私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

後編

2014-10-22 14:55:44 | メンタルヘルス
さて今回もメンタルネタである。前回の後編である。
で じーさんの主治医に診療拒否されて仕方なく搬送されたERのある地域の中核病院の精神科にかかった。他にすぐ診てくれるところがなかったからね。ドクターは30代後半か40くらいの若い医者。一通り話をして・・までは良かったのだが処方されたのがデパケンR これてんかんの薬なんですね。気分変調症にも効くらしいが。なるほど そういう診断か・・と思うもでかい病院なんで これじゃちょっとなんて言えない。携帯端末持って順番が着たら呼び出しされるようなハイテク病院なので会計いくまで何が処方されるかわからない。まあちょっと試してみるか・で飲み始めたのはいいのだが気がつかないうちにパンツが濡れてる。失禁しちゃうのである。きったない話で申し訳ないけど これを1日に3回経験して一日で怖くなってやめちゃった。で 次回の診察の予約を取って失禁するんです・・と言ったら おしめして仕事行きなさい・・と言う。会社の更衣室で作業着と着替えるのにおしめ?もう問題外なので デパケンはもう嫌です。と言ったら今度はテグレトールが出た。これも初日にふらふらになって部屋で転倒。またしても予約とって行ったら今度はジプレキサ。これ1錠280円もする高い薬なんで期待していたのだが やっぱりふらふらで転倒。とても仕事なんかいけない。で また予約とって私の診断はなんなんですか?と聞いたら気分変調症だという。もう長い間いろんな経験をしているので 自分が欝で強迫神経症で対人恐怖症なのはわかってる。それで 抗欝剤は出ないんですか?と聞いたら規則で出せないと言われた。またはずれである。それっきりそこは行ってない。結局1ヶ月以上無駄にしたわけだが、まあそれぐらいで済んでよかった。困り果てて薬局でこの辺で・・と相談してみたところ 最近近くにクリニックできたからそこ行ってみれば?というお言葉。その足で行って予約をとって通院し始めたのが現在の主治医ってわけである。薬局にクリニックのパンフが数ヶ月前から置いてあったのは知ってたのだけれど 診てみたら月~水までしか診療しないので いーかげんな医者だなと思っていたのであるがこれが大当たり。それが今の主治医である(この話は後日書く予定)。もう4年も前の話である。

ま 更に後日談はある。もうODはしないぞ・・と心に誓ったのにまたやっちゃった。仕事でトラブルを抱え上司と言い争いをしてコントロールがきかなくなって職場でプチODをした。アモキサン25mgのシートを3枚ほど。これがこんなに効くとは思ってなく立ち上がれない状態になってしまったのである。で 昼のグループ昼礼で見つかって救急車呼ばれちゃった。周りの人に多大な迷惑をかけてである。運ばれたのが職場の近くの例の地域の中核病院。待っている間に半分ぐらい抜けてきたので 少しぼーっとしながらも普通に受け答えして まあそれなら入院も無いでしょうということで夕方解放された。その後で何も食べてないのでマクドナルドでビッグマックかじってたのでその程度のプチODなのだが。これが自宅であればなんてことないのであるが職場だったので産業医の意見が入り国立の精神保健センターへ行けと言われる。行くまでは出社禁止。仕方なく電車とバスを乗り継いで行ったのだがまあ 延々と待たされた挙句 入院を勧められた。投薬は無し。実際入院して改善されるような症状ではないのでこれを拒否して1回目の通院は終わりである。2回目に行った時も強く入院を勧められたのだがこれも拒否。入院しても定期的に薬飲んで たまに心理テストやるくらいなのがわかっているので無駄だと思ったからだ。まあこの結果は当然産業医に行くわけで 入院するまで出社まかりならん・・ということになって自宅で1ヶ月近く待機になってしまった。仕事が嫌いなわけじゃない。むしろ好きな方だ。で一ヶ月悶々としてたら どうも産業医(メンタルの方のね)が変わったらしく突然お許しが出た。まあ特別診断て月に1回の面談はあるのだけれど
というわけで 今に至る。結果気分の波があって仕事行けない日が何日かあるのだけれど 一応障害者雇用枠に入れられちゃったのである程度大目にみてもらってるのは助かる。
コメント
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