飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

4.売上UP作業計画 45

2020-07-20 08:53:38 | 売上50%UP作業計画。

売上UP相談は 早めの相談が より効果的です       

             

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      カメラ50 台で高輪無人   new
      決済コンビニ  連載  11
      安いほうに取り換える
      例えば、ハム入りサンドイッ
      チとチーズ入りサンドイッチ
      の売り上げを比べてみたとこ
      ろ、後者の方が売れているこ
      とが判明したという。そこで
      店内の利用客の動きと属性を
      カメラやセンサーのデータを
      基に調べてみたところ、サラ
      リーマン層は一度はハム入り
      サンドイッチを手に取るもの
      の、棚に戻してもっと安い商
      品を買う傾向が高いことが分
      かった。 こうしたデータか
      ら得られた知見を基に「高輪
      ゲートウェイ駅を利用するサ
      ラリーマン層は、より低い単
      価の商品を好むのではないか
      ?」との仮説を立て、より単
      価の安い商品への入れ替えを
      検討したという。
      (次回に続く) 


      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  10
      戻した等あらゆる情報の把握
      「TOUCH TO GOではカメラや
      センサーを使って店内での利
      用客の動きを逐一追っていま
      すから、利用客が『どの商品
      を手に取ったか』だけではな
      く、『どの商品を手に取った
      後に棚に戻したか』『どの棚
      の前にどれだけ立ち止まった
      か』『何も買わずに店を出て
      いった人がどれだけいるか』
      といったデータまで取得でき
      ます。これは商品の精算時に
      しか情報を取得できないPOS
      端末では、決して得られなか
      った類の情報です」
      (阿久津氏)
      (次回に続く) 

      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  9
      買わないデータの取得・活用
      TOUCH TO GOでも、決済処
      理で得られる売り上げデータ
      や、カメラの顔認識処理で取
      得した利用客の性別情報など
      を収集・分析し、売れ筋分析
      に生かしている。ただし利用
      客の個人情報に当たる情報は
      社内で一切保持せず、個人を
      特定できない形にサマライズ
      した上で利用しているという
      。 しかしTOUCH TO GOで
      取得できるデータは、それだ
      けではない。従来型の店舗で
      は決して取得できなかった「
      利用客が何を買わなかったか
      」というデータを取得・活用
      できるという。
      (次回に続く)

      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  8
      「売れた商品の」詳細分析 
      コンビニの売り上げを上げる
      には、売れ筋商品をいち早く
      把握・予測し、タイムリーに
      仕入れなければならない。そ
      のためどの店舗も、POSデー
      タを分析して売れ筋商品の傾
      向をつかみ、日々の商品仕入
      れに生かしている。同じくP
      OS端末を通じて集めた購買者
      の性別や年齢層といった属性
      情報もあわせて分析し、より
      売れ筋を詳しく予測しようと
      試みている。
      (次回に続く) 


      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  7
      売り場は完全に無人に
      高輪ゲートウェイ駅店を開業
      した後も、カメラやセンサー
      の取得データを分析しながら
      認識率向上のためのチューニ
      ングを繰り返した。その結果
      、開業当初は75%ほどだった
      認識率が、その後 2カ月ほど
      の間で約95%まで向上したと
      いう。これにより現在の店舗
      運営は、品出しや発注などの
      作業を行うスタッフが 1人バ
      ックヤードに控えているのみ
      で、売り場は完全に無人で運
      営している。
      (次回に続く) 


      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  6
      同時に10人まで認識向上
      「17年に大宮駅で初めて無人
      決済コンビニの実証実験を行
      った際には、店内で同時に認
      識できる人数はたった  1人で
      した。その後、認識技術を少
      しずつ改善していった結果、
      18 年  10月に赤羽駅で行った
      実証実験では 3人、そして今
      回の高輪ゲートウェイ駅では
      同時に10人まで認識できるよ
      うになりました。実証実験段
      階では 100台のカメラを設置
      していましたが、カメラの認
      識率が向上したり、商品棚に
      設置していたカメラを重量セ
      ンサーに置き換えたことでカ
      メラの台数は半減し、大幅な
      コスト削減を実現しました」
       (次回に続く) 


      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  5
      仕組みを行動開発する
      商品を選び終えた客はそのま
      ま、出口付近に設置された決
      済エリアに入る。すると、店
      内のカメラやセンサーが自動
      認識した商品の一覧とその値
      段がディスプレイに表示され
      る。客はその内容が正しいこ
      とを確認したら、交通系ICカ
      ードによる決済を行う。これ
      らの仕組みを開発したのは、
      JR東日本スタートアップとサ 
      インポストが2019年7月に共
      同で設立したTOUCH TO GO
      だ。同社の阿久津社長は次の
      ように話す。 
      (次回に続く)

