飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

定期借地借家アドバイザー(9)

2016-08-20 09:03:44 | 宅建取引主任士

       空き地・空き家は
       定借でイノベーションえを起こせ 

        

        

       LINE前社長の次   new
     「スマホ動画革命」 連載中(7)

       広告だがまた見たくなるコンテンツ

       中国では有名人が動画で商品を紹介し、ユーザ
       ーはその場で商品が買える仕組みのサービスが
       伸びている。日本でも、俳優の速水もこみちさ
       んが紹介する料理グッズなどを展開している。
       eコマースについては、4月に出資を受け、業
       務提携するTBSテレビと連携する考えだ。動
       画広告は、既存のものとは一線を画す。見た
       後に必ず役に立つ、繰り返し見たくなる「ハ
       ウトゥ動画広告」を目指すという。つまり、
       広告でありながら通常のコンテンツと同様に
       ユーザーに喜ばれるものを作れるかが、課題
       になる。また、TBSとは若年層向けのテレビ
       CMについて、C Channelで先行して流し、
       若いユーザーの反応を見る、といった連携も
       考えている。「数百億円と大きいファッショ
       ン誌の広告や、テレビのF1層向けに出稿して
       いた広告主の予算も獲得していきたい」
       (森川社長)
       (次回に続く)

       LINE前社長の次  
     「スマホ動画革命」 連載中(6)

       動画によるeコマース・動画広告が収益の軸

       そこで、役に立つコンテンツであり、かつ、賢
       さもさりげなくアピールできる「ハウトゥ動画」
       に着目。役に立ち、シェアしたときにユーザー
       が褒められたりすると思われるような動画を作
       ろう、と昨年12月ごろから照準を絞って拡充す
       ると、再生数は大きく伸びていった。動画はコ
       ンテンツであると同時に、コミュニケーション
       のツールとして楽しむものでもある。森川氏自
       身もそれを認識したという。今後、収益化の軸
       となるのは動画によるeコマースと動画広告だ。
       (次回に続く)

       LINE前社長の次  
     「スマホ動画革命」 連載中(5)

       若い世代にとっての動画とは?

       テレビ局出身の人材に、コンテンツの作り込み、
       そしてソーシャルゲームのような日々のデータ
       分析。C Channelは、日本テレビ、ソニー、ハ
       ンゲームジャパン(現LINE)と渡り歩いてきた
       森川氏の人脈とノウハウをフル活用したメディ
       アなのだ。だが、初めから順風満帆だったわけ
       ではない。当初は失敗の連続だった。女性に
       人気がありそうなレストランの最新メニューや
       地方の観光スポットなどを精力的に紹介し、海
       外の観光情報も発信していたが、そのほとんど
       がユーザーに見向きもされなかったという。な
       ぜ見られないのか。ユーザーにインタビューし
       てみると、意外な心理が浮かび上がった。レス
       トランも観光スポットも、ほとんどの人がすぐ
       に行くことはできない。しかも、紹介するのは
       非常にきれいな女性。「なによ、私は行けない
       のに」と、悔しい気持ちになってしまうのだと
       いう。最も重要だったのは、ユーザーに「見て
       よかった。これなら自分もできる」と思わせる
       こと。そして、動画をシェアしたときに、周囲
       から「いいね」を押してもらえるかというもの
       だった。
       (次回に続く)

 

       LINE前社長の次  
     「スマホ動画革命」 連載中(4)

       若い人や時代に寄り添ったコンテンツ

       動画の再生回数、最後まで見られたのか、どれ
       だけSNSでシェアされ、コメントや「いいね」
       はどれだけあったのか。現場の責任者はこうし
       たデータを日々分析し、それをコンテンツに反
       映する。「クオリティの高いものを出すだけで
       はだめ。見る環境によっていいものは違う。い
       かに若い人達や時代に寄り添ったコンテンツを
       出せるかが大事」と森川社長は説明する。年内
       に月間5億回まで再生数を伸ばすのが目先の目
       標だ。
       (次回ぬ続く)

 

       LINE前社長の次  
     「スマホ動画革命」 連載中(3)

