飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

4.売上げUP作業計画 42

2020-01-31 09:47:50 | 売上50%UP作業計画。

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     和系「硬めプリン」 new
     再びブーム   連載  9
   特集が組まれる
   実は2018年頃から、昭和ス
   タイルの喫茶店の流行が再来
   している。京都や名古屋など
   の昭和の店が長く残る町以外
   でも、昭和風の構えの店が目
   立つ。書籍も出ているし、『
   東京人』は2019年6月号で「
   純喫茶宣言!」と題した特集
   を組んでいる。
   (次回に続く)

     和系「硬めプリン」 
     再びブーム   連載  8

     1つめは  

    1 つ目は、ハードルの低さ。
   プリンなら、たいていの人が
   子供の頃から食べ慣れている
   。家庭で作る場合もあるし、
   コンビニやスーパーでも買え
   る。ケーキ屋でも、カフェで
   も、カレー屋でもプリンがメ
   ニューに入っている。どこで
   でも手に入り、親しみやすい
   ことが大きなポイントだ。
   2つ目は、今の流行が硬いプ
   リンという点と関係がある。
   昭和スタイルの喫茶店に入り
   、メニューを広げると、昔な
   がらのプリンがあった、とい
   うことがプリン再発見につな
   がった人もいるのではないだ
   ろうか。
   (次回に続く)




   和系「硬めプリン」 
   再びブーム   連載  7
   脚光を浴びる他の3つの理由
   蒸すかオーブンで焼くか、そ
   の時間をどのぐらいにするの
   かレシピは店によってそれぞ
   れ。プリンのパフェからかき
   氷まで、アレンジする店もあ
   ります」と茂呂氏。パンケー
   キやタピオカなど、スイーツ
   の流行が移り変わる中で、プ
   リンが再び脚光を浴びている
   理由はほかにも 3つ考えられ
   る。
   (次回に続く)


   和系「硬めプリン」
   再びブーム   連載  6
   プリンの人気は多様性   
   茂呂氏が取材を通じて感じた
   プリン人気の理由は、その多
   様性にある。「形、大きさ、
   固さの程度。盛りつけ方、器
   まで、多彩な個性があること
   。トッピングを生クリームに
   するか、サクランボなど季節
   のフルーツにするかなども選
   べる。材料はシンプルですが
   、牛乳を使うのか、生クリー
   ムにするのか。砂糖も甜菜糖
   を使う、いや普通の上白糖が
   いい。カラメルを苦めにする
   、お酒を入れるなど、店によ
   ってこだわりのポイントが違
   います。
   (次回に続く)




   和系「硬めプリン」 
   再びブーム   連載  5
   スタバも取り扱う
   茂呂氏によると、硬い「プリ
   ンの流行はここ1~2年の現象
   。2019年5~6月、スターバッ
   クスが期間限定で『プリンア
   ラモード フラペチーノ』を
   出したことが、はやっている
   と判断するうえで決定的でし
   た」と言う。エッグベイビー
   カフェのように新しく店を出
   したところや、プリンメニュ
   ーを新たに加える店もこの1
   ~2年で増えている。飲食店
   では、硬いプリンが主流にな
   った一方、スーパーやコンビ
   ニのプリンは今も柔らかめが
   中心だという。
   (次回に続く)


   和系「硬めプリン」 
   再びブーム   連載  4
   プリン本が出る
   プリンを売りにした店の人気
   を、取材を通じて肌で感じて
   いたというのが、昨年11月に
   『プリン本』と銘打ったガイ
   ド本を出した昭文社の茂呂真
   理氏だ。東京のプリンおよび
   アレンジプリンを出す69店を
   取材し、テイクアウトのプリ
   ン、コンビニ、スーパーのラ
   インナップ、地方のプリンま
   で紹介している。
   (次回に続く)


   和系「硬めプリン」 
   再びブーム   連載  3

   定番のプリンが注目に

   プリンに限らず、最近はドリ
   ンクとのコンビネーションを
   重視して作るスイーツがはや
   っている。パティシエが作る
   本格的なスイーツを楽しめる
   カフェやバーなどの選択肢が
   増える中、看板スイーツを目
   当てに、行列ができるカフェ
   もある。そんな今を映すスイ
   ーツの1 つが、昔から喫茶店
   メニューとして定番だったプ
   リンである。
   (次回に続く)



