トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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本ブログ

街を歩く 山田

2012-01-26 18:47:00 | 
炭坑で栄えた福岡県旧山田市。碓井・稲築・嘉穂の3町と対等合併し、現在は嘉麻市の一部になっている。
1市3町の合併といっても、人口は稲築町の方がはるかに多く、嘉穂町と比べても少し多いだけで、ほぼ対等合併と言ってもよく、山田が市の中核という訳ではない。
山田市の中心部は国道322号から分岐した県道441号の沿線にあり、かつてはJR上山田線が走っていた。当時の代表駅は上山田駅である。筑豊の中心都市飯塚からは15キロほど離れている。



鉄筋3階建ての商業ビル。2階、3階には人気が無い。


古くからの酒店。


米穀店等の個人商店が軒を連ねる。


手芸店。昭和の香りが漂う。

いずれの写真も県道441号沿線である。



旧・上山田駅

2012-01-14 20:15:00 | 
上山田線の上山田駅跡地。飯塚から上山田を経て豊前川崎に至る上山田線は1988年に廃止された。1907年から1929年までは筑豊本線の終点として石炭産業と共に発展、1954年に施行した山田市の中心駅であった。
最盛期には4万人近くの人口を抱えた山田市は、石炭産業の衰退と共に人口は減少、永らく全国で2番目に人口の少ない市として有名であったが、2006年に近隣町村と合併し、嘉麻市の一部となる。現在、市役所は旧・碓井町、警察署は嘉穂町、人口が最大で高等学校も有するのが稲築町となっており、嘉麻市の中核としては事実上機能していない。



駅跡には生涯学習館、図書館が建つ。見にくいが建物前には踏切警報機が保存されており、かつて駅であったことを現在に伝える。


左側に小さく映るのは嘉麻市バス。「図書館前」と「生涯学習館」のバス停が設けられ、後者は市バスの運行拠点ともなっている。


生涯学習館から見た旧駅前通り、写っていないが左側にはタクシー会社があり、かつての駅前らしい。左折してすぐ西鉄バスの「山田図書館」バス停がある。


西鉄バス「山田図書館」バス停付近から見る。右折するとすぐ旧上山田駅。この付近も零細商店が立ち並び、かつて駅前であった名残を残す。「山田図書館」バス停は、かつて「西鉄上山田」を名乗っていた。前述の市バス運行拠点である「生涯学習館」バス停前にバス営業所「嘉穂交通山田支社」が置かれていた為であるが、この営業所は上山田線廃止時に設置されたらしい。88年までは「上山田駅前」を名乗っていたのだろうか。

続・熊本市電 最近の動き

2012-01-12 22:34:00 | 路面電車
昨日の続きである。


8503が熊本市子育て支援センターのラッピング電車に。


8月にお伝えしたジャステックの広告車1096.運行中の画像を。



今年も11月18日から1月15日までイルミネーション電車を運行。運用は共通運用で、ほぼ日没まで点灯しないので撮影の際は注意。

以上誠に簡単ながら、ここ4カ月の車両の動きを紹介した。

熊本市電 最近の動き

2012-01-11 19:52:00 | 路面電車
前回
http://sun.ap.teacup.com/superstar11/249.html
から5か月近くが経過してしまったが、熊本市電の最近の動きを紹介する。


9703が政令指定都市PR電車に。


9703が政令指定都市PR電車になった。デザインは一般公募によるもので、11月19日からおよそ1年間運行予定。デザインは左右で異なる。

※システム エラーで画像の貼りつけが出来ない為、続きは後日。