アンチエイジング対策は
3ヶ同時に進行させると結果が出やすい
野菜で始めるエコライフ 最終回
次回の企画をお楽しみに
▲市販のコンポスターを使う
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②ハイブリッド式は電気を利用した温風で
生ゴミを乾燥・減量化してからバイオ式と
同様にメーカーが作った培養基剤に混ぜて
分解・発酵を促して堆肥化すりというもの
ですバイオ式よりコストは高くなりますが
堆肥化は早くなりますまた脱臭装置付いて
いるものもあります
リサイクル、エコ促進の観点から家庭用コ
ンポスター導入に対して助成金が出る自治
体も少なくありませんから使用する場合は
一度所轄の自治体に確認せてみるとよい
(★最終回ありがとうございます)
①コンポストずくりもできるだけコストを
かけずに上記のような方法で行いたいもの
ですが慣れるまで自信がないという方は市
販のコンポスター(生ゴミ処理機)を使う
という方法もあります生ゴミ処理機には「
バイオ式」「乾燥式」「ハイブリッド式」
がありますが堆肥を作るには「バイオ式」
か「ハイブリッド式」が必要になります
バイオ式は微生物の入った培養基剤と生ゴ
ミを混ぜて微生物によって分解を促すもの
で基本的には前述の手ずくりの生ゴミコン
ポストと同じ原理です各メーカーが作った
培養基剤を使用する点でコストがかかりま
すが説明書通りに使っていれば失敗は少な
といえます
▲堆肥ずくりの注意点
②農家などで大量に作る本来の堆肥作り
は50~70°cに上げて発酵を促すもので
すがプランターでの少量の堆肥作りの場
合水分が多いと温度が上がらず腐敗して
しましますそのため生ゴミに水気はよく
切っておくようにします栽培に用いた用
土と腐葉土を使うことである程度の微生
物いるためこの力を利用して40~50°c
に温度で二次発酵に近い形でゴミの分解
が進み堆肥化させます
①5)、6)の過程でビニールなどの異物
や時間がたっても分解が進まない繊維質
の強いものなどがあったら取り除いてお
きますまた全体に発酵が遅いと感じた時
は米ぬかやヨーグルトをぬるま湯で溶い
たものを入れたり市販の発酵促進剤を混
ぜるとよい
▲堆肥ずくりの手順
⑥プランターがいっぱいになったらその
まま1か月ほど寝かせます(冬場は3か
月)この間最低1週間に1度はシャベル
底からよく撹拌しておきます
野菜くずに原型がなくなっていれば花壇
や菜園などの地表面にばらまいて使えま
すさらに熟成したい場合は空気にふれる
ところで攪拌を繰り返しながら半年~1
年ほど寝かせると完熟堆肥になります
⑤新しい生ゴミがでたらプランターに追
加しその度に同量またはそれ以上の腐葉
土を入れシャベルでよく撹拌することを
プランターがいっぱいにんるまで繰り返
します
④入れた野菜くずと同量またはそれ以上
の腐葉土をいれシャベルでよくかきませ
ますかきまぜたらプランターの上に布を
かぶせひもでとめとおくます通気を保つ
ことがポイントです
③プランターの中に用意した野菜くずを
入れます
②野菜くずなどはできるだけ細かく切り
水気をよく切っておきます野菜くず以外
の生ゴミは使えますが魚のあらや肉類な
どは腐敗しやすいので慣れるまで使わな
い方が無難ですまた油分が多いのも発酵
に時間がかかるのであまりなじみません
①プランターの用土はそのままでは多す
ぎるにで鉢底から数㎝ほど残して残りは
取り出しておきます土が固くなっている
ようだったらシャベルで撹拌してほぐし
ます
▲用意するもの
・プランター
・腐葉土シャベル
・生ゴミ(野菜クズ)
・プランターにフタをする布とひも
4.生ごみでコンポストづくり
料理で余った野菜くずや生ゴミを利用して
コンボスト(堆肥)を作りましょうもちろ
んペジブロスを作った後の野菜くずも使え
ます資源の再利用ゴミの節減というエコの
観点から大変有意義なことですここでは手
軽にできる方法を紹介します
▲水やり
プランター栽培は土が乾燥しやすいので
菜園の栽培よりも水やりの頻度が高くな
ります鉢土の表面が乾いたら鉢底から水