   昭和系「硬めプリン」 
   再びブーム   連載  2

   好評

   硬めに泡立てた生クリームに
   は、アーモンドやバニラの香
   りがするアマレットを加えて
   ある。「ナッツ感が出るので
   、コーヒー、プリンと一体に
   なって楽しめると思います 」
   と店長。そのコンビネーショ
   ンが愛されるのか、8 時の開
   店から出すプリンは、15   時
   までに売り切れてしまうとい
   う。
   (次回に続く)


           昭和系「硬めプリン」 
   再びブーム  新連載  1

           コーヒーの苦味と
   マッチする色と味に

         東京・神保町の「ディゾン神
            保町」のプリンも硬めで、生
            クリームごとスプーンを入れ
            て口へ運ぶと、お酒が香る。
            武蔵小山の人気スイーツ店「
            パティスリー・ドゥ・ボン・
            クーフゥ」から、ケーキと共
            に仕入れているのだという。
            コーヒーに合わせるため、「
            色も味も食べ応えのある濃い
            感じでとお願いしています。
            だから硬めで甘さもしっかり
            ある。コーヒーのブレンドも
            飲み比べてケーキに合わせ、
            深めの焙煎にしています。プ
            リンの甘味と苦味が、コーヒ
            ーの甘味と苦味にマッチする
            よう組み合わせました」と店
            長は話す。
            阿古真理作家・生活史研究家
   (今回新連載です)
           


   血液1滴でガン判別  new                      
   技術の全貌   最終回 11

   経営危機の中精密医療残す

   一方、2019年度からスタート
   した新たな中期経営計画では、
   マイクロRNAによるがん検診
   や重粒子線がん治療装置など
   の精密医療事業を、リチウム
   イオン二次電池、パワーエレ
   クトロニクスに並ぶ新規成長
   分野と表明していた。東芝が
   経営危機でもあえて残した精
   密医療。予防から検診、診断、
   治療までがん領域の各フェー
   ズで要素技術を保有しており、
   将来の再生・細胞医療市場の
   世界的な拡大を虎視眈々と見
   据えている。
   (今回最終回です)



   血液1滴でガン判別                      
   技術の全貌   連載  10

           蓄積した技術が生きる

           電気的な方法でマイクロRNA
           を検出しており、他社の光学
           的な検出方法より機器も小型
           化しやすいという。橋本研究
          主幹は「東芝は電機メーカーな
          ので、電機で蓄積した技術が
          幅広く活用できた」と語る。東
          芝は不正会計などで窮地に陥
         ったことから黒字だった画像
          診断機器事業を2016年にキヤ
          ノンに売却する。
  (次回最終回です)

 

   血液1滴でガン判別                       
   技術の全貌   連載  9

   東芝は短時間で検出可能

   東レなど他社もマイクロアレ
   イでのがん検出技術を開発し
   ているが、東芝の技術は競合
   他社よりも短時間で検出可能
   だ。血液採取後に血清化し、
   マイクロRNAを血清から抽出
   するのに30分、マイクロRNA
   に人工配列を付加するのに50
   分、最後にマイクロRNAチッ
   プを小型検査装置に入れて定
   量検出するのに40分で完了す
   る。
   (次回に続く)


   血液1滴でガン判別                       
   技術の全貌
   連載  8

   99%の精度

   東芝は、2014   年から国立が
   ん研究センターなどと血液中
   のマイクロRNAを用いたがん
   検査の研究を国のプロジェク
   トとして進めており、 2018
   年度でこのプロジェクトはい
   ったん終了したが、その後も
   研究を続けていた。開発した
   キットを使い、過去に採取さ
   れたがん患者の血液で精度を
   検証し、99%の精度で確認で
   きたという。これをもとに今
   後は東京医科大学などと共同
   で実証試験を行う方針だ。
   (次回に続く)




   血液1滴でガン判別                     
   技術の全貌
   連載  7

  
   13種類のガンを検出できる

   また13種類のがん(乳がん、
   膵臓がん、卵巣がん、前立腺
   がん、食道がん、胃がん、大
   腸がん、肝臓がん、胆道がん、
   膀胱がん、肺がん、脳腫瘍、
   肉腫)を網羅的に検出できる
   ため、がんごとの検診も不要
   になる。ただ、どの臓器のが
   んを患っているかの特定はで
   きないため、確定するには画
   像診断などで確認する必要が
   あるという。
   (次回に続く)


