ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

イタチのプー助(冬の麻機遊水地シリーズ92)

2016-02-21 | 自然観察

遊水地の巴川縁を徘徊するイタチのプー助。


プー助は「チロリン村とクルミの木」に登場しており、御幼少の頃のヤマセミ親爺は毎日欠かさず観ていたのだ。


「チロリン村」ではスカンクのガスパに押され気味で、今一つ存在感は薄かったものの渋い脇役といったところだった。
主役は黒柳徹子が声優をやっていたピーナッツのピー子ちゃんと、クルミのクル子ちゃんあたりだったろうか。


イタチのプー助は非常に優秀なハンターなのだ。こうして川縁を徘徊しながら岸に接近する鯉などの魚を素早く捕まえるのだ。
今回も写真には撮れなかったが、草の陰で1匹捕まえてバシャバシャという水音がしばらく聞こえていた。


葦の陰から少しだけ出てくれたヒクイナ。


常連ホオジロ。


常連カシラダカ。


常連アオジ。


後姿だけだったアリスイ。


たまに木の枝にも出てくるベニマシコ。


干潟にはイカルチドリが2羽。


水が引いて干潟が出来るとやってくるタシギ。

プー助はその後も会いに行ったのだが、この日以来姿を見せてくれない。狙いは早朝かもしれないが休日の朝はゆっくりしたいし・・・。
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