は賑わい、用意されたテーブルは飲み助で埋まる。
ここ数年、音響でお手伝いさせてもらっているけど、何とも活気があるイベントだなーと感心しているところです。
ステージは、地元幼稚園児による元気太鼓から始まり、丸太の早切り、大道芸、地元の一流歌手たちによる歌謡ショーなどが展開される。
企画も自分たちで組み、
お金も自分たちで工面し、
ステージも自分たちで組み、
音響道具も市備品を活用し、
スタッフは自分たちが汗を流す。
それでこれだけのイベントができ、地元にお金が落ちるのなら素晴らしいことだと思う。
イベントによっては、企画から舞台設置、出演者、音響や進行までが外注というものもある。それって、運営費を外にばらまくようなものではないだろうか。
市内で多数のイベントが展開されているけど、それぞれの目的や効果に応じて、その運営方法もしっかりと考える必要があるかもしれない・・・・・・ね。