もうすぐ集落のお祭りです。
といっても、集落の人が寄り集まってお供えものをしてからご飯を食べる、
というような簡素なものです。
こうした形のお祭りがこの集落では年に3回行われています。
今年のご馳走作りの番が、我が家なので昨日からせっせとおかず作りに
励んでいます。
大抵、冬場は地元の人ならば、去年のうちに漬物にしていた筍の水煮とか
ぜんまいなどを使って煮付けを作られているようなのですが、
我 . . . 本文を読む
東京に行った時、行きたいと思っていたご飯屋さんがありました。
神保町にある、NPO法人「めだかの学校」さんの佐渡産無農薬栽培のお米を使ったお店「おむすび茶屋」さんです。
会員を募りながら、佐渡で無農薬栽培の田んぼを作り続けていたのですが、
会員数が伸び悩んでいたことや、お米のさらなる消費拡大のために
オフィス街でもあり、また昼食激戦区でもある神保町にお店をだしたという
NPO法人としては、とても . . . 本文を読む
2週間ほど前、ついに薪がなくなってしまいました。
お風呂用の薪は多少は残っているのですが、
薪ストーブ用のものは全部使い切ってしまいました。
この日がくることはわかっていたのですが、やはり寂しい!
(貯金がゼロになった時のような寂しさ、といえばわかりやすいかも(笑))
冬の間も材木をもらえるところもあるはあるのですが、
雪が降ってはつもり、吹雪いては積もる山の中ですので、
トラックでここまで来 . . . 本文を読む
我が家の猫は外猫なのですが、さすがにこの時期は寒くて仕方がないようです。
屋根裏で眠っている猫は、あまりの寒さにトイレも外でせずに
屋根裏でやってしまう粗相をしてしまって連れ合いの怒鳴り声が響き渡りました。
発泡スチロールの中に湯たんぽを入れてあげたら、ようやくほっとしたようで、
皆重なり合って詰め込み状態でした。
しかし…定員オーバー?(笑)
ジャストフィットだった子猫の頃が懐かしいですね。
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イラストの仕事がようやく仕上がりました。
今回は、ヘルシーメイトさんという名古屋にある自然食品店の広告の
中で使われるイラストを5.6点描きました。
これはその中のひとつで、シャボン玉石けんの商品「EMしゃぼん玉石けん」の
全商品を詰め替え商品も含め描いたものです。
私も愛用している商品なので、いつも以上に気合いいれて描きました!
(気合をいれないとこんなに沢山の商品描けません)
おかげでシャボ . . . 本文を読む
家に戻ったら、机の上は郵送物でいっぱいでした。
そんな中で、ひときわ目立ったメモ書きが。
見覚えのない筆跡。
「これは?」と聞いたら「集落の人が方言を書き留めたメモ書きをもってきてくれた」というのです。
以前我が家におしゃべりをしにきた時に、方言の話で盛り上がり、
連れ合いは佐渡に来た当初は言葉がききとれなかったことや、
佐渡方言の講座が図書館では定期的に行われていることなどをお話しました。
. . . 本文を読む
東京から戻ってきました~。いや~疲れた~(笑)
何が疲れた、といっておそらくそれは都会の空気でも、人ごみのせいでもないようです。
自分の体が、都会にいる間、人間らしい機能を何ひとつ働かせなかったからではないかな、と思っています。
包丁を握ることも野菜ひとつもさわることなく食事を給仕してもらい、土に触れることもその上を歩くことさえまず望めない、植物を見て食べられるものだとかそういう風に神経を働かせる . . . 本文を読む
皆さん、昨日のバレンタインはスイートに過ごされましたか?
我が家はトキメクような愛の告白(笑)はありませんが、
2人でチョコレートケーキを作りました。
仕事はあるのですが、あればあったでやっぱり作りたくなってしまうようです。
連れ合いにやってもらったチョコの湯せんは今回はストーブでなく、
(画像ではちょっとわかりにくかもしれませんが)
炭をおこした炭壺の上でやってもらいました。
ストーブ以上の . . . 本文を読む
(甚だ大げさな物言いで恐縮ですが)一佐渡人でなく、地方側の人間としてでなく、
一日本人として、この問題を考えたいと思っています。
私たちが得ているものは、一度の事故によってもたらされる半永久的な放射能汚染の可能性をひきかえにしてまで必要とされているものなのか、を改めて考えたいと思うのです。
といっても、私自身がやっていることは
わずかな署名を集める作業や、ブログへの掲載程度のものですが、
こうし . . . 本文を読む
相川・めおと岩のおみやげ屋さんで、海藻を買うことにしました。
色々な種類の海藻、海草、かいそう…。
海藻って色々あるけれど、見た目は皆同じような雰囲気で判断材料に欠けるところが
ありませんか?(大好きなんですけどね)
結局「天の神様の言うとおり、あのねのね」的に、つかんだ海藻を購入しました。
その海藻の名前は「あらめ」。
選んだときは「変わった名前だなあ」という程度の素っ気無いものです。
自分のこ . . . 本文を読む