       プロの技術が手軽に活用できる動画

       C Channelは、ユーザーの投稿に頼るSNSとは
       異なり、自ら動画コンテンツを制作している。
       社員数は40人ほどだが、制作部隊には、日本テ
       レビで「THE夜もヒッパレ」「ZIP!」「スッキ
       リ!!」などを手掛けたプロデューサーの三枝孝
       臣取締役をはじめ、テレビ局出身のスタッフも
       いる。原宿の本社近くのスタジオで、レシピや
       ヘアメイクなどの動画を撮影している。そのほ
       か、サービス上に動画を投稿するタレントやモ
       デルがいる。彼女達は「クリッパー」と呼ばれ、
       現在150人を数える。クリッパーが撮影した動
       画は制作スタッフが手を加え、編集後に公開す
       る。ユーザーはクリッパーをフォローすること
       で、自分に合った情報をチェックするわけだ。
       最近人気なのはヘアサロンのデザイナーやメイ
       クアップなど各分野の専門家。ユーザーがプロ
       の技を手軽に活用できるようなわかりやすさ、
       手軽さを重視して制作している。
       (次回に続く)

 

 

       LINE前社長の次  
     「スマホ動画革命」 連載中(2)

       悩みを解決する「ハウトゥ動画」

        C Channelはスマホに特化した、若い女性向
       けの動画メディア。特に「F1層」と呼ばれる、
       購買意欲の高い20~34歳の女性が中心だ。
       サービスには多彩な動画が並ぶ。ヘアアレン
       ジ、メイク、ネイルなどのファッションから、
       上手な「自撮り」の方法、レシピ、旅行など、
       さまざまな情報を発信する。動画は30秒から
       1分程度と短いものが中心で、スマホの形に
       合わせた縦長のもの。最近人気なのは、食事
       中のマナーを学べる動画や恋愛のノウハウ、
       カメラアプリの紹介、着付けなど、女性が抱
       えるさまざまな疑問を解決するコンテンツだ。
       動画の再生回数は今年3月に月間1億回を突破
       した。再生回数はフェイスブックが最も多く、
       次に自社メディア、ツイッター、インスタグ
       ラム、YouTubeの順だ。日本以外ではタイ、
       台湾、中国で現地の企業と提携し、サービス
       を展開している。
       (次回に続く)

 

       

       LINE前社長の次  
     「スマホ動画革命」 新連載(1)

       まっすぐ相手の目を見つめ、ひとつひとつ丁寧
       に説明する姿勢は変わらない。だが、その表情
       は以前よりもはるかに明るく見えた。国内620
       0万人のユーザーを誇るメッセンジャーアプリ
       「LINE」の成長を社長として牽引した森川亮氏。
       2015年3月にLINEを出澤剛社長に託して、同
       年4月に自身は動画ベンチャー「C Channel
       (シーチャンネル)」を立ち上げた。「LINEは
       通信にイノベーションを起こし、電話の概念を
       変えた。動画でもイノベーションを起こす」
       (森川氏)。これが起業の目的だった。
                                              田邊佳介 東経記者
       (今回 新連載です)

 

 

       ネット予約急増    new
               飲食店争奪戦   最終回(8) 

       市場は混戦模様になってきた

         7月に上場したLINEも国内6200万人のユーザ
       ーを武器に飲食店予約を手掛ける。アプリか
       ら申し込みを受けたオペレーターが店舗に予
       約電話を入れるユニークな仕組みも取り入れ
       ている。経済産業省によると、2015年の飲
       食店ネット予約市場は2379億円で、前年比
       3割以上も拡大した。今後も成長は続く見通
       しだが、シェアを握るプレーヤーは年を追う
       ごとに絞り込まれていくはずだ。複数のネッ
       ト予約サービスを使う店舗でも、電子化した
       台帳は一つに集約するのが合理的なため、今
       後、特定のサービスへの囲い込みが進む可能
       性もある。大きな果実を得るのはどの企業に
       なるか、群雄割拠の市場から目が離せない。
       (今回 最終回 有り難うございます)

 

 

       ネット予約急増    
               飲食店争奪戦   連載中(7) 

