飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

4.定期借地借家アドバイザー 20

2017-08-02 09:56:00 | 定期借地借家アドバイザー

   

空き地・空き家は
定借でイノベーションえを起こせ 

     

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   ブリジストン滑らない  new
   タイヤの狙う先    連載 5

   都市部でもスリップリスク高い

   「大都市圏でも路面凍結によるス
   リップなどのリスクは高い」とブ
   リヂストンタイヤジャパンの上田
   達也常務は強調する。都市部で冬
   の道に慣れていないドライバーの
   潜在需要に期待を寄せる。前モデ
   ル「VRX」からは乾燥した路面で
   の性能向上を打ち出し、降雪がな
   い時期から日常的にスタッドレス
   タイヤを装着するユーザーにも配
   慮してきた。
   (じかに続く)

 

   ブリジストン滑らない  
   タイヤの狙う先    連載 4

   都市部のユーザーに掘り起こし

   発進時の空回りとブレーキの効き
   をスパイク並みに向上させるべく、
   各社とも3~4年ごとに新製品を発
   表し性能の向上に取り組んできた
   が、「VRX2はスパイクタイヤと
   ほとんど変わらなくなった」と新
   モデルの開発者は自信をみせる。
   7月20日の新製品発表会では一般
   試乗体験会が行われた。スケート
   リンクと一般道を試乗するもので、
   参加した一般ユーザーは降雪の少
   ない首都圏在住の人ばかり。その
   多くが冬用タイヤは使用していな
   かった。雪道に慣れている北海道
   や北東北のドライバーに比べて、
   スタッドレスタイヤの関心の低い
   首都圏など都市部ユーザーの掘り
   起こしは大きなテーマだ。
   (次回に続く)

 

 

   ブリジストン滑らない  
   タイヤの狙う先    連載 3 

        鋲無しでどう強めるか

        さらに独自の超微細技術を用いて、
        水と相性のいいシリカ剤を配合。氷
        の上でもしっかりと接地しブレーキ
        性能を高めている。日本は冬になる
        と路面が氷点下近くとなる地域が多
        く、頻繁に路面が凍結する。凍結し
        た路面では、鋲(びょう)のあるス
        パイクタイヤのほうが滑りにくさで
        勝る。ただ乾いた路面にスパイクタ
        イヤが走ると、路面が削られ粉塵が
        飛び散るため、日本では1990年に
        製造が中止になり、1991年からは
        販売も中止された。 いまは救急車
        など 一部特殊車両の使用しか許さ
       れていない。鋲のないスタッドレス
       タイヤは、当然、スパイクに比べブ
       レーキの効きは弱い。その差をどう
       縮めるか。
       (次回に続く)

 

        ブリジストン滑らない  
   タイヤの狙う先    連載 2 

   独自の「発泡ゴム」に磨きをかけた

         ブリヂストンのスタッドレスタイヤ
         「ブリザック」シリーズは、北海道
         や北東北では2台に1台が履いている
         といわれるほどの高いシェアを誇る。
        1988年のシリーズ展開以来、全世界
         累計出荷本数は2億5000万本に及ぶ。
         今回発表された新モデル「ブリザッ
         ク VRX2」は氷上でのブレーキの効
         きに加え、タイヤの寿命を表す摩耗
         ライフ、静粛性が前モデル「VRX」
        (2013年発売)に比べて大幅に向上
         したという。ブリヂストンのスタッ
         ドレスタイヤの強みは独自技術の発
         泡ゴムにある。   タイヤが滑るのは
         凍った路面にできる水膜が原因だ。
         これをゴム内の気泡と太い水路(タ
         イヤの溝)で取り除く。
         (次回に続く)

 

 

 

