飯塚市コミュニティバス2

筑穂地区は、合併前から「ふれあいバス」が運行されており、当時は西鉄バス筑豊に委託していた。

改編後は、4路線が運行されており、そのうちの少なくとも3路線は嘉穂観光が受諾している。


内住線。篠栗町との境界付近の「内住」集落へ向けた路線。内住という大字は篠栗町にも存在し、かつては同じ村であったのだろう。車両は旧型のエアロミディ。


米ノ山線。南部の山間部へ向かう路線。車両はローザ。


内野線。国道200号を走る区間が長く、上穂波～内野間は筑豊本線に並行する。
尚、終点の桑曲は筑豊本線から遠く外れた山中であるが、1947年に朝倉郡夜須町から編入された区域である。

3路線とも基本的に1日3往復であるが、同路線であっても一部区間で経由地の違いがある。

なお、筑穂地区には大分坑発桂川行きの「筑穂地区ふれあいバス」を名乗る片道1便も存在している。こちらの受諾事業者ならびに運行車両は不明である。