うまいこと老いる生き方

最近、よく眠れますか？
私は、時々、子供のころ、20代のころに出会った人の姿が思い出されて、
こうすればよかったと悔やまれて、もう一度やり直してみたいという
妄想が膨らんで、眠れなくなることがあります。

この本を読むと
夜に不安になるのは自然で、不安にとらわれないように忙しくして疲れたら、眠りにつくのが楽かなあとわかった。
一人を楽しむ。
友達がいないことに引け目を感じることはない。
執着しない。
人と比較しない。
ことが人生を楽しむコツかなあ。

不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方 中村 恒子 すばる舎

2023謹賀新年

2023年が始まって、10日を経過した。65才になった。
今年の目標は、
１．ガロア理論の本を読破する。
２．ボイトレの発表会に参加する
３．オンライン句会参加を12回する
４．ライブバーで歌う。
５．ユニットを作る。

東大読書

私は本を読む速度が遅い。
そのくせ、タイトルにひかれて買ってしまい、積読本が増えてしまう。

サクサク読んで、身に着けて、手放したいのだが、

仮説作り
目標⇒道筋⇒現状を洗い出す。
取材読み
140字に要約する
質問読み、追求読み
パラレル読み、クロス読み

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく　東大読書 西岡 壱誠 東洋経済新報社

限りある時間の使い方

長い目で見れば、僕たちは死んでいる。
で、始まる本書は、人生の時間が有限であることを気づかせる。

気づきは、
時間に抗わない
週に1回何もしない。(何もしないことも努力がいる)
楽しみをシェアする。シンクロすると喜びが増す。
自分の限界の希望を捨てる
何のためでもないことをする
平凡な趣味をする
高望みしない

テゲテゲに生きようということですね。

要約

限りある時間の使い方 オリバー・バークマン かんき出版

めんどくさくて、「なんだかやる気が出ない」がなくなる本

めんどくさがり屋なので、タイトルにひかれた。

食事、運動、睡眠を確保する。
燃え尽き症候群になったら、上の３つ以外はやらない。
妄想、高い理想、希望をもつとエネルギーがわく。
ごほうびを決める。
日常と非日常を週単位で経験できるようにする。

等が参考になった。

めんどくさくて、「なんだかやる気が出ない」がなくなる本 西多 昌規 SBクリエイティブ