        ブリジストン滑らない  
   タイヤの狙う先  新連載 1 

   30度を超す真夏日も多かった6~
   7月、タイヤメーカーが相次いで
   発表したのは路面凍結時でも走れ
   る冬用のスタッドレスタイヤだっ
   た。昨年、冬用タイヤでニューモ
   デルを発表したのは住友ゴム(ダ
   ンロップ)の「ウインターマック
   ス ゼロツー」くらい。 今年は一
   転して、メーカー各社が続々と新
   商品を発表している。6月には仏
   ミシュランが「X-ICE XI3」、そ
   して米グッドイヤーが「アイスナ
   ビ 7」を発表。7月には横浜ゴム
   が「アイスガード シックス」 を
   発表した。そして7月20日、4年
   ぶりに新商品を発表したのが タ
   イヤシェア 国内首位のブリヂス
   トンだ。
        山内哲夫 東経記者
   (今回新連載です)

 

 

   「コロコロコミック」  new
     出版不況の中80万部 最終回 12

   うんこ・ちんちんの
   シャワーを浴びせる

   土肥: 他の雑誌編集者は「読者
   が高齢化して困っているんだよね
   え」と嘆いていました。その雑誌、
   かつては「転職」「給与」「リー
   ダー」といったテーマの話が多か
   ったのですが、最近は「定年後」
   「年金」「健康」といった内容ば
   かりで。
   和田: 読者の平均年齢が上がら
   ないように、私たちはあえて卒業
   生を追いかけません。男の子には
   どんどん恋愛をしてもらいたいし、
   音楽を好きになってもらいたいし、
   オシャレに興味をもってもらいた
   い。そして、私たちはどうするの
   か。新入生に、うんこ・ちんちん
   のシャワーを浴びせます。そうす
   れば、必ず新しい読者が増えると
   信じています。
   (今回最終回有り難うございます)

 

   「コロコロコミック」  
     出版不況の中80万部 連載 11

   新しい読者を増やせなくなる

   土肥: 成長してはいけない? ど
   ういう意味でしょうか?
   和田: 『コロコロ』の読者は、う
   んちが好き、ちんちんが好き、ゲー
   ムが好き、オモチャが好きなのです
   が、人間は必ず成長します。成長し
   て次の段階に入れば、『コロコロ』
   を卒業して、違う雑誌を読んでいた
   だきたい。
   土肥: おお、懐が深い。
   和田: いえ、そうではありません。
   成長した読者にしがみついてしまう
   と、下の世代が興味をもちそうな漫
   画を掲載できなくなるんですよね。
   そうすると、新しい読者を増やすこ
   とができなくなる。
   (次回最終回お楽しみに)

 

 

  「コロコロコミック」  
   出版不況の中80万部 連載 10

    読者と一緒に成長できない

        土肥: ある日、突然『コロコロ
        』を読むのが恥ずかしく感じるの
        でしょうか?
        和田: ですね。ほとんどの男の
        子が離れます。そして中学生や高
        校生になると、『コロコロ』は最
        も遠い存在になるのではないでし
        ょうか。ちなみに、私も離れてい
        ました。当時、どんな漫画が連載
        していたのか、全く記憶にありま
        せん。
        土肥: 別れるときには「スパッ
        」と離れていくわけですね。でも、
        編集部としてはできるだけ長く読
        んでいただきたいですよね。「恋
        愛なんてしちゃダメ」と思わない
        ですか?
        和田: できるだけ長く読んでい
        ただきたい気持ちはあります。た
        だ、『コロコロ』は読者と一緒に
        成長してはいけないんですよ。
        (次回に続く)

         

 