       ヤフー・ラインも参戦

       便利さと共に多くの課題もつきまとうネット予
       約だが、将来の市場拡大は確実視されているた
       め、大手グルメサイト運営企業のほかにも、商
       機をうかがうネット大手は多い。ータルサービ
       スで圧倒的な集客力を誇るヤフーは、1000万
       人超の月額有料会員「Yanoo!プレミアム」向
       けに、予約時の割引など特典の導入を検討中だ。
       スマホ向けのポータル機能アプリ「Yahoo!JA
       PANアプリ」では予約サービスをトップ画面に
       表示しており、アプリ利用者へのアピールを強
       めている。台帳の電子化においても、ベンチャ
       ー企業のトレタ社やエビソル社と提携し、サー
       ビス領域を互いに補完している。「後発の立場
       なので、今後は他社がやっていない取り組みで、
       利用者獲得ペースを引き上げたい」(ショッピ
       ングカンパニーの小川正樹・予約ディレクショ
       ン部長)。
       (次回 最終回 です)

 

 

 

       ネット予約急増    
               飲食店争奪戦   連載中(6) 

       台帳を電子化して、管理しやすくする

         そうした中、各社が取り組むのは、飲食店が予
       約管理に使っている紙の台帳の電子化だ。店舗
       が複数のネット予約サービスを利用する場合、
       台帳を電子化して予約や空席状況を一元管理で
       きる態勢にすることが利便性向上のカギを握る
       からだ。リクルートは5月に台帳アプリ「レス
       トランボード」を投入。複雑な席数の管理が必
       要な飲食店向けに機能を作り込んでいる。カカ
       クコムも同様のサービス「ヨヤクノート」を今
       年1月から展開。ぐるなびも秋ごろまでに台帳
       サービスに乗り出す。カカクコムで予約事業を
       手掛ける食べログ本部の宮坂直マネージャーは、
      「まずは飲食店がネット予約にスムーズに対応で
       きる態勢を整えていくことが重要」と説明する。
       ネットで申し込むと、同時に席を確保できる「
       即時予約」がユーザーにとっては便利だが、店
       舗側の受け入れ態勢がまだ十分でないため、も
       う少し環境整備が進む必要があるとの分析だ。
       (次回に続く)

 

 

       ネット予約急増    
               飲食店争奪戦   連載中(5) 

       飲食は滞在時間の予測が難しい

       たとえば、「約10人」と予約した団体客が、当
       日に15人近くに増えることも頻繁だ。また、特
       に夜の時間帯の場合、客が店にどれだけ滞在す
       るのか把握しづらい。予約せずに来店する客も
       多く、予約客との調整も難しい。また、個人経
       営の店舗の場合、そもそもパソコンを置くスペ
       ースがなかったり、店主がネットが苦手といっ
       たケースもある。こうした理由から、一席ごと
       に予約が入る美容室やネイルサロンと比べても、
       飲食店はネット予約が普及していなかった。
       (次回に続く)

 

 

 

       ネット予約急増    
              飲食店争奪戦   連載中(4) 

      飲食店のネット予約は難しい 

      が、飲食店の場合、ネット予約を取り入れている
      店舗でも、電話予約が約9割と圧倒的だ。今やネ
      ット予約が当たり前になったホテルや旅館と比べ
      て、普及が送れているのには理由がある。ホテル
      や旅館の場合、予約は部屋ごとに入るため、管理
      は簡単にできる。しかし、飲食店は来店客に合わ
      せて調整する場面が多いという事情があるのだ。

 

 

 

       (次回に続く)

       ネット予約急増    
               飲食店争奪戦   連載中(3)

       ネット予約は24時間の店番    

 

       ネットビジネス本部の南裕樹プロデューサーは
       ネット予約について「24時間店番をしてくれる 
       ようなもの。来店客を増やしたり、業務の負荷
       軽減につながることを説明し、導入店舗を広げ
       ていく。ネット予約が主流になるのは時間の問
       題。先んじて対応を進める」と力を込める。対
       抗馬と目されるのが、共に飲食店紹介サイトの
       老舗サービスである「ぐるなび」と、カカクコ
       ムが運営する「食べログ」だ。ぐるなびの201
       5年度の予約実績は、前期比約100万件増の27
       0万件と急増した。食べログも2015年の実績は
       前年比3倍近い96万件と、予約数を伸ばしてい
       る。
       (次回に続く)

 

 

       ネット予約急増    
               飲食店争奪戦   連載中(2)

       ネット予約が主流になっていく

 

