ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ノイバラにツマグロハナカミキリ(春の麻機遊水地シリーズ66)

2020-05-31 | 自然観察

ノイバラの花に来ていたツマグロハナカミキリ。やはりカミキリに出会うと嬉しいね。


昔はツマグロハナなどという種名は存在しなかった。長年の愛読書である「原色昆虫図鑑Ⅱ・北隆館」にはそんな名前のカミキリムシは記載されていない。
かつてはヤツボシハナの変異の1タイプだったのだが、いつの間にかツマグロハナとして独立していたのだ。


もっとも上記図鑑は発行が1970年、丁度50年前なのだから色々と変化してくるのは当然だろう。


ナンキンハゼの枝で囀るウグイス。


全身全霊で声を張り上げている。


マルバヤナギだろうか? 葉の付いた細枝に付属体のような極小の葉が幾つも存在する。


ヤセウツボ。外来の寄生植物だ。


伸びるとこんな感じ。背の低い草地で時々見かける。

4月、5月とまるまる2か月の間、横浜の職場には出社していなかったが、明日は久しぶりの出社となる。非常事態宣言は先週解除されているが、
個人的に更に1週間程自粛していたのだ。新幹線やJR,私鉄、ホテル等ビビる場所も多いので、携帯除菌スプレーと消毒シートと予備マスクを
先程用意したところだ。
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