ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ハイイロチュウヒ接近(冬の麻機遊水地シリーズ134)

2022-01-08 | 自然観察

昨日の続きです。撮影したのは1月4日、強風の中だった。


強風に乗ってハイスピードで葦原を低空飛行していた。あっという間に100m程度離れてしまう。
それでも一度だけシャッターチャンスのある近距離を旋回してくれた。


こんなスピードでよく草叢の中の獲物を見つけられるものだと感心してしまう。


図鑑の説明通り、翼の裏側の黒い横紋が明確だ。


目の後ろの茶色い縁取りがハッキリしており、確かに仮面の様に見える。


強風で尾羽が乱れる。


尾の付け根の白帯が明瞭。


♀が居るということは♂が来る可能性もあるということだ。次は是非とも灰色の奴を見てみたいものだ。
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