が流れ出すまでたっぷりと水やりするの
が基本です置き場所の状況にもよります
乾燥する季節は毎日水やりする時間は朝
にうち10時くらいまでにはすませます特
に暑い夏場などは土がひどく乾くような
ら夕方にもう一度水やりします
▲置き場所と管理
野菜は太陽の光をたっぷり浴びるとおい
しく育つものが多いものプランターの置
置き場所は日当たりの良い場所を選びま
しょう特に実物の野菜は日当たりが悪い
と良い収穫が望めなくなりますコマツナ
やレタスなどは光が少なくても比較的よ
く育ちますがそれでも1日2~3時間は日
の当たる場所に置きたいものですただプ
ランターや鉢植え栽培は移動して置き場
所を手軽に変えることができる点が大き
なメリット小型のものなら午前と午後で
置き場所を変えるとことでたっぷり日に
当てることができます
▲種まき、植え付けの手順
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③種をまきますプランターの場合すじま
きや点まきが一般的です種をまいたら覆
土して軽く手でおさえじょうろでたっぷ
り水やりします苗の場合も植えてから水
やりしてつちになじませます発芽後の間
引きなどの管理は畑に植えた場合と同様
です
②プランターに培養土をいれます種まき
をする場合はプランターの8分目くらい
で用土を入れます苗を植え付ける場合は
半分ほど用土を入れた時点で苗を置き根
鉢が隠れるまで残りの用土を入れます
①プランターの底の穴をネット(鉢底網)
で塞ぎますその上に排水をよくするための
鉢底石として大粒の赤玉土や軽石などを2
~3cmほど(ネットが隠れる程度)入れ
ます
3.種まき、苗の植え付け
▲培養土を作る
自分で培養土を調合できれば経済的で何が
はいっているがわかるので安心です赤玉土
(中粒)腐葉土 バーミキュライト(土壌
改良用に土)を5:3:2または6:3:1な
どの割合でブレンドするのが一般的です
▲市販の培養土を使う
②市販の培養土にはさまざまな種類があり
ます野菜用 鉢花用 草花用なその用途が
表記されていますが基本的にはどれを使っ
てもかまいませんただしサバテンなどを育
てるための多肉植物用 東洋ラン用の土は
性質が異なるのでさけましょうまた市販の
培養土の多くは元肥が入っていますが入っ
ていないものは元肥を入れる必要がありま
す
①プランターの土は量が限られますから排
水性 保水性 有機性ともに優れた培養土
が必要ににります庭や畑の土をそのまま使
うのは好ましくありません自分で調合でき
ればベストですが初めて野菜ずくりにチャ
レンジする方などは市販の培養土を使うの
が無難で手軽です市販の培養土は殺菌処理
やpH処理がなされており通気性 廃水性
保肥性ともに優れています
2.用土を選ぶ
▲種類にあったプランター選び
②材質はプラッチック 木製 素焼きにもの
などがありますが軽くて水持ちの良いプラス
チック製のものが比較的多く使われているよ
です家の目立つ場所に置く場合は素焼きやテ
ラコッタ製にものが良いでしょうプラチック
製と比べて多少水やりの回数が増えますが材
質の耐久性は高くなります
①プランターや鉢はサイズも材質も様々です
どんな野菜をどこで育てるのかそれぞれの用
途に応じて適切なものを選びましょう
小さな葉物野菜などは10㎝程度の深さの物
であれば十分ですが株自体が大きくなるナス
トマト ピーマンなどの場合は深めの鉢やプ
ランターを用意します育てたい野菜がどの位
根をはるのかよく調べておくことが大切です
1.庭がなくても栽培できる
(プランターで野菜作り)
▲自家採種が理想
食の安全性からいうと作付けに使う種は自
分の畑の作物から採る自家採種を繰り返す
ことが理想ですしかし現状は一般農家では
種苗メーカーかから種を買い取って撒いて
いる場合が多いです特に品質は良いが一代
雑種(F1)を生産する場合新たに掛け合わ
せて種を作るという手間を省くために種
苗メーカーから買い付ける場合がほとんど
ですこれらの種は播いた直後に鳥などに食
