10月30日の河口。 コサギが浅瀬で落鮎のような魚をゲット。
もう1羽が横取しようと飛びつく。
よく見ると足先は黄色くないしコサギより更に一回り小型だ。 どうやらアマサギらしい。
亜麻色じゃないアマサギは初めて見たが、ショボイ白鷺という感じなのだ。
煩がって逃げるコサギに追いすがるアマサギ。
コサギの前に回り込もうとする。 なかなかにしつこい奴だ。
更に別のコサギもやって来て慌てて魚を飲み込もうとするコサギ。
何とか飲み込めそうだ。 新手のコサギは諦め顔。
よほど腹が減っているのか、まだ恨めしそうにしているアマサギ。
悪態を吐きながらバタバタと去っていくアマサギ。 ここで聞き耳頭巾を付けて聞いてみた。
アマサギ「チックショー、もうちょっとだったのに、このドケチ」。
コサギ 「バーカ、餌くらい自分で獲れってんだ、ヘヘーン」。
ヤマセミ親爺もコサギに同感、アマサギ君、餌は自分で獲りなさい。
遠くの中洲に小型のシギが見える。 トウネンかと思ったがそうでもないようだ。
無理に拡大するとこんな感じ。 嘴がトウネンではない、ハマシギのように見えるがよくわからず。
ここ数年鮎の友釣りをやってないが、先程コサギの獲った落鮎が妙に美味そうに見えて仕方ないのだ。
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