山代日記 ~神楽とか、田舎行事とか~

山口県岩国市錦町に伝わる上沼田神楽を中心としたブログ。
広域組織の山代神楽連絡協議会や農作業、田舎行事なども掲載。

2/27錦パレス冬の神楽公演

2016年02月27日 01時52分11秒 | 上沼田神楽
1月から毎週土曜日にお届けしてきた、錦パレス冬の神楽公演。
本日がラスト公演となります。

上沼田神楽の当番で、2演目を上演。
夜8時から。

演目は…来てのお楽しみ!

ここ数日、寒い日が続いております。温泉にゆっくりつかり、日頃の疲れを癒して、非日常の神楽の間(大広間)にお越しください!

http://palace-hotel.jp/


第15回山代神楽共演大会DVD

2016年02月26日 06時40分21秒 | 山代神楽連絡協議会
昨年11月29日に開催した、第15回山代神楽共演大会。
現在、その様子を撮影したDVDの作成を頑張って進めている。

気分が乗らないと手が付かないのに加え、最近はパソコンの調子が悪く、動きが遅過ぎるためやる気がおきない状態が続いていた。

「そろそろ作らないと!」の思いで頑張っている。

3月中旬には完成したいところだが、さて・・・。


西黒沢の「西」って?

2016年02月23日 23時19分29秒 | 雑談
今年、久しぶりに神楽奉納させていただく予定の、岩国市本郷町西黒沢。
岩国市に合併する前は、玖珂郡本郷村大字西黒沢だった。

以前から思っていたこと。
「東黒沢はないのか?」

更に周東町には、西長野というところがある。合併前は、玖珂郡周東町大字西長野だった。

これも、東長野はないのか?

最近色々調べるなかで、昔の行政区単位にヒントがあるのでは、との考えに至った。

明治10年頃の玖珂郡は、大字単位で村が存在していて、今の「岩国市」という行政の区域内は、100を超える行政区(村)だった。その当時、前述の区域は西黒沢村、西長野村だった。
これ、それぞれ元々は黒沢村、長野村だったようだが、明治の世に「玖珂郡」という括りを設けるにあたって、同じ名前が出てきてしまった。
今で言う美和町にも黒沢村があり、岩国市通津にも長野村があったのだ。
この区別をつけるために、それぞれの位置関係から、後の本郷側の黒沢を「西黒沢村」に、後の周東側の長野を「西長野村」にしたと思われる。

同様に、周東町にも美和町にも中山村があったため、美和町の方に「北」を付けて「北中山村」としている。

調べてみると面白い、地名の歴史。
「山代」も、時代とともに区域が変わっているのがわかるし、単純に「本郷、錦、美川、美和」の区域ではないことも分かる。

ライフワークになりそうだ。

2/20、2/27錦パレス神楽公演

2016年02月16日 00時48分17秒 | 上沼田神楽
岩国市錦町の錦パレスでは、1~2月の毎週土曜日、冬の神楽公演を続けている。
上沼田神楽保存会と向峠神楽保存会が交代で出演。
あと残すところ2月20日、2月27日のみとなった。

2月20日(土)は向峠神楽、
2月27日(土)は上沼田神楽の担当。

我らが上沼田神楽、2月13日(土)の公演では、フルメンバーで重厚な演目を揃える予定だったものの、当日になってインフル、体調不良が続出。何とかお役目を終えた、というギリギリ(いつも)の公演となった。
パレス最終日となる27日(土)は、頑張ってまいります!

20日(土)の向峠神楽も応援よろしくお願いします!