まだ幼鳥のハヤブサ。このハヤブサやたら好戦的で、河口を暴れ回っていた。
とにかく相手かまわず突っ込んでいく。見ている間だけでもトンビ、カラス、カモメそして自分よりかなり大きなウにも襲い掛かっていた。
沖に向かって一直線に飛んで行った。何をする気かと思ったら、遥か沖で飛んでいるカモメにアタックしていた。カモメは海面に突っ込んで
難を逃れ、ハヤブサはまた一直線に戻ってくる。カモメは河口に多数居るのに、なんでわざわざ沖に行くのか理解しにくいところだ。
若いエネルギーが有り余って、抑えが効かず暴れてしまうようだ。成鳥のような落ち着きは全く無い。
河口に集っている各種の鳥達にとってはえらい迷惑な話だ。
この近くには鉄塔が好きな別の成鳥のハヤブサがいるが、縄張りが重なったりしないのだろうか?
相当なヤンチャ者だが見ている方にとっては退屈しないで面白い。
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