飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

3.飲食店を辞めるとき(19)

2016-08-17 09:39:42 | 宅建取引主任士

      飲食店をやめるとき 得するには
        ★ブログデビュー1周年記念第2弾
          造作買い取り業務開始

        ナイキが決断         new
       ゴルフ撤退           連載中(4)

       ソリッドボールでタイガースラム達成

       タイガーがこの新構造のボールを使い始めて
       驚異的に飛距離が伸び、ほかのプレーヤーを
       圧倒する結果となった。この年の全米オープ
       ン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権、
       翌2001年のマスターズを制して、年をまた
       いでメジャー連続優勝というグランドスラム、
       いわゆるタイガースラムを達成した。これ以
       降、プロが使用するボールはソリッドボール
       に変わった。糸巻きボールの時代に終わりを
       告げたのである。ナイキがタイガーと組むこ
       とによって、ボールの歴史を動かした瞬間で
       ある。クラブも2002年から発売されて、名
       実ともにゴルフメーカーとなった。
       (次回に続く)

 

       ナイキが決断        
       ゴルフ撤退           連載中(3)

       ナイキとタイガーがボールの歴史を動かした 

       ナイキのゴルフ事業参入については、タイガ
       ーの存在なしに語れない。タイガーは1996
       年にスタンフォード大学を中退しプロ入り、
       その年10月のラスベガス・インビテーショ
       ナルでプロ初優勝を飾った。タイガーが着
       用したキャップの正面にはNIKE「スワッシ
       ュ」のロゴが光っていた。ゴルフ界のニュ
       ースターがナイキと契約したことは大きな
       ニュースとなったが、その時点で、同社は
       ゴルフボール、クラブを持っていなかった。
       ナイキが最初にゴルフ用品に参入したのは
       ボールからである。1998年にナイキブラン
       ドのボールが発売された。その時点ではタ
       イガーはまだ他社の糸巻きボール(ボール
       のセンターがゴム糸で巻かれたもの)を使
       っていた。タイガーが試合でナイキのボー
       ルを使い始めたのは、2000年5月のドイツ
       バンクオープンから。そのナイキの新しい
       ボールは、糸巻き構造とは違い、ボールの
       センターに合成ゴムを使ったソリッドボー
       ルと呼ばれるものだった。
       (次回に続く)

 

       ナイキが決断        
       ゴルフ撤退           連載中(2)

       本業のフィットウエア、アパレルに集中

       8月4日付のリリースで、同社はアパレルとフ
       ットウエアビジネスに集中し、クラブ、ボー
       ル及びバッグを含むゴルフ用品ビジネスから
       撤退することを表明した。その中で社長のト
       レバー・エドワーズ氏は「タイガー、ローリ
       ー、ミッシェル・ウィーらアスリートたちは
       ゴルフに大きな活力をもたらしています。私
       たちがゴルフアパレルとフットウエアにおけ
       る確固としたリーダーの地位を築くため、彼
       らをはじめとする偉大なアスリートたちがビ
       ジネスにもたらしてくれる勢いをさらに加速
       させていく予定です。アスリートたちへの絶
       え間ないフォーカスがイノベーションを進め、
       世界中の熱心な消費者に刺激を与えていきま
       す」と述べている。要は本業のフットウエア、
       アパレルに集中すると言っている。
       (次回にづづく)

       ナイキが決断        
       ゴルフ撤退           新連載(1)

       ナイキ(NIKE)がゴルフをやめる――。正確
       にはクラブ、ボール、ゴルフバッグのビジネ
       スから撤退するという。あのタイガー・ウッ
       ズが、あのローリー・マキロイが使っている
       NIKEのボール、クラブが作られなくなってし
       まうのだ。ゴルフ用品界にとっては衝撃的な
       ニュースである。5月にテーラーメイドをア
       ディダス本社(ドイツ)が売却することを発
       表したこと以上の衝撃といