作業が大変長引いているけど、先月の共演大会の映像編集がほぼ完了した。
一部映像や音声に乱れがあるものの、素人作業で可能な限り補正し、一応形は整った。
あとは、ジャケット&DVDディスクラベルのデザインのみ。このうち、ジャケットは悩ましいところ。
錦町、本郷町、美和町の持ち回りで開催する共演大会。せっかくだから、その町の誇りとなるものをあしらえたデザインにして、PRも兼ねたいなーという構想は持っとるんじゃけど、これをどのように実現するかは手探り状態・・・。映像編集がひと段落したし、販売目標期限(2月)が迫っているんで、そろそろ具体化していかないと、と焦っている状態・・・。 ふー・・・。
今現在予約もいくつかいただいており、これまで作成したDVD2作品とも購入していただいている広島県の方からは「楽しみにしとるけー」という連絡を複数回いただいている。
なるべく早くお届けできるように努力します!
このとんど焼きは、盆踊りと同様、これまで「子供会」が担っていた行事だったが、少子化の影響を受けて、今年度から新たに発足した「深須会」が受け持つこととなっている。僕が参加するのは今年が初めてになる。
朝8時集合。作業は竹を切り出すところから始まる。1本立てられた柱に木と一緒に立て掛けていき、20本を越える竹が全て組み上がるころには周囲10メートル、高さ5メートルほどの竹組(とんど)ができあがっていた。深須会のメンバーは手慣れたもので、所要時間は1時間ほど。その後、あらかじめ各地域でまとめてもらっている注連飾りなどを回収して回る。
10時50分、お祈りに続き、注連飾りを入れられた「とんど」に火入れが行われる。とんどは少しずつ勢いを増す炎に包まれ、風情のある風景を創り出していた。現地では豚汁やぜんざいなどが振る舞われ、美味しい酒もいただきながら楽しいひとときを過ごさせていただきました~♪
少子化・高齢化でこういう行事の運営も難しくなっているみたいじゃけど、大切にしていきたい風習の一つだなーっと実感した。
※とんど焼き・・・小正月(1/15)に行う火祭りで、長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾りなどを焼く行事で、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされる。地域によって「とんど」だったり「どんど」だったりするらしい。
年末から降り続いた雪は新年になっても止まず、見渡す限り白銀の世界に包まれている。近年、これほど大雪が降ることは珍しく、年寄り達からは昭和38年の豪雪(三八豪雪)の話がでるほど。
12月30日の夜に沼田に帰ったが、31日の朝に目が覚めると、40cm程度の積雪。親父と一緒に市道までの道を雪かきするのに午前中を費やす。そして昼からはお隣で酒盛り。
そして今日(1/1)目が覚めると、雪かきした所にまた40cm程度の積雪。道以外は60cm程度まで積もっている。そしてまた親父と一緒に雪かきを頑張る。結果、午前中はしっかりと身体を動かして汗をかき、昼からは近所に飲みに行く、という微妙に健康的な正月を送ることとなった。
この時期に降ってしまったため、普段帰省する沼田出身者で帰れない人もあったりで、貴重な顔を合わす機会を失ってしまった。また、正月恒例の行事も雪のため中止となったはちょっと寂しかったけど、貴重な体験をさせてもらった正月でした。。
正月行事① 初日の出
沼田の林道を進み、本郷へ抜ける道の途中から、本当に素晴らしい初日の出が拝める。けど、途中から未舗装&ガタガタの道であるのに加え、雪が50~60cm積もっている状況ではたどり着くことさえ叶わず。むしろじゃんじゃん雪が降りよったし・・・。
正月行事② 拝賀式
例年なら新年に集落中の人が顔を合わす「拝賀式」というのを神沼田神社の前で行うのだが、今年は雪が多すぎるため中止。