季節外れの子育て（冬の麻機遊水地シリーズ５７）

１２月７日の遊水地。特に撮るものも無くブラブラ歩いていると、かわせみさんやRINOさん達に会い「カイツブリの雛
がいるよ」と教えてもらった。ヤマセミ親爺は何時も教えてもらう側なのだ。


餌の小魚ににじり寄る雛の様子が可愛い。


親から餌を貰ったところ。親は小魚が動かなくなるまで咥えていたようだ。


頭から飲み込もうとする雛。


強引に一呑みで食っている。


満足した雛の後ろでブルブルッとやる親鳥。


また小魚を捉えてきた。短い潜水時間でも簡単に捕まえちゃうのだ。


雛に与えそうな素振りは見せたが、結局自分で食ってしまった。親鳥はわざとこうやって雛の自立を促しているのかもしれない。


おかげでいいものを見ることができました。感謝です。