      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  4
      店舗面積は一回り小さい
      高輪ゲートウェイ駅のTOUCH
         TO GOで使われている技術は、
      過去に大宮駅と赤羽駅で行わ
      れた実証実験で得た知見がベ
      ースになっている。店内には
      専用の3Dカメラが約 50 台設
      置され、入店した客を自動的
      に識別するとともに、その動
      きを認識・追尾する。店内の
      広さは一般的なコンビニ店舗
      より一回り小さく、客が棚か
      ら商品を取ると、客の動きを
      カメラが識別するとともに、
      棚に設置された重量センサー
      も反応し、どの商品が手に取
      られたかを自動的に認識する。
      (次回に続く) 

      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  3
      データの活用が進む
      運営会社 TOUCH TO GOの阿
      久津智紀社長は「POS端末で
      は、決して得られなかった情
      報が見えてきた」と笑顔を見
      せる。無人決済店舗を実現す
      るには、テクノロジーを駆使
      して店内の客の動きを把握し
      、決済処理を行う必要がある
      。これらを通じて集めたさま
      ざまなデータは、単に決済処
      理に使われるだけでなく、業
      務改善やマーケティングにも
      役立つ可能性がある。事実 T
      OUCH TO GOでは、開業して
      間もないにもかかわらず、既
      にさまざまな形でデータ活用
      が進められているという。
      (次回に続く) 

      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ  連載  2
      コスト削減効果に期待が
      こうした無人決済店舗は、米
      国では「Amazon Go」をはじ
      め実用化された例があるが、
      日本では長らく実験段階にと
      どまっていた。そうした中、
      TOUCH TO GOは国内では珍
      しい実用化事例として小売・
      流通業界はもちろん、他業界
      からも高い注目を集めている
      。無人もしくは少人数で店舗
      を運営できるためコスト削減
      効果が大いに期待されている
      が、データ活用という点でも
      大きな可能性を秘めている。
      (次回に続く)

   
      カメラ50 台で高輪無人  
      決済コンビニ 新連載  1
      2020年3月14日に開業したJR
      山手線・京浜東北線の高輪ゲ
      ートウェイ駅。山手線の新駅
      としては約50年ぶりとなるだ
      けに注目度は高く、開業初日
      には多くの観光客も訪れた。
      その一角で、注目を集めてい
      る店舗がある。AI(人工知能
      )技術を活用した無人コンビ
      ニ店舗「TOUCH TO GO」だ。
      有人レジはなく、来店客は店
      内で商品を手に取り、出口付
      近で「Suica」などを読み取り
      機にかざすだけで買い物を済
      ませられる。
                     吉村哲樹 ITmedia
                      (今回新連載です)

        コロナ禍でテレビ復権 new
       が進んだ    最終回 16
      (4)「生活の楽しみ方」が変
        わる
      ・オンラインでの工夫、おう
      ち時間を楽しむ工夫にチャ
      レンジする生活者が多くな
      る

     これらのニーズをとらえ、ウ
     ィズコロナを見据えることが
     、今後のビジネスを展開して
     いくうえで重要になりそうだ。
     (今回最終回です)

 

      コロナ禍でテレビ復権 
      が進んだ    連載  15
    (2)移動時間減少により、
      生活者の「メディア接触時
      間帯」が変わる
      ・ゴールデンタイムが1時間
      前倒しになる
      ・食事時間のテレビ接触増加
      ・通勤の減少・分散によりモ
       バイル利用の山がなだらか
       になる
      (3)生活者のコンテンツに対
     する「評価の軸」が変わる

     ・ドラマ再放送など、過去の
      コンテンツが再評価される。
     (次回最終回です)

 
  

    コロナ禍でテレビ復権 
     が進んだ    連載  14

    メディアのニューノーマル
    をとらえる

    コロナ禍によって生活が変わ
    り、結果としてメディア接触
    が変化したことを確認できた
    。巣ごもりの中で生活者の行
    動・意識は、以下の  4つの方
    向に集約されてきた。

    (1)在宅率増加により、生活
    者の「デバイスの使い方」が
    変わる

    ・テレビ・パソコンの接触時
     間増加
    ・テレビ・パソコンの特性が
     見直され、モバイルも含め
     たデバイスの使い分けが鮮
     明になる
    (次回に続く)



