神楽殿前のバラス撤去

平成１４年に完成した「沼田ふれあい神楽交流館」。上沼田神楽の練習場、沼田ふれあいまつりの主会場、地元団体「沼田ふれあい会」の活動拠点として、大いに活用されている。

けど、神楽の荷積みのためにトラックを入れると、駐車場兼観覧場の舞台正面側のバラス（砂利）でタイヤが空転してしまう現象が多発。運搬作業の支障になっていた。
また、沼田ふれあいまつりの際は、バラスの上にイスを置くため、不安定の状況が続いていた。

その悪現象を解決するため、バラスを撤去して、景観に配慮しながらコンクリートを敷くことが決定。
６月２８日、上沼田神楽保存会会員＆沼田ふれあい会会員でバラス撤去作業を行った。

好天に恵まれたこの日、下は２５歳から上は８０歳過ぎまでの約２５人が集合。重機＋人力でバラスをダンプに積載し、陥没により通行に支障をきたしている林道に散布。
８時３０分から１５時にかけて行われた作業。全く雨の降らない梅雨の下、大汗をかきながらの作業だったけど、色々と実りのある汗でした！

強い日差しの中重機を運転する林業男性を、温かく見守る人たち。

バラスを均す作業員たち。

昼は婦人衆の手料理。今秋の沼田ふれあい会出品予定の鳥メシでした♪

後日、舗装にとりかかります。

岩国市プレミアム付き商品券

「岩国市プレミアム付き商品券」なるものが発売開始されたらしい。

一時期世間を賑わした「定額給付金」による購買力アップを狙って、岩国市商工会議所、やましろ商工会、岩国西商工会でつくる協議会が主体となって作成、販売するらしい。
１万円の綴りで１，０００円分のオマケがつくらしい。対象店は結構幅広く、セブンイレブンなども名を連ねていた。

定額給付金とタイアップするにはちょっと遅すぎる気もするけど、お得になるのは大歓迎。

皆さんも購入して、市内で消費をしましょう！

↑岩国商工会議所より。
http://www.icci.or.jp/

都市と農村

こないだ、ある事業の資料で面白いイメージ図をみつけた。

都市・農村交流による期待を端的に表したイメージで、「なるほど！」と思った。

草刈り

僕の趣味の一つ、草刈り。
他に農作業をするわけでもないけど、とりあえず草くらいは刈ろうかな、と。
普段は事務仕事の生活。作業で身体を動かし、汗を流し、ビールを飲むことに幸せを感じるのは僕だけではないだろう。

田舎の農山村には、荒れ地を田に戻す体力もない。刈っても刈っても、草は伸びる。けど、刈らないと近所は草に埋もれ、寂しい集落になるとともに、猪などが住み易い環境になってしまう。
とりあえず、定期的に草を刈る。

草刈り前

草刈り後。所要時間は１時間３０分。

石垣が姿を現しています。刈った後の草を集めるのも一苦労です。

野焼き

沼田に上がると、お隣さんが所有する田で野焼きが行われていた。

そこは、ここ４年くらい耕作放棄となっていた田。年に１回くらい草刈りされているものの、草で荒れ放題。
隅っこで耕作する畑を輪作するため、刈った草を焼き去り、畑として蘇らすとのこと。小雨がちらついた後ではありましたが、お隣さん夫婦そろって間違って飛び火しないように監視されてました。

結構勢いがあります。

焼き払われた田。これから第２の人生？が始まる。

一方、うちの田の稲は、少しずつ成長を見せていました♪