       ホットペッパーの飛躍の要因は、ネット予約に特
       化したサービス設計にある。スマホで店舗ページ
       を開くと、目に付く場所に空席状況が表示され、
       すぐに予約できる。これに対して電話番号は、ペ
       ージのスクロールを進めた先に、やや目立たない
       形での掲載となっている。
       (次回に続く)

 

 

 

       ネット予約急増    
               飲食店争奪戦   新連載(1)

       飲食業界にとって、2016年は「ネット予約元年」
       となりそうだ。スマートフォンの普及で身近にな
       ったネット予約。対応が遅れていた飲食店業界で
       も導入が広がり、にわかに火が点き始めている。
       予約サービスを提供する各社は、サービス強化と
       店舗の開拓を急ぐ。競争をリードしているのは、
       リクルートライフスタイルの「HOT PEPPER(
       ホットペッパー)グルメ」。ネット予約の送客数
       でライバルに差をつけ、2015年度は前期比1.5倍
       の約3700万人と急成長している。
                    山田恭弘 東経記者
       (今回 新連載 です)

 

 

       一流の情報が集まる    new
                   
  毎日の習慣        最終回(12)

       そういう方は、
       ①本を読む時間を少し減らして、もっと優先順
       位が高い仕事ができないか?
       ②もっと他の情報収集(ネット、展示会、勉強
       会、人に会う)ができないか?
       ③もっと他の、感性を豊かにする活動ができな
       いか?
       ④もっとプライベートを充実できないか?
       を考えてもよいと思います。
       現在、情報ソースは本だけではありません。さ
       まざまな情報源を駆使して、自分なりに考えを
       深めていくことが、「他とは違う自分」を作る
       ために、大事になっていると思います。
       (今回 最終回 ありがとうございます)
       ★8月3日~5日は休みます

 

 

 

       本だけを読み続けるのは実は
       もったいないこともある

       最後にひとつ、お伝えしたいこと。それは、本は
       読みすぎてはいけない、本だけを読み続けるのは
       実はもったいないこともあるという点です。毎月
       10冊以上、読み続け、これまでに1000冊以上読
       んでいるような人。私もそうですが、そうした熱
       心な方が、これからさらに読書に一定以上の時間
       をあてるのは、すでに費用対効果が限界にきてい
       るのではないかと考えています。
        (次回 最終回 です)

 

 

       一流の情報が集まる    
                   
毎日の習慣        連載中(10)

       5.『マネー・ボール』マイケル・ルイス著
        (早川書房)

 

       米メジャーリーグのひとつ、オークランド・ア
       スレチックス
を新任ゼネラル・マネジャーのビ
       リー・ジーンが統計データを活用し見事に立て
       直した実話。経営改革やリーダーシップ、チ
       ームビルディングに関して参考になる点が多々
       あります。
       (次回に続く)

 

       一流の情報が集まる    
                   
毎日の習慣        連載中(9)

 

       4.『道は開ける』D・カーネギー著(創元社)

 

       生きていくうえで誰もが直面する悩みの原因
       を客観的に自己分析し、心の持ちようや習慣
       を改めるためのヒントを提供してくれます。
       悩みに関する基本事項、悩みを分析する基礎
       技術、悩みの習慣を早期に断つ方法、平和と
       幸福をもたらす精神状態を養う方法、悩みを
       完全に克服する方法、疲労と悩みを予防し心
       身を充実させる方法など、こちらもどうして
       ここまでわかるのかというほどかゆいところ
       に手の届いている本です。「仕返しは高くつ
       く」「恩知らずを気にしない方法」「死んだ
       犬を蹴飛ばす者はいない」「非難に傷つかな
       いためには」など、この本は永遠に読み続け
       られると思います。
       (次回に続く)

 




       一流の情報が集まる    
                   
毎日の習慣        連載中(8)

       3.『人を動かす』D・カーネギー著(創元社)

 

       生きていくうえで身につける必要のある人間関
       係の原則を、多くの事例を使って教えてくれま
       す。1936年の初版刊行以来、全世界で読み続
       けられてきた驚異の本です。人を動かす三原則、
       人に好かれる六原則、人を説得する十二原則、
       人を変える九原則など、目次の内容を見るだけ
       でこれは必読書だと思われることでしょう。一
       番最初が「盗人にも五分の理を認める」「重要
       感を持たせる」「人の立場に身を置く」など、
       人にやさしい、本当によくわかった方だと思い
       ます。
       (次回に続く)