    コロナ禍でテレビ復権 
     が進んだ    連載  13
    新しい兆しのキャッチ必要 

    また、Web会議サービス「Zo
    om」も平日のパソコンでの接
    触率(2.1ポイント増)・利用
    時間(8分増)が高くなった。
    ビジネスをきっかけに同サー
    ビスを使い始めた人が多いと
    思われるが、プライベートで
    も「オンライン飲み会」など
    で活用しているようだ。生活
    者はおうち時間を楽しむため
    に、オンラインを活用し、い
    ろいろな工夫をしようとして
    いる。コロナ禍で少しずつ見
    え始めた新しい兆しをキャッ
    チする必要がある。
    (次回に続く)



    コロナ禍でテレビ復権 
     が進んだ    連載  12
    しながらラジオ
    接触率( 平日・1  日当たり )
    はモバイルで2.1%、パソコン
    で0.7%とまだ低いが、接触時
    間(パソコンで26分増)が伸
    びたコンテンツの1つは「rad
    iko」である。一般的にラジオ
    はクルマの中で聞く機会が多
    いメディアであるが、コロナ
    禍に際しては在宅で仕事や家
    事をしながらラジオを聴く習
    慣が復活しそうな動きがある。
    (次回に続く)

     コロナ禍でテレビ復権 
     が進んだ    連載  11
     自宅で楽しむ工夫始める
     緊急事態宣言からゴールデン
    ウィーク後まで約1カ月の巣ご
    もりが続くと、生活者は「ゲ
    ーム」(土日祝日:13分増)、
    「有料定額配信」(土日祝日
    :11分増)、「動画」(平日
    :3分増)、「マンガ」(平
    日:10分増)などで、自宅で
    の時間をじっくり楽しむ工夫
    を始めた(カッコ内の数値は
    モバイルアプリ接触者当たり
    接触時間)。
    (次回に続く)

    
    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  10
    テレビの2つの見直し機会
    前回の放送時に視聴した人、
    または視聴しなかった人が、
    触れる機会が増えたことで、
    過去のコンテンツが見直され
    ている可能性がある。提供側
    は「パソコン・モバイルで評
    価の高かったコンテンツをテ
    レビで利用すること」など、
    生活者のニーズへの対応が望
    まれる。テレビにとっては、
    情報を提供するメディアとし
    ての側面とコンテンツ面の双
    方の価値が見直されるチャン
    スともいえる。
    (次回に続く)

    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  9
    ドラマは再放送が支える

    新たなコンテンツの制作が困
    難な中、ドラマの視聴を支え
    ているのは再放送だ。中でも
    、TBSと日テレのドラマ接触
    率が高い。また、パソコン・
    モバイルの土日・祝日の1日
    の接触時間(接触者当たり)
    を見ても、見逃し配信や過去
    のコンテンツが見られる「P
    aravi」(24分増、パソコン)
    、「フジテレビオンデマンド
    」(12分増、パソコン)、
    「U-NEXT」(21分増、モバイ
    ルアプリ)などが高くなって
    いる。
    (次回に続く)

 

    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  8
    過去のコンテンツの再評価
    テレビのドラマ接触率を見る
    と、緊急事態宣言以降、NHK
    以外では「SUITS/スーツ2」
    (フジテレビ系)、「美食探
    偵 明智五郎」(日本テレビ系
    )などの新作ドラマ以上に、
    「JIN-仁-レジェンド」(T
    BS系)、「野ブタ。をプロデ
    ュース」(日テレ系)、「恋
    はつづくよどこまでも胸キュ
    ン!特別編」(TBS系)、「
    春子の物語 ハケンの品格200
    7特別編」(日テレ系)など、
    過去のコンテンツをまとめた
    番組が高くなっている。
    (次回に続く)


    
    コロナ禍でテレビ復権
    が進んだ    連載  7
    GW後も定着する
    大きく接触時間が増えたテレ
    ビだが、ジャンル別で見ると
    、コロナの情報収集ニーズの
    高まりによって、緊急事態宣
    言後、平日の接触率は「ニュ
    ース/報道」が54.2%、「情
    報/ワイドショー」が54.9%
    と、一気に伸びている。相対
    的に信頼度が高いと思われて
    いるテレビで情報収集をする
    ようになり、それがゴールデ
    ンウィーク以降も定着したこ
    とがうかがえる。一方、「ド
    ラマ」が39.4%、「映画」が
    8.5%と、ゴールデンウィー
    ク後の土日祝日の接触率が伸
    びていた。以前のように休日
    に外に出かけられなくなる中
    、家でじっくり楽しむコンテ
    ンツとしてのニーズが表れて
    いる。
    (次回に続く)