   血液1滴でガン判別                     
   技術の全貌
   連載  6

   ステージ0も発見

   東芝の検査キットは、エック
   ス線画像や内視鏡など目視で
   発見しにくい小さな腫瘍も見
   逃さない可能性がある。小さ
   な腫瘍は初期のがんである「
   ステージ0」の可能性があるだ
   けにその検出効果は大きそう
   だ。実際、日本人の死亡原因
   の1位はがんだが、ステージ0
   で発見できれば、高い生存率
   であることがわかっている。
   (次回に続く)


   血液1滴でガン判別                  
   技術の全貌
   連載  5

   東芝が課題を解決

   これらの課題を一手に解決し
     たというのが東芝だ。開発を
   主導した東芝の橋本幸二・研
   究開発本部研究開発センター
   フロンティアリサーチラボラ
   トリー研究主幹は、「簡便性、
   網羅性、精度のすべてを満た
   す技術はこれまでなかったが、
   東芝の技術では高精度かつ網
   羅的にがんを検出できる」と
   意気込む。
   (次回に続く)



   血液1滴でガン判別                   
   技術の全貌
   連載  4

   従来品は規制が多い

   また、CT(コンピュータ断層
   撮影)やPET( 陽電子放出断
   層撮影 )などの画像診断も方
   式ごとに得意・不得意ながん
   があるほか、検査費用が高額
   で時間もかかる。さらに妊婦
   にはCTやPETが使えないとい
   う問題もあった。
   (次回に続く)





    血液1滴でガン判別             
    技術の全貌   連載  3

    従来の検出制度、低かった

    従来のがん検出技術は主に腫
    瘍マーカーやアミノインデッ
    クス、画像診断という方式が
    普及している。腫瘍マーカー
    やアミノインデックスでは採
    取した血液からがん検出が可
    能だが、網羅的な検出に未対
    応であったり、検査精度が低
    いなどの課題があった。
   (次回に続く)

 

   血液1滴でガン判別      
     技術の全貌   連載  2

   高精度かつ
   網羅的にがんを検出

   東芝が注目したのが、細胞で
   作られて血液中に分泌されて
   いる「マイクロRNA」という物
   質。マイクロRNAは遺伝子や
   たんぱく質の働きに関わり、
   ヒトでは約2500種類ある。
   がん細胞が体内にある場合、
   マイクロRNAの一部の分泌量
   が増えることがわかっており
   、がん検診の診断マーカー
   (目印)として期待されてい
   る。
   (次回に続く)





   血液1滴でガン判別  
        技術の全貌  新連載  1

   東芝が11月下旬に発表したの
   は、わずか1滴の血液から大
   腸がんなど13種類のがんを検
   出できる検査キット。2時間
   以内に99%の精度で初期の「
   ステージ0」(がん進行度:0
   からⅣまで5段階)からでも、
   がんにかかっているかどうか
   を判定できるのが特徴だ。
   2020年から実証試験を開始
   し、数年内に人間ドックの血
   液検査などで実用化を目指す
   。2万円以下での検査費用に
   抑えたい考えで、幅広い利用
   を見込んでいる。
       富岡耕 東経記者
   (今回新連載です)





   ベトナム産コーヒーを   new                                                                                                              
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              最終回 31

   ベトナム産と日本企業の競演

   ロブスタ種の固定観念を打ち
   破ったスペシャルティコーヒ
   ーの需要拡大と、ベトナムか
   ら世界戦略をにらむ大手商社
   。ルートはそれぞれだが、ベ
   トナムの農家とコーヒー生産
   の品質向上に、日本の企業が
   次々と新たな展開を広げ始め
   た。脇役から主役へのステー
   ジを上がっていくベトナム産
   コーヒーは、日本企業の熱い
   思いとともに大きく変わろう
   としている
   (今回最終回です)




   ベトナム産コーヒーを                                                                                                                
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  30

   コーヒー生産できる国は多い

   また、ベトナム産コーヒー市
   場を育てる考えは、コーヒー
   のサステイナビリティー(持
   続可能性)にも通じる。「20
   50年問題」として世界的な気
   候変動によってコーヒー生産
   地が激減する懸念も指摘され
   ている。「長期的にコーヒー
   の消費量は伸びていくと思う
   が、生産は頭打ちになり、需
   給は逆転する。われわれがサ
   ポートをすることで、コーヒ
   ー生産が可能になる国は多い
   」と梶原氏は語る。
   (次回最終回です)



   ベトナム産コーヒーを                                                                                                                 
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  29