 




       一流の情報が集まる    
                   
毎日の習慣        連載中(7)

       2.『プロフェッショナルの条件』P・F・
       ドラッカー著(ダイヤモンド社)

 

       次におすすめしたい本もドラッカーのものです。
       これからの時代はますますプロフェッショナル
       が台頭する時代になると思いますが、プロとし
       てどのように業績を上げ、どう成長し、どう自
       己実現すべきか、この本には非常に深い示唆が
       あります。
       (次回に続く)




       一流の情報が集まる    
                   
毎日の習慣        連載中(6)

       ビジネスパーソンが読むべき5冊

 

       1.『非営利組織の経営』P・F・ドラッカー著
        (ダイヤモンド社)

 

       世界最高の経営コンサルタントでマネジメント
       思想の神様とも言われているドラッカーの隠れ
       た名著です。「隠れた」というのは、対象が非
       営利組織に絞られているかのような印象を与え
       るため、読者がドラッカーの他の本に比べて限
       定されるからです。しかしこの本は、実は営利
       活動をする人にも非常に役立ちます。この本で
       は、非営利組織だと利益を基準にした経営がで
       きないので、余計に明確なビジョンを打ち出し、
       ビジョンでリードすべきであると説かれていま
       す。これは、営利組織であっても同じですね。

 

       非営利組織にこそ、マネジメントの本質がある
       というスタンスで書かれている、経営に対して
       多大なヒントがあります。
       (次回に続く)

 




      一流の情報が集まる    
                   
毎日の習慣        連載中(5)

       ・ロングセラーを選ぶ

 

       ロングセラーになる本は、内容そのものに価
       値があり長年売れ続けている本といえます。
       とはいえ、ロングセラーといっても、たくさ
       んあるではないか、という方もいると思いま
       す。ここで、ビジネスパーソンにぜひ読んで
       いただきたいロングセラーの本を5冊紹介さ
       せていただきます。
       (次回に続く)





        一流の情報が集まる    
                    毎日の習慣        連載中(4)

                   体系的な見方が生まれる

       たとえば、今の私なら「グローバリゼーショ
       ン」「EU」「英語学習」「人工知能」「ビッ
       トコイン」「デジタルマーケティング」「愛
       着障害」「発達障害」などと入れておきます。
       そうすると、それに関する情報が自動的に集
       まってきます。次第に自分の中で疑問点や問
       題意識が整理され、体系的な見方も徐々に生
       まれていきます。そうしたら、それに合った
       本を見つけることができます。小説、ノンフ
       ィクションなどは、自分が感動した作家やラ
       イターの名前で登録しておくと、新作情報や、
       著者イベントなどの情報をいち早く知ること
       もでき、より主体的に本を選んでいくことが
       できます。
       (次回に続く)

 


       

 

                    一流の情報が集まる    
                    毎日の習慣        連載中(3)

 

                    本当に自分にとって必要な本を見つけるコツ

 

                    では、本当に自分にとって必要な本を見つけ
                    るにはどうしたらいいでしょうか。それには
                     ・自分が欲しい本を見つける感度を上げる
        ・ロングセラーを選ぶ
       
ということが大事ではないかと思います。

 

        ・感度を高める

 

       まずは、関心があることについて、情報収集
       をする必要があります。それには、Google
       の提供する「Googleアラート」というサー
       ビスが効果的です。これは、自分の関心のあ
       るキーワードを登録することで簡単に毎日、
       指定した時間にそのキーワードを含む記事を
       すべて自動的に送ってきてくれる仕組みです。
       (次回に続く)





                    一流の情報が集まる    
                    毎日の習慣        連載中(2)

       ベストセラー読まなくても困らない

       しかし、そこに「こちらの本のほうが内容が
       よい」「この本はこんな人に合っている」と
       いった議論はありません。「売れています」
       「話題です」「タイトルがいい」というだけ
        で、それが本当にあなたにとって必要な本で
       あることはまれではないかと思います。人気
       のテレビ番組や日経新聞を見ていないと人の
       話についていきにくい、ということがたまに
       ありますが、本はもうそういう存在ではあり
       せん。ベストセラーを読んでいないからとい
       って困ることはほぼないのです。
       (次回に続く)

 

 

 

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