    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  6  
    見直しの必要も  

    通常「ゴールデンタイム」と
    呼ばれるのは  19~22時だが、
      1  8時台の接触率が4.4ポイン
      トほど伸長。ゴールデンタイ
    ムが前倒しした格好となった。
    生活者の行動変化の影響によ
    り、メディア接触も変化して
    いることから、今までとは違
    うターゲットが広告や番組を
    視聴していることも推察でき
    る。ウィズコロナ、新しい生
    活様式が続くことを想定する
    ならば、メディアプランや番
    組づくりを見直す必要もある
    かもしれない。
    (次回に続く)


    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  5   

    ゴールデンタイムが1時間前倒し

    総接触時間だけでなく、時間
    帯にも大きな変化が生じてい
    た。「新型コロナ拡大初期」
    と「ゴールデンウィーク以降
     」の平日の時間帯別接触率
    (1日当たり)を比較すると、
    モバイルは在宅の増加により
    移動時間利用が減り、「6~
    8時台」で3.2〜5.5ポイント、
    「21~24時台」で1.3〜4.3
    ポイント減少している。一
    方、テレビは、平日の通勤
    時間帯の「8~9時台」で2.
    7〜4.1ポイント、「18~20
    時台」で3.3〜5.0ポイント、
    また昼休みの時間の「12~
    13時台」で4.7〜5.4ポイン
    ト伸長している。
    (次回に続く)



    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  4
    デバイス利用の棲み分け

    パソコンも、3月下旬から数
    字を大きく伸ばし始め、4月
    27日週の平日に135に到達。
    以降も120以上が続いている。
    コロナ拡大前はモバイル全盛
    だったが、在宅率が高まり、
    特に在宅利用されやすいテレ
    ビとパソコンで増加が見られ
    た。情報収集をするなら、ま
    とまった情報を得られるテレ
    ビ、能動的な情報収集が可能
    なパソコン、即時性が高く多
    様な情報が流れてくるモバイ
    ルを使い分け、自宅での自分
    時間を楽しむのにも、動画は
    大画面のパソコン、個人で楽
    しむゲームはモバイルと使い
    分けるなど、デバイス利用の
    棲み分けがあらためて鮮明に
    なった。
    (次回に続く)

 
    コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  3

               テレビとパソコン復権の兆し

               1月20日週のデバイス1日・1
               人当たりの接触時間を100と
               して、週次の動向を見ると、
               全体的にテレビとパソコンの
               接触時間は増加し、モバイル
               は微増にとどまっていること
               がわかる。とりわけテレビは
               、平日・土日祝日とも3月23
               日週から急増。緊急事態宣言
               後の4月13日週の平日が128で
               ピークとなった。ゴールデン
               ウィーク以降はやや減少した
               が、110以上の伸び率を維持
              しており、依然としてコロナ
               前より接触時間は多い。
                (次回に続く)



       コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ    連載  2
             メディアの勢力図に変化

             その結果、生活者のメディア
             接触は驚くほど大きく変化し
             ていることがわかった。具体
             的には、「テレビ視聴の“山”
             であるゴールデンタイムが前
             倒しになる」「増え続けてい
             たモバイルへの偏重にもスト
             ップがかかり、メディアの勢
             力図に変化の兆しが見られる
             」など、興味深いデータが続
             出した。なお、コロナ禍の影
             響を示すデータとして、イン
             テージ「i−SSP®」「Media
             Gauge® TV」を利用した。
             (次回に続く)


       コロナ禍でテレビ復権 
    が進んだ   新連載  1

               新型コロナウイルスの感染拡
               大により、4月、5月と日本で
               は過去に例を見ない巣ごもり
               が本格化した。今までとは違
               った行動を余儀なくされる中
               、生活者のテレビ、パソコン
               、モバイルなどへのメディア
               接触は、どのように変化した
               のか。市場調査会社のインテ
               ージでは、「新型コロナ拡大
               初期(1月20日~2月23日)」
               「専門家会議『これからの1
               ~2週間が瀬戸際』発表後(
               2月24日~4月6日)」「全国
               への緊急事態宣言後(4月7〜
               28日)」「ゴールデンウィー
               ク期間(4月29日~5月10日)
                」「ゴールデンウィーク後
              (5月11〜17日)」という5
               つの期間に分けて、メディ
              ア接触変化を分析した。 
              田窪和也 
    インテージリーダー
    (今回新連載です)

 