   マーケットを育てることが

   「われわれは日本の3分の1程
   度のコーヒーを扱っており、
   日本全体の消費を増やせば自
   動的に取引も増える。自分た
   ちだけが勝つことよりもマー
   ケット自体を育てることで、
   結局はわれわれの実入りも増
   える」と、日本市場についても
   大きなビジョンを描く。
   (次回に続く)

 

 

   ベトナム産コーヒーを                                                                                                              
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  28

   懸念される「2050年問題」
   にも着々と対応

   ターゲットとして見据えるの
   は、成長著しい中国を含めた
   東アジア、ASEAN。 次に欧
   米、東欧ロシアだ。梶原部長
   は 「日本市場はすでにブラジ
   ルからの商品がある。ベトナ
   ム産で新たな付加価値を生む
   ものは日本へも投入を考えて
   いるが、大きくはない。飲量
   や購買飲料層を拡大できるか
   がキーワードだ」と話す。
   (次回に続く)

 

 

   ベトナム産コーヒーを                                                                                                        
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  27

   ベトナム産を単品で販売計画

   同社の梶原和幸飲料原料部長
   はベトナムに立ち上げたいき
   さつについて、「インスタント
   コーヒーの主原料となるロブ
   スタコーヒーがブラジル以上
   に生産でき、ほとんどの国へ
   免税で輸出できる関税面の優
   位性がある」と説明する。同社
   の強みはブラジルから日本、
   北米、アフリカなど世界40~
   50カ国の販売網にのせての販
   売、ブラジルで培った安定し
   た品質で生産するノウハウや、
   歩留まりのよい生産だ。当初
   のインスタントコーヒーは他
   国産とのブレンドではなく、
   ベトナム産を単品で計画して
   いる。
   (次回に続く)




   ベトナム産コーヒーを                                                                                                     
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  26

   丸紅年産合計4万トン

   すでにブラジルで50年弱の実
   績を積み上げる同社はノウハ
   ウと販売力を生かし、ベトナ
   ムから世界へと新たな展開に
   意気込む。2020 年に生産能
   力を拡張する同社のイグアス
   ブラジルと合わせると年産 4
   万トンになり、丸紅は  B to
   B( 企業向け)のインスタン
   トコーヒー市場で世界最大の
   製造販売会社となる計画だ。
   さらに焙煎や乾燥、抽出のノ
   ウハウを活用して、長期的に
   は緑茶や麦茶などお茶類の横
   展開の青写真も描く。
   (次回に続く)

 

 

   ベトナム産コーヒーを                                                                                                  
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  25

   丸紅が世界戦略に乗り出す

   黒田代表が今年 4月に仕入れ
   たコーヒーは 2.5トン。ほか
   にも道の駅など、取引先が次
   々と決まり、すでに 2トンを
   販売。次回は2020年3月頃に
   5トン程度を輸入する予定だ。
   中国で紹介することも検討中
   だという。一方、ベトナム産
   インスタントコーヒーの世界
   戦略を進めるのが大手商社、
   丸紅だ。同社はバリアブンタ
   ウ省に100%出資のインスタ
   ントコーヒー製造販売会社、
   イグアスベトナムを設立。 2
   022  年にASEAN、中国向け
   を軸に供給開始を目指す。
   稼働開始当初は年産1万600
   0トンを見込む。
   (次回に続く)


   ベトナム産コーヒーを                                                                                             
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  24

   スイーツともアレンジできる

   同社生活雑貨事業部 CCP推進
   グループの永冨恭子氏は「思
   ったよりもおいしく、スイー
   ツともアレンジができる」と、
   商品の可能性に思いをはせる。
   新たな煎れ方などを伝えるワ
   ークショップの開催も現在企
   画中で、「今後も一緒に広げ
   ていきたい」と語る。今年11
   月には黒田代表とフューチャ
   ーコーヒーファームで農園の
   手伝いをし、ウェブやカタロ
   グで収穫の様子を発信する予
   定だ。
   (次回に続く)

 

 

   ベトナム産コーヒーを                                                                                          
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                               連載  23

   大手通販が取り扱い決定

   さらに、大手通販会社フェリ
   シモでもトイ・グエンさんの
   コーヒーの商品化を決めた。
   同社は福祉作業所などの参加
   を軸に開発する商品プロジェ
   クトで、農園や製造工程にこ
   だわった豆を販売する「ビッ
   グスマイルコーヒー」を展開
   中だ。黒田代表の貧しい農園
   支援や、福祉事業所との協働
   に賛同し、2020年4月のカタ
   ログとウェブから「フューチ
   ャーコーヒーファーム」の3
   種のコーヒーの飲み比べがで
   きる少量ドリップコーヒーの
   セットや、100グラムと200
   グラムのコーヒーを販売予定
   だ。
   (次回に続く)