          「コロコロコミック」  
     出版不況の中80万部 連載 9

        『コロコロ』を
   卒業する男子の心

          土肥: 『コロコロ』を読んでい
          るのは、小学4~6年生の男の子が
          多いですよね。どこかのタイミン
          グで雑誌を“卒業”するわけですが、
          それがいつなのかがよく分からな
          いんです。この取材前に、周囲の
          人に聞いたところ「遠い昔のこと
          だからよく覚えていないなあ」「
          そんなこと考えたこともない」「
          あれ? いつの間にか『ジャンプ
          』を読んでいた」といった声ばか
          り。男の子の間で「もう『コロコ
          ロ』は読まない」といったタイミ
          ングに、何らかの傾向はあるので
          しょうか?
          和田: あります。先ほどもご紹
          介したとおり、男の子はうんこや
          ちんちんを楽しんでいる。なぜ楽
          しめるかというと、思春期に突入
          していないから。つまり、自我に
          目覚める前の段階で雑誌を読んで
          いる。ただ、大人びた男の子は、
          恋愛やオシャレ、音楽などに興味
          を示し始めます。例えば、女の
          子に興味をもつと、『コロコロ』
          に掲載されている漫画を幼稚に感
          じるんですよね。前月まで何度も
          繰り返して読んでいたはずなのに、
          今月は手にも取らない。昨日まで
          雑誌の中で夢を見ていたのに、急
          に目覚めてしまうような感覚では
          ないでしょうか。
          (次回に続く)

 

 

           「コロコロコミック」 
     出版不況の中80万部 連載 8

            狙ってヒットは出ない 

            和田: 自分が小さいころにブー
           ムになったものがあれば、自分は
           なぜそれに引かれたのかを考えな
           ければいけません。そして、それ
           をいまに置き換える。「これがい
           ま流行っているけれど、自分が子
           どものころのこれね」といった具
           合に、結び付けなければいけませ
           ん。そして、そこからヒントを得
           て「ひょっとしたらこうしたらヒ
           ットするかも」といった流れで企
           画が進んでいくことがあります。
           また、オモチャメーカーさんやゲ
           ームメーカーさんなどと一緒に企
           画を考えることもあります。「こ
           ういうオモチャはどうか」「その
           場合、こういう漫画でいきましょ
           」といった会話があって、話が進
           むことも。その際、先ほどもお話
           ししたとおり、自分が子どものこ
           ろこういったものが流行っていた
           なあと考える。そして、それにい
           まのテクノロジーを加えれば、こ
           うした企画ができるかもしれない、
           といったことを考えなければいけ
           ません。ネタのヒントは必ずどこ
           かにあります。そのネタは時代を
           ちょっとだけリードしていればい
           いんですよね。ただ、ヒット作品
           は狙って打てるものではありませ
           ん。10打席立って、1本打てれば
           いい。2本打てた編集者はかなり
           優秀……といった世界ですね。
           (次回に続く)

 

            「コロコロコミック」  
      出版不況の中80万部 連載 7

            ネタのヒントは必ず
    どこかにある

              和田: 小学生の男の子にも、ガ
              リ勉だったり、スポーツが得意だ
              ったり、お笑いが好きだったり、
              ゲームが上手だったり、さまざま
              なタイプがいますよね。私たちは
              そうしたさまざまなタイプに対応
              していかなければいけません。編
              集部員の中には、サッカーがとて
              も大好きで、ワールドカップの際
              には必ず現地に行って応援する者
              がいます。一方、サッカーには全
              く興味がなくて、ワールドカップ
              が開催していても、デートに行く
              者もいます。編集部にはこうした
              “幅”がとても大切だと思っていま
              す。そうした幅があるということ
              は、子どものころの記憶にも幅が
              あるんですよね。
              土肥: さまざまなことに興味を
              もっている子どもたちに対応する
              には、編集部に多様性が必要だと。
             (次回に続く)

 