    
       薬の受け渡しが怖いを new
         助ける薬局の変化 最終回13
    効率化するインフラとして
    対人を義務づけられていた領
    域の規制が緩和されれば、処
    方箋も人も流れが変わり、ひ
    いてはその場所や土地の価値
    自体も変わる可能性を秘めて
    います。薬局は地域社会を効
    率化するインフラとしての機
    能がより一層求められ、患者
    としても病院や薬局の待ち時
    間から解放された医療が身近
    になってくるのではないでし
    ょうか。
    (今回最終回です)


     薬の受け渡しが怖いを 
         助ける薬局の変化 連載 12

      オンラインツールの体制

    さらに将来的には、国内通信
    大手が実用化を進めている5G
    の高速大容量通信により、オ
    ンラインでも医師が顔色やバ
    イタルサイン(生命兆候)な
    どリアルな情報を把握できる
    ようになることが期待されて
    います。診療科によりますが
    、対面と遜色なく実行できる
    領域が拡大すれば、遠隔医療
    、服薬指導の領域はより拓け
    てきます。
    (次回最終回です)


    薬の受け渡しが怖いを 
         助ける薬局の変化 連載 11
    患者から求めらっる

    以上の流れは、一時的な措置
    であり定期的に見直しがされ
    ることとされています。新型
    コロナウイルス感染拡大の状
    況が一段落すれば、より安全
    面を考慮した形に着地する可
    能性はあるでしょう。また今
    年度の診療報酬改定で遠隔服
    薬指導は、視覚および聴覚を
    用いるツールの利用や対面と
    組み合わせて実施することと
    規定されています。電話など
    で実施される状況がいつまで
    続くかはなんとも言いがたい
    ところですが、オンラインツ
    ールでのサービスを患者が簡
    便に利用できるように体制を
    整えられる薬局が、患者から
    はより求められていくでしょ
    う。
    (次回に続く)




     薬の受け渡しが怖いを 
       助ける薬局の変化 連載 10
     費用が掛かる
     診療や服薬指導が電話などで
     完結するとなると薬代のみ支
     払えばよさそうに思われがち
     ですが、患者側には、病院の
     診察料や処方箋発行料はもち
     ろん、調剤料が発生します。
     さらに通常は薬の配送料、代
     引き手数料などが発生するこ
     とにも留意する必要がありま
     す。クレジットカード、銀行
     振込、QR決済など決済方法は
     さまざまですので詳細はご利
     用される薬局に確認が必要で
     す。
    (次回に続く)

     薬の受け渡しが怖いを 
       助ける薬局の変化 連載 9
     5点の周知事項
    1.服薬指導等で使用する機器
     (電話、情報通信機器など)
    2.処方箋の受付方法(ファク
    シミリ、メール、アプリな
    ど)
    3.薬剤の配送方法
    4.支払方法(代金引換サービ
    ス、クレジットカード決済
    など)
    5.服薬期間中の服薬状況の把
    握に使用する機器(電話、
    情報通信機器など)
    (次回に続く)

   薬の受け渡しが怖いを 
     助ける薬局の変化 連載 8
   薬局に事前に照会しておく
   一方で、薬局側には、4 月10
   日の事務連絡に基づいて電話
   や情報通信機器による説明を
   行う場合は、以下の 5点につ
   いて薬局内の掲示やホームペ
   ージへの掲載などを通じて、
   事前に周知することとされて
   います。普段利用している薬
   局、またはこれから利用を検
   討している薬局があれば処方
   薬の在庫状況とともに電話な
   どによる説明の対応状況を照
   会しておくのもよいかもしれ
   ません。
   (次回に続く)

   薬の受け渡しが怖いを 
     助ける薬局の変化 連載 7
   本人確認必須
   また基本的に医薬品の発送は
   対面・電話など、いずれの場
   合も薬の説明を受けた後にな
   ります。これは、医療用医薬
   品の提供にあたっては服薬指
   導を行うことが薬剤師に義務
   付けられているためです。電
   話などによる説明では、本人
   確認を厳密におこなうことが
   必須で氏名、生年月日、保険
   証情報などが確認されます。
   (次回に続く)

   薬の受け渡しが怖いを 
     助ける薬局の変化 連載 6
   対応は様々
   実際のところ対応はさまざま
   で、初診は電話などによる対
   応をしていないところもあり
   ます。対面の診察なしに診断
   ・処方することが難しい疾病
   もあるためです。電話などに
   よる診療を受け、処方箋を発
   行してもらうにあたっては、
   あらかじめ医療機関に薬受け
   取り希望の薬局を伝えておく
   とよいでしょう。
   (次回に続く)



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