目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

水道橋 あめにてぃカフェ梨の木舎オープンおめでとうございます

2017年02月14日 | とてもえらい人
知人経由で、水道橋に梨の木舎さんのカフェができたことを知りました。 オープンは去年の秋頃だったらしいです。 梨の木舎は、古書街神田にあるとっても小さな出版社で、そこの社長さんと 挿絵のお仕事でお知り合いになりました。 とても大切な分野の本を多く出版されています。 戦争の残酷さや悲惨さ、戦争のために弱者の立場にあった人間が どんなに悲惨で人道的とはいえない人生をおくらなくてはいけなかったか、 敵味 . . . 本文を読む
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大量消費と大量廃棄の原因が「不倫」!?

2016年08月09日 | とてもえらい人
元百貨店に勤めていた人の体験談であり、ゆえに実話でも あるこの記事は、妙に説得力がありました。 「不幸」が「大量消費」を招く。 「大量消費」が「幸せの象徴」だったことは、 今や本当に、過去の話になりつつあるのですね。 「高級衣料品を年に数百万円も買う(!) お得意さんの調査をしていた。 夫の多くが「不倫」をしていた。 「不幸が大量消費をうながす。 みんなが幸せになれば大量消費からくる環境 . . . 本文を読む
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追われても石油資本批判  環境権利運動メンバー オラント・ダグラスさん

2016年07月25日 | とてもえらい人
環境問題を訴える人が、命の危険を感じなくてはいけない世界。 温暖化防止の京都会議が開かれていた頃、自分はそんなことを想像もしていなかった。 エコを浸透させるために活動している、いい子ちゃんな自分しか浮かばない。 自分の必死さなんて、足元にも及ばない。 空回りばかりだったのは、そのせいだったのだと思う。 いい子ちゃんすぎたんだろうな。 環境問題は、利権が激しく絡む問題で、 生死に関わるくらいの激 . . . 本文を読む
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女神たち」を著した 小田まゆみさん

2016年07月17日 | とてもえらい人
「料理も畑仕事も絵を描くことも 環境のために働くことも、 日常の中で自分の創造性をどう使うかの違いだけ」 という言葉がいいな、と思った。 そう心から思えるならば、 自分がどんな暮らしをしていたって 劣等感なんて何も感じる必要はないな、と思った。 そんなふうに思ったのが おそらく30年くらい前の話。 さて、自分はどうなっているんだろう。 と、ふと洋服のはしを両手でつかんで、自分を眺める。 . . . 本文を読む
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あさこはうす 原発に反対する最後のひとりになった時

2016年07月15日 | とてもえらい人
その人の存在を知ったのは、最初は六ヶ所村にはじめて行った時。 脱原発を反対する立ち位置を語る上で 六ヶ所村の菊川さんと並んで、語られる人である。 大間原発建設地に土地を持ち、 最後のひとりになっても、その土地を売らなかったという話は、 美談で語るにはあまりに過酷すぎる話です。 東北という土地柄、当然村八分にあい、 お店に買い物に行っても白い目で見られる。 大好きだったカラオケにも行けなくなった . . . 本文を読む
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西南戦争など郷土史料の発掘に取り組む 高野和人さん&決意

2016年07月11日 | とてもえらい人
西南戦争に関する仕事には不思議なめぐり合わせがある。 明治10年(1877年)の戦争から120周年にあたる昨年、 当時の大分県警察部の秘密文書「明治十年騒擾(そうじょう)1件」を所蔵する 大分県警OBに出会った。 百十年の1987年には、薩軍に呼応して参戦した熊本隊軍艦古閑俊雄が、 獄中で病死するまでつづった「戦ぽう日記」を古書市で、偶然、見つけた。 「子どものころは本ばかり読ん . . . 本文を読む
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民意の断待つアザミの里山 岐阜・御嵩町 今井一さんと行く

2016年06月28日 | とてもえらい人
はるか昔の住民投票の記事。 当時は大学生。 裏にはドコモのポケベルの一面広告。若い織田裕二。時代がみえる(笑) 当時はまだ原発のことも、住民投票のことも1ミリも知らなかった。 そういう意味では、いろいろ平和だった。 なぜこれをとっておこうと思ったのか、うまく思い出せない。 たぶん、自分なりに問題意識はあったんだろうとは思うけれども、 読んだ記憶も遠い。 今、改めて読み返すと、記者さんの想いも強 . . . 本文を読む
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シマフクロウ保護に取り組む獣医師  斉藤慶輔さん

2016年06月27日 | とてもえらい人
ロシアのサハリン州何部で一羽のシマフクロウに会えた。 現地研究者によると、サハリンで生息が確認されたのは50年ぶりだという。 北方領土のほか、日本では北海道だけに100羽程度が生息するとみられ、 絶滅が心配される国の天然記念物だ。 日ロ共同で保護しようと、8月上旬まで約10日間にわたり、ロシア側研究者と生息域を 歩いた。 調査に入って1週間目。 最初の地点からラゾバヤ川に移動した翌日朝、川沿い . . . 本文を読む
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在日タイ人女性を強制売春から救出する活動を続ける 高橋宏通(たかはし ひろみち)さん

2016年06月23日 | とてもえらい人
91年9月、3人のタイ人ホステスが、売春を強要していた同国人女性を殺し、 自分達の旅券などを奪い返して逃げる事件が、茨城県下館市で起きた。 東京高裁は先日、同情の余地があるとして一審の懲役10年を8年にした減刑判決を下した。 被告らは「罪を犯したのは事実」と控訴審判決を受け入れたものの、 「強盗はしてない。強盗殺人といわれたのは悔しい」と、それだけはこだわった。 起訴状の日本語も読めない被告ら . . . 本文を読む
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ミニコミ誌「草の根通信」が300号になった作家 松下竜一さん

2016年06月22日 | とてもえらい人
6月、浴室で喀血(かっけつ)した。入院したが、治らない。 その様子を「あの”いやな奴”がやってきた」という随筆で、翌月の「草の根通信」に 紹介している。 持病の「肺のうほうしょう」で8回目の入院。 死の恐怖もつづっているが、飼っている5匹の犬の散歩の心配をしたり、 医者から「喀血のベテラン」と言われたりしたことを描写し、ユーモアが漂う。 大分県中津市に住む。 1973年、近くの住民とともに九州電 . . . 本文を読む
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