いよいよこの週末、山代神楽共演大会が開催される。
準備も何とか進んでおり、前日の会場準備を待つのみとなっている。
神楽列車の申し込みも、定員の50名を超え、追加で枠を確保した状態。大盛況で安心しました。
会館内で暖房がきくとはいえ、寒いと思いますので、座布団や膝かけなどをご持参ください。
皆様方のお越しをお待ちしております!
平成24年11月25日(日) 10時開演
錦ふるさとセンター(岩国市錦町広瀬)
プログラム
1.美川観音太鼓保存会 「やまびこ、風挙」
2.東谷神楽保存会 「湯立て、神楽」
3.山代神楽本谷保存会 「七夕」
4.向峠子ども神楽 「大蛇」
5.釜ヶ原神楽団 「恵比寿」
6.金山神楽保存会 「大江山」
7.本郷子ども神楽 「八岐大蛇」
8.山代白羽神楽保存会 「天の磐戸」
9.向峠神楽保存会 「黒塚」
10.上沼田神楽保存会 「八俣大蛇」
18日に開催された、にしきふるさとまつり。
どうも雨男がいるらしく、よく前日に雨が降る。
今年も降ったものの、当日は日差しが痛いくらいの晴天に恵まれ、無事にふるさとまつりが開催された。
去年から、清鳴館ステージを神楽にいただき、上沼田神楽、向峠神楽のミニ共演を行っている。
今回は、恵比寿の「共演」で、錦の子どもたちに総額ウン千円の夢、いや、菓子をばらまくことに成功した。
グラウンドの出店では、唐揚げやうどんの飲食物や「沼田ふれあい会」による野菜販売など、大変な賑わいだった。
来週は、錦ふるさとセンターに賑わいの舞台を移し、山代神楽共演大会の開催となる。
さて、準備がまだまだあるのだが、間に合うだろうか・・・・・。
今年の上沼田神楽は、秋の公演も何とかこなし、あとは2公演を残すのみとなった。
昨夜は、下須川地区の秋祭りにお呼ばれし、知った顔に囲まれる中、のびのびと神楽を舞わせていただきました。
そして、来週日曜日は、にしきふるさとまつり。
錦町広瀬の岩国高校広瀬分校が舞台。
去年から、ステージを1つもらって、上沼田神楽、向峠神楽の両団体によるミニ共演として上演している。
各2~3演目を上演する予定。
その1週間後、同じく錦町広瀬の錦ふるさとセンターにて、山代神楽共演大会がある。
山代神楽7団体が総出演、その子ども神楽や、美川の観音太鼓も出演する。
完全な協議会運営で、毎年手探りの状態だが、岩国市ややましろ商工会など、周囲の手助けもあって、多くの方の来場をいただいている。
上沼田神楽は、八俣大蛇で出演。
その2公演を全力でこなし、オフにゆっくりとしたいもんです。。。
今月25日に開催する、山代神楽共演大会。
何とか準備を進めているが、その中でも、今回の目玉はコレ!
「神楽列車」
岩国と錦町を結ぶ、第3セクター「錦川鉄道」が運行する「錦川清流線」。
これとの連携により、神楽な1日をご提供しようというもの。
構想は次のとおり。
8時33分、岩国駅発。
乗り込んだ車両は、神楽の道具や写真等で装飾。
車両の先頭には、「神楽プレート」を設置されている。
神楽の雰囲気や、車窓から見える景色を楽しみながら北上。
9時41分、錦町駅着。
お弁当を配付??
送迎バスで、会場(錦ふるさとセンター)へ。
用意された固定席へご案内。
10時開演の共演大会をゆっくりとお楽しみください。
小腹がすいたら、外の飲食コーナーで舌鼓を打つ。
地酒を飲むのもいいかも。
15時30分過ぎ、終演。
送迎バスで、錦町駅へ。
16時2分、錦町駅発。
余韻に浸りながら、列車に揺られる。
17時12分、岩国駅着。
この他にも、あっと驚く仕掛けをご用意!(したい)
大人3,000円、子ども2,000円。
申し込みは、錦川鉄道(0827-72-2002)へ!!