べられないように薬剤による殺虫・殺菌処
理が施されている場合が多いのです生産効
率という点ではメリットがありますが安全
性という観点からは考慮すべき問題点だと
いえます
▲輪作のすすめ
③自然状態では植物によっては同じ土地
に生育する他種の植物の成長を阻害する物
質を分泌するもがあります連作すると土
壌にその物質が多く残ることになり自分
自身の生育をも阻害してしまう場合があ
りますこれが自家中毒と呼ばれるもので
連作障害の一つです植物学的分類の知識
を持っているとこのような連作障害の危
険を回避することができます特にナス
トマト ピーマンなどナス科の植物は連
作障害が起きやすいので注意が必要です
②おなじ種類や近縁種の作物は病害虫も
同じようにものに弱くまた土壌養分の中
から好んで吸収する成分も似た傾向があ
りますそのため連作するとさまざまな障
害が起こる可能が高くなります
①同じ耕地(畑)で性質の異なるいくつ
かの作物を何年かに一回のサイクルで作
っていく手法を「輪作」といいます一般
の農家では5年 長いものでは10年とい
うサイクルの中で様々な種類の作物を作
っているようです家庭菜園でもこの輪作
をお勧めします輪作に対して同じ作物を
同じ耕地で続ける栽培を連作といいます
▲その他の作業
*追肥
②追肥にも有機肥料を使いたい場合は
乾燥鶏糞や油粕 魚粉などを使用しま
が肥効が遅いのでタイミングが難しく
なりますこれらの中では鶏糞が比較的
早く効果を現しますこのほかにも畑で
秋まき秋植えに野菜類にたいして防寒
ように行うビニールトンネルかけやマ
ルチング春から秋にかけての防虫用の
ネットトンネルかけ 除草など季節と
野采の生育に応じて行う作業がありま
す こまめに面倒を見て立派な野菜を
育てましょう
①生育の途中で必要に応じてあたえる
肥料を追肥といい特に種まきから収穫
期までに時間がかかり収穫の期間も長
く続くナスやトマトなどの果菜類では
追肥が必要になってきます追肥は効果
がすぐに現れることが望ましいので無
機質肥料(化成肥料)を使うのが一般
的です成長期には窒素分の多いもの実
の成熟を促す期間にはリン酸分の多い
ものなど段階や目的に合わせて使う肥
料の成分に配慮することが大切です肥
料は根から吸収されるので畝の肩など
に施すようにします
*わき芽摘み
頂芽を残してわき芽を摘ことををわき
芽摘みまたは芽かきといいます果菜類
ではわき芽が伸びて葉が増えすぎると
葉に養分をとられて実なりが悪くなる
場合がありますまた風通しも悪くねる
ので病害虫が発生する恐れも高まりま
すそのため良い実を実らせるために枝
数を適度に制限して主枝に養分を集中
させる方法がわき芽摘みです
*ピンチ(摘芯)
植物の頂芽(先端の芽)を摘み取る事
をピンチ(摘芯)または芯止めといい
ます生育が盛んな芯(頂芽)を摘むと
わき芽の発育がよくなり側枝が多く出
ます庭木などでは樹の形を整えたり花
を多く咲かせたりする目的で行う剪定
法ですが野菜や果樹では収穫を増やす
目的で行われますシソやバジルなども
摘芯するととでわき芽が増えて葉がた
くさん茂るようになります
*水やり
③水やり3
時間は光合成が活発になる前の朝がよ
く遅くとも10時くらいまでに終える
のがベストですなお株の周りをポリエ
チレンフィルムなどで覆うマルチング
をしている場合は土の湿度が保たれて
ので乾燥がよぼどひどくならない限り
小本的に水やりの必要はありません土
が乾きやすいプランターやコンテナて
の栽培の場合は土の状態をよくテェッ
クしてこめめに水やりすることが大切
です
①水やり2
野菜の種類や土の渇き具合にもよりま
すが家庭菜園では1週間に1度くらい
を目安に水やりするとよい株元の土が
白くなって来たら1度にたっぷりの水
をあたえるようにします乾燥がひどい
とじょうろで水を撒いても表面が湿る
程度なので畝の横に溝を掘りそこにバ
ケツやホースなどでたっぷり水を注ぐ
ようにします
①水やり1
農家の広い畑では水分の補給は雨水が
基本で種まきや苗の植え付け以外に水
やりは行わないのが普通ですが広さや