           「コロコロコミック」  
      出版不況の中80万部 連載 6

     企画はどのように

     土肥: 雑誌にたくさんのうんこ
     とちんちんが登場していると、保
     護者からこのような声はないです
     か。「ちょっとお下品ザマス。ウ
     チの○○ちゃんが悪影響を受けたら、
     どうするんザマスか」と。
     和田: 『コロコロ』はちょっと
     特殊な雑誌なんです。毎月購読し
     ている大人が何万人もいるわけで
     はありません。基本的には、閉ざ
     された世界。大人が入り込みにく
     いので、子どもたちだけが楽しん
     でいる。といったこともあって、
     男の子たちも安心して読んでいる
     のではないでしょうか。どういっ
     た作品が掲載されているのか、ど
     ういった表現をしているのか、と
     いったことを大人は気付いていな
     いかもしれません。
     土肥: なるほど。話は変わりま
     すが、企画の立て方について話を
     聞かせてください。ワタシはビジ
     ネス誌を担当していて、企画を立
     てるとき「40代のビジネスパーソ
     ンはこんなことに悩んでいる。じ
     ゃあ、これで」といった感じで、
     自分と近い立場の人を想像しなが
     ら展開しています。でも、『コロ
     コロ』の場合は違う。読者は小学
     生の男の子。年齢が離れた子ども
     たちはどんなことに興味をもって
     いるのか。よく分からないのに、
     どのようにして企画を考えている
     のでしょうか。
     (次回に続く)

 

 

     「コロコロコミック」  
      出版不況の中80万部 連載 5

    『コロコロ』は
      閉ざされた世界

     土肥: 時代によって、うんこ・
     ちんちんの描き方に変化はあるの
     でしょうか。例えば、料理の場合、
      時代に合わせて甘さを控えている
     ……といった話をよく聞きます。
     和田: 漫画で「うんこ」といえ
     ば「とぐろを巻いている」といっ
     たイメージをもっている人が多い
     のではないでしょうか。このよう
     な描き方をしたのは誰なのか分か
     りませんが、実際のうんこはどう
     でしょうか。とぐろをまいている
     ものなんて見たことがないですよ
     ね。
     土肥: 洋式トイレが増えている
      ので、そのようなうんこを見るこ
     とはほとんどないでしょうね。
     和田: うんこ・ちんちんという
     ワードは「大きな声で言えない」
     「大人に言ったら怒られる」とい
     った後ろめたさを感じているので
     はないでしょうか。でも、漫画で
     はそれを存分に描く。そうした表
       現に触れることで、男の子はちょ
     っとスッキリしたり、明るくなっ
     たりするんです。あと、SNSなど
     を見ていると、若い人たちの間で
     も「うんこ、ちんちん」というワ
     ードをよく使っているんですよね。
     まるで、あいさつのように。
      (次回続く)

 

      「コロコロコミック」  
      出版不況の中80万部 連載 4

      学校・塾の重圧

             土肥: 個人的な話をすると、ワ
             タシは「うんこ」派でして。小学
             6年生のとき、女の子からノート   
             を渡されて「卒業の記念に、何か
             書いて」と言われたんです。そし
             て、ノートに大量の「うんこ」を
             書いたところ、めちゃめちゃ怒ら
             れました。こちらは「何も悪いこ
             とをしていない」と思っていて、
             むしろ「おもしろいでしょ、この
             うんこ」といった感じでサービス
             精神たっぷりだったわけですよ。
             ……や、話がそれました。漫画に
             うんこやちんちんがたくさん登場
             するわけですが、なぜ小学生の男
             の子はこの2つが好きなのでしょ
             うか?
             和田: 学校に行くと、勉強が大
             変ですよね。塾に行くと、たくさ
             んの宿題が出ますよね。このほか
             にも、子どもたちは友人関係や親
             子関係などで窮屈だなあと感じて
             いるのかもしれません。そうした
             気持ちをどのようにしたらやわら
             げることができるのか。どのよう
             にしたら開放的な気分にさせるこ
             とができるのか。そのひとつに「
             うんことちんちん」があるのでは
             ないでしょうか。もちろん、漫画
             には感動的なシーンがあったり、
             戦うシーンなどがあったりします
             が、うんこ・ちんちんを描くこと
             で子どもたちは前向きになれると
             思うんですよね
            (次回に続く)

 