 

 

   ベトナム産コーヒーを                                                                                     
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              連載  22

    明らかに違うと、好評

   「ほかの豆と明らかに違う。
   従来のスペシャルティコーヒ
   ーしか知らない世代にも訴え
   うるすばらしい個性。プロか
   らも好評で、扱ってよかった
   と思う」と、林さんは新たな
   商品としての自信を見せる。
   同店は独自のルートで仕入れ
   たタイ、ラオス、フィリピン
   などアジア産コーヒーに注力
   しているが、そのバリエーシ
   ョンを増やすのにもうってつ
   けだという。今後は準定番と
   して定着させたいと意気込む。
   (次回に続く)

 

 

  ベトナム産コーヒーを                                                                                   
  ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              連載  21

  清澄白河の専門店が注目購入

  「コーヒーの街」と称される
  清澄白河にある有名コーヒー
  店オーナーもトイ・グエンさ
  んのコーヒーに魅せられた1
  人だ。「アライズ コーヒー
  ロースターズ」の代表で焙煎
  士の林大樹さんは、他店から
  「ロブスタ種なのにすごいコー
  ヒーがある」と聞き、7月に黒
  田代表を通じて確かめ、3種
  類を30キログラムずつ購入。
  その翌週には同コーヒーのス
  トレートのドリンクと豆の販
  売を開始した。
  (次回に続く)




   ベトナム産コーヒーを                                                                              
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              連載   20

   品質の安定

   熟成コーヒーチェリーを、時
   間をかけて乾燥させる高度な
   ワイニー製法は中米のアラビ
   カ種にはあるが、ロブスタ種
   では初めてではないかという
   。さらにトイ・グエンさんの
   製法では天日や温度に独特の
   手法を施す。「豆によっては
   麻袋30キログラム中、1~2
   割は欠陥豆があるものだが、
   彼の豆はほぼ欠陥豆がなく、
   品質が安定している」(松本
   さん)。
   (次回に続く)

   ベトナム産コーヒーを                                                                           
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              連載   19

   赤ワインのような香り

   実際、記者が飲んでみると、
   大変飲みやすく、飲み進むに
   つれ花のような香りが広がる。 
   時間が経つとコクが増してい
   く。ミルクを入れるとコーヒ
   ーの味が際立ち、相性がよい。
   「最初に苦味がきて最後に華
   やかなフルーティーな感じが
   ワイニー製法というトイ・グ
   エンさんのオリジナル製法に
   よる味の特徴。赤ワインのよ
   うな香りとよく言われる」と
   松本さんは話す。
   (次回に続く)





   ベトナム産コーヒーを                                                                        
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              連載   18

   郊外の田無の珈琲店で評判に

   導入先の1つ、東京・西東京
   市田無の「だいちcafe」は西
   武新宿線田無駅からほど近い
   閑静な住宅地にある。同店を
   経営するT・Iファーマシーの
   松本大智さんは「豆も味もよ
   かった。日本ではなじみが薄
   く、安い豆の部類であったロ
   ブスタ種だが、ストレートで
   飲めておいしい。郊外の住宅
   地でこだわったコーヒーを置
   くのも面白いのではないか」
   と、導入の決め手を語る。客
   の評判も上々だという。
   (次回に続く)

 

   ベトナム産コーヒーを                                                                   
   ブランドに変える仕掛け人                                                                                                                              連載   17 

         水を解決できれば広がる

         こうして生み出されたトイ・        
   グエンさんのコーヒーは、黒        
   田代表が輸入している日本を        
   はじめ、アメリカ、ベルギー、        
     カナダ、台湾、韓国にも大口        
   顧客が広がる。今後はコーヒ        
   ー精製時の水処理の問題など        
     を解消できれば、「ほかの地        
   域でもおいしいコーヒーを作        
   ることができる。バオロクを         
   よりきれいな水のコーヒー産        
    地として村おこしをしたい」        
   (黒田代表)と夢を膨らます。        
   トイ・グエンさんは他農園に        
   もノウハウを提供し、将来の        
   ベトナムコーヒーを変革しよ        
   うとしている。       
     (次回に続く)


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