土壌環境が異なる家庭菜園では水やり
が必要です「水やり」3年という言葉
もあるように簡単そうに見えて水やり
は奥の深い作業です多すぎると根腐れ
を起こしちょとした乾燥でしおれやす
くなって体力が弱ったりしますもちろ
少なすぎては枯れてしまいます
▲植え付けの手順
苗の植え付けは元の根鉢(ポットから
取り出した根とその周りに着いている
土)を崩さないようにすることがポイン
トです
⑤苗の周りに土を入れしっかり押さえ
支柱を立てて苗を固定し最後にもう一
度たっぷり水やります
④根鉢を崩さないように注意して苗を
ポットから取り出し植え穴にいれます
その後苗の根元が畑の表面に来るよ
ように間土の量を調整します
③根が肥料に触れないように元肥の
上に間土を入れます
②穴の底に元肥を入れます復数の株
を並べて植える場合は溝施肥にします
根が浅い野菜の場合は肥料を全体に
すき込む前面施肥にします
①植えつける場所に苗の根鉢より一
回り大きい植え穴を掘りたっぷり水を
やります
▲苗の選び方
③根の張りすぎたものは避ける
ポットのなかで苗が育ちすぎたものは裏
側に根が沢山出ていて根詰まりを起こし
いる可能性があります極端に多くの根が
飛び出している物はさけます
②丈夫な苗を選ぶ
苗の生育具合を見て茎が太く丈夫なも
のを選びます葉の色艶に元気のないも
の害虫などがついた痕跡のあるものな
どはさけるようにします
①接木苗がおすすめ
接木苗とは病気に強い品種の台木に
収穫量か多く味もよい品種を接木した
ものでナス トマト キュウリなどに多く
みられます種から育てた苗と比べると
価格はやや高くなりますが病気に強い
というメリットがあるのでこちらがおすす
めです接木苗は株元に継目があるので
すぐわかりますなお接木苗の台木がら
芽が出てるこちがありますが放置すると
台木の品種が育ってしますので付け根
から切るようにします
4.苗の植え付け
野菜類のほとんどは種から育てること
ができますが収穫までに時間にかかる
ナスやトマトなどの果采類は市販の苗
を購入して植えつけるのが手っ取り早
くまた失敗も少なくなります最近は通常
は種から育てる葉采類の苗も市販され
ているのでプランター栽培など少量収
穫できればよい場合なども苗から育て
と手軽です
▲間引きのポイント
残す苗を傷つけないことが間引きの
最大のポイントです発芽直後の間引
きでは抜く苗の根元を指で軽く押さえ
他の苗に影響が出ないようにピンセ
ットなどでそっと抜きます苗が大きく
なってきてからは残す苗の根元を押
さえ一緒に抜けないように注意しな
がら隣の苗を間引きします間引きが
終わって残した苗の根元には周囲の
土をかき寄せる「土寄せ」をしておき
ます土寄せには株が倒れるのを防ぐ
はか発根促進や除草なその効果が
ありますまたネギでは株元近くを白
くするための軟白の目的で行われ
ます間引いた苗は食用に味噌汁サ
ラダに利用します
▲間引く時期
③本葉が3~4枚の頃
隣の葉と株が重ならないくらいに生育
の悪い物や病害虫に犯されている物
を間引いていきます葉と葉が重なって
いる苗がどちらでもよさそうな場合でも
どちらか一方の苗を間引きます点まき
した場合はこのように順次間引いてい
き最終的には1箇所に1株にします
②本葉が1~2枚出た頃
派が触れ合わないくらいに生育の悪
いものや病害虫などに侵されている
ものを間引き株の間を少しずつ広げ
ていきます残すべき苗は葉の色艶が
よいもの茎が太く丈夫そうな物を目安
にします
①発芽直後
双葉がでたら一番背の高いもの(肥
料過多 日照不足などで徒長したも
の)や茎が細い物 葉が欠けていた
り 葉の色が薄かったり形がいびつ
なものなどを間引きます
3.間引き
間引きは発芽した後のとても重要な
作業です種まきは発芽しなかったり
途中でかれてしまったリスクを考え
通常は多めにまきますそのため発
芽した物をすべてを育てると込み合
って風通しが悪くなり養分も十分に
いきわたらず美味しい立派な野菜
が収穫できなくなってしましますした
がって間引きが必要になります
家庭菜園のはじめたばかりに頃は