          「コロコロコミック」  
     出版不況の中80万部 連載 3

   「うんこ・ちんちん原理主義」
    は永遠

    土肥: 『コロコロ』の読者ターゲ
    ットは、小学4~6年生の男子なんで
    すよね。この層は150万人ほどいる
    のに対し、雑誌の発行部数は80万部。
    つまり、2人に1人は読んでいる計算
    になるのですが、どういったところ
    にチカラを入れているのでしょうか? 
    和田: 小学4~6年生の男の子は、
    女の子と比べて成長が遅いですよね。
    女の子は恋愛やオシャレなどに興味
    があるのに、男の子は漫画に「うん
    こ」や「ちんちん」が登場すると、
    ものすごく喜ぶ。時代が変わっても
    こうした傾向は同じで、編集部では
    このことを「うんこ・ちんちん原理
    主義」と呼んでいます。
    土肥: どこかの雑誌は「努力、友
    情、勝利」をテーマに掲げています
    が、『コロコロ』は「うんこ、ちん
    ちん」なわけですね。編集部員に「
    男の子はうんこが好きだから、ぶり
    ぶり登場させろ!」といった話をし
    ているのですか?
    和田: いえ、そういう指示はして
    いません。指示をしなくても、うん
    ことちんちんはたくさん登場するん
    です。「今月はちょっと、うんこと
    ちんちんが多過ぎるのでは」と思う
    ことも。「このうんことあのうん
    こはかぶっていないかな」と思うこ
    とも。このように感じるほど、作家
    さんと編集部の間で、うんことちん
    ちんは自然なネタなんですよね。
    (次回に続く)

 

   「コロコロコミック」  
    出版不況の中80万部 連載 2

     コロコロは卒業してない

    雑誌の創刊は1977年。“不惑”に
   なっても、なぜ子どもたちを笑わ
   せ続けることができるのか。妖怪
   ウォッチの生みの親でもある和田
   誠編集長に聞いたところ「うんこ
   ・ちんちん原理主義で喜んでいた
   だける」とのこと。いきなり「う
   んこ・ちんちん原理主義」である。
   聞いたこともないこの言葉に、ど
   んな意味があるのか。もうひとつ
   疑問がある。小学生のとき夢中に
   なって読んでいたはずなのに、ほ
   とんどの子どもはいつの間にか雑
   誌を手放す。周囲の大人に聞いて
   も「あれ、確かに」「気付いたら
   『ジャンプ』を読んでいたよ」と
   いった声ばかり。ひょっとしたら、
   雑誌離れのタイミングというもの
   があるのかもしれない。『コロコ
   ロ』は40年も経つのに、なぜいま
   も売れ続けているのか。また雑誌
   を卒業するとき、子どもたちは何
   を考えているのか。この2つの謎
   を解くために、和田編集長に話を
   聞いた。聞き手は、ITmedia ビ
   ジネスオンラインの土肥義則。
   (次回に続く)

 

 

    「コロコロコミック」  
    出版不況の中80万部 新連載1

         小学4~6年の二人に一人が

        毎月15日は「小学生男子がゲラゲ
          ラ笑う日」――。「な、なんだよ、
          いきなり。どういう意味?」と思
          われたかもしれないが、正式にこ
          のような日が登録されているわけ
          ではない。子どもたちのバイブル
          とも言える『月刊コロコロコミッ
          ク』(以下、コロコロ/小学館)
          の発売日なのだ。記者は某月15日、
          某書店を偵察した。目的は、子ど
          もたちが『コロコロ』を手にする
          かどうかである。店内をふらふら
          歩いていると、男の子が最新号を
          大事そうに抱えて、レジに向かっ
          た。しかも、1人や2人ではない。
          次々に、分厚い雑誌を手に取って
          いたのだ。「それはちょっと大げ
          さでしょ。いまは出版不況。雑誌
          なんて売れないはず」と言いたく
          なる気持もよーく分かる。漫画雑
          誌の発行部数をみると、ほとんど
          が右肩下がり。そんな中で、『コ
          ロコロ』は80万部ほど。メインタ
          ーゲットの小学4~6年生男子に絞
          ると、2人に1人が読んでいる計算
          になるのだ。
                          土肥義則 ITmedia
          (今回新連載です)

 

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