マルウェアが進化してるw 先日書いたデュラララチャットにアクセスすると・・という話の続きだ。その後どうなったかな?と見に行ったら いきなり あなたのシステムはマルウェアに感染しています・・と音声で警告され それらしきプログラムが4,5本表示される。普通だとこうなると 慌てて修復ボタンがあるので それを押そうとするわけだが・・他のページでそんなもんは出ないから windows10のシステム まあこの場合はwindows difenderだが 出してる警告ではない。が こいつ タスクバーでも消せないし非常にやっかいである。スタートメニューからPCを落とそうとしたのだが うまくいかない。えい!ままよ・・と電源ボタンで強制シャットダウンw 再起動してディフェンダーの設定を見てみたが問題ない。システムの更新も最新なので おっ マルウェアも進化‥と言うか更新されてるなーと妙に感心したのである。みんなも変なメッセージが出たら それがシステム(windows)のメッセージと思わずに速やかにシャットダウンすることをお薦めする。シャットダウンして再起動したら メッセージも順当に消えたのでまあいんだか デュラララチャットってセキュリティ対策何もしてないのね・・と呆れることしきりである。
2冊目 スッキリ中国論 スジの日本、量の中国 田中信彦著 日経BP社刊 2018年初版だ。著者は亜細亜大学の院の非常勤講師 奥さんは中国の人らしい。コンサルタント、アドバイザーだそうな。上海と東京の二拠点ノマドワーカーである。まあ もうサブタイトルからして 本書の内容の半分はわかったようなもん。「あるか、ないか」「多いか、少ないか」「強いか、弱いか」中国人、中国社会が重視するのはこれだけだそうな。あるかないか‥って要は金や権力である。。また リーンな日本、ファットな中国って見方も面白い。結局中国では垂直志向(金、権力、面子)で 日本は水平思考(個性、思想)なのだそうだ。評価は先払い・・という考え方が中国で 評価されなきゃ仕事しない・・というのも面白い。 もちろん日本は成果主義なんで後払いだがw なんで中国人てああなの?と見てた部分がかなりすっきり解決した。 評価の軸が違うので 交わるところがほぼないわけで これでは相当無理しないと理解するのは難しいな・・と思う。 買って本棚に収めたい本ではないけど 図書館にあるなら読んでみると 謎の国中国を理解するにはいいだろう。
図書館のリクエストの2回目。今回取ってきたのは5冊のうち一冊を読んだというか見終わったので感想なと。全国ゲストハウスガイド 実業之日本社刊 2017年初版である。 要はブルーガイドの一冊。最近旅というと移動はローカル線や夜行高速バスばかりで 新幹線(特急を含む)や飛行機など縁が無く 宿と言えばゲストハウスばかりで チープな旅ばかりだ。パック旅行だと面倒くさくなく交通費も宿もそれなりに良くてリーズナブルではあるのだけど 二人で行けば結構なお値段になる。弟はバリ行まくってるが あたしはもう京都で部屋探しに明け暮れてるわけで 兄弟といえどもこうも違うものか・・と思うが まあそれはどうでもいい。本書 全国のゲストハウス300くらいをエリア別に分けて 料金から設備を紹介している。これを見ると下は2000円台から上は6000円台まで様々で あたしが良く使う京都のゲストハウスは載ってないw なので 全てを紹介してるわけではないわけで これが2000円弱・・という値段なので買うのは躊躇する。大体日本全国載ってようが こちとらジプシーではないのでゲストハウス巡りをするわけでもなく 値段の割に内容が薄いな・・と思わざる得ない。旅したいところがあって なるべく安く長期に滞在したい・・というのなら ネットで検索すれば最新の情報が手に入るわけで ほとんどのゲストハウスがサイトを持ってる以上 やはり本の情報って一歩も二歩も遅れてるな・・という感じである。こういうガイド本自体そろそろ限界にきてるな・・と思う。