せっかく発芽したものを抜くのは気
が引けるという人も少なくないよう
ですが思い切って間引くことが大切
です間引きのタイミングが遅れると
その後の野菜に生育も悪くなります
②ポットまき
収穫までに時間のかかる特に冬
に種まきする必要があるトマトやナ
スなどの夏野菜はポットまきにして
室内やビニールハウスに中で育苗
しますまた種が小さくて直まきする
と雨などで種が流されてしまうおそ
れのあるみのや大きくて鳥などに
食べられしまうおそれのあるもにな
そもポットまきにします
ポットまきはビニールポットなどに
用土をいれ一つのポットにすう粒の
の種をまきます間引かない場合も
ありますが通常は発芽したら間引
いて1本の苗に仕立てます苗が大
きくなったら(冬まきは暖かくなたら
)あらためて菜園に移植します
①直まき
比較的早く育って収穫できるホウレ
ンソウなどの葉采類や移植に敵さ
ない根菜類 まめ類などは直まき
します
▲直まきとポットまき
③好光性種子と嫌光性種子
好光性種子 イチゴ ミツバ バジル
シソ パセリ ニンジン シュンギク
インゲン セロリ コマツナ レタス類
カブなど 覆土 ごく薄く覆土または
覆土しない
嫌光性種子 カボチャ ピーマン メ
ロン トマト スイカ ウリ科植物 玉
ネギ ネギ ナス キュウリ 大豆な
ど 覆土 種子の直径の3倍くらい
覆土
②好光性の種子は厚く土をかける
と発芽しなくなるので薄く覆土します
室内やビニールハウスなどで雨に
流される心配がない場合は覆土し
ない場合もあります反対に嫌光性
種子は種の直径の2~3倍ぐらいし
っかりと土をかけておきます覆土後
はどちらも手で軽く押さえて種を土
になじませますまた中間性の種子
は種の直径と同じぐらい覆土する
のが基本です
①植物の種子には発芽に際して光
の
影響を受けない中間性種子と発芽
するための光が必要な好光性種子
(明発芽種子) 光が当たると発芽
しにくくななる嫌光性種子(暗発芽
種子)があります好光性か嫌光性
かは野菜の種類によって決まって
いるので種まきの後の覆土の方法
を変えます市販の種には袋などに
覆土の目安が書いてありので参考
にします
▲種類によって覆度の厚さが違う
③点まき
一定の間隔をあけて種をまく方法で
す1箇所に数粒ずつまくのが一般的
で種をまく位置にⅠ~2㎝の窪みを
つけそこに種をまいて土をかけます
覆度した所を手で押さえてから水を
やりしておきます種が大きい品種や
ダイコン ハクサイ トウモロコシなど
大型の野菜を栽培するのに適した
方法ですゆったりと植えることで栄
養分たっぷり吸収させることができ
ます広い菜園がある場合はすじま
きする野菜も点まきするとその後
の作業が楽になります
②ばらまき
土の表面に種をばらまく方法です
じょうろで水をまき土を湿らせてお
き全体に種をばらまきます種の間
隔があまり蜜にならによう均一に
まきますまきすぎると間引きなどの
作業が大変になるので1cm間隔が
理想ですまき終えたらふるいなど使
って均一に覆土し手で押さえておき
ますばらまきは畑でもできますが種
が大量に必要になり事後の手間を
考えるとコンテナやプランタンなど
の栽培に適した方法といえます
①すじまき
種を1列にまいていく方法で野菜
の種類によって異なりますが20
㎝に間隔で1㎝の深さで溝を作り
そこに種をまいていきます種の間
隔は5㎜~1㎝くらいが基本です
種をまいたら土をかけて手で押さ
え水やりをしておきますこの後の
間引きや除草 追肥などの作業
が比較的簡単に行えます菜園の
畑にまく場合に一般的に用いる
方法です
▲種のまき方
種のまき方は主に「すじまき」「点ま
き」「ばらまき」の3種があり育てる野
采や場所によってまき方をかえるの
が一般的です
2.種まき
育苗にあまり時間の掛からないホウ
レンソウなどの葉もの野菜は種をま
いて育てましょう園芸店などで苗木
も販売されていますが種から育てた
方が経済的です
( 庭で野菜つくり)
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