神奈川に住む友人から、無農薬の夏みかんをいただきました。
一目でそれとわかる皮の汚れが愛おしい。
「南方の方から庭でなっている夏みかんをもらったの。
農薬つかっていないから、マーマレードにしてもいいしね」
と言ってもらったので、「おう、それはいい!」と、
さっそく作ってみることにしました。
無農薬みかんでマーマレード。
自宅にみかんの木をもっていらっしゃる方ならともかく
お持ちではない方には、一度はあこがれてしまう手作り食品ではないでしょうか。
無農薬みかんでマーマレード。
みかんの木を育てるなんて100%無理!な、
寒冷な土地で暮らしているので、
ちょっとわくわく気分で、マーマレードを作らせていただきました。
以下、おすすめレシピです。
レシピ
材料:
夏みかん→3個(重さをはかっておくこと)
砂糖→みかんの重さの60%
1.夏みかんを4等分して皮をむいておく。
2.皮の白皮をむいて、みかんの皮だけにする。
結構難儀な作業です。指を切らないように気をつけて。
みかんの重さは、この白皮をのぞいた状態ではかってくださいね。
3.みかんの皮を細く短冊切りにする。
息子、手伝っているつもりの図
4.3の皮を水につけて20分ほどおく。その間2.3回水を変える。
5.4の皮を米のとぎ汁でゆでて20分ほどゆでる。
6.ざるにあけて、水にさらし、熱がとれたら、水をきる。
7.夏みかんの果実は房をとって、別にとっておく。
8.6と7と砂糖をホーロー鍋に入れて、水気がでるまでほおっておく。
9.水気がでたら、火にかけ、強火にかけ、沸騰したら弱火にして20分ほど煮る。
10.できあがり。
わーい、できたできたー!
体調が決してよろしくない状態なので、
皮をむいては1回休み、皮を刻んでは1回休み、という状態をみかね、
果実の房とりはダンナが夜中に夜なべしてやっておいてくれました。
そうやって、できたマーマレードは、かなり絶品なお味!
去年の秋の10瓶ほどのプラムジャムを最後に、新しいジャムは作っていませんでした。
その分新鮮さが増して、美味しく感じられました。
どんなに面倒でも、ガス代が野暮にかかってしまっても、
どうやら我が家は、ジャムは手作りでないといけないようです。
(もしかしたら損な体質になってしまったかもしれません(笑))
妊婦だけれども、覚悟して
今年の梅雨の時期には、汗をかきかき、山ほど梅ジャムを仕込みたいと思います。
「てづくり」は、元気をもらえます。なんなんでしょうね。この源は。
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只でさえこの梅雨空の下ジメジメベタベタだけでも嫌になっている私なのに…
マーマレード懐かしい
母方の祖母が昔作ってくれたのを思い出しました
まだ小さかった私は少しほろ苦い味だった事を覚えています手作りジャム頂きましたね〓
愛を感じました〓
いやいや、本当にジメジメしていますね~。
午前中の体がまだ動くほんの何十分を利用しての活動なので、立派なもんでは全然ないのですが。
おばあさんがマーマレードを作ってくださったのですか。おしゃれですね。
私もそんなおばあさんになりたいです。