山葡萄の実る渓流沿いの山道を行く。 勿論食べてみたがやはり酸っぱかったのだ。
この渓は少し増水気味である。 魚の反応は非常に悪く、釣りは難義した。
ブルーダンパラシュート#15に22cm程度のアマゴ。 やや黒味を帯びた体色が秋を物語る。
キツリフネ。
アケボノソウ。 まだ蕾が多く開花は僅かであった。
サラシナショウマ。
イヌヤマハッカと見たが・・・。
アキチョウジかセキヤノアキチョウジ。
ソバナ。
苦手のニギク。 ヨメナですかな?
良く目立つフシグロセンノウ。
ツリバナの実。 まだ開いていない。
今回は2日目に良型のイワナをヒットしたが、全体的には魚の活性は低く、釣りは苦戦であった。
釣りが終わって戻りの山道では各種の秋の花を目にすることができたが、その花達がかえって秋の寂しさを演出
しているような気もした。 山籠りの渓も来年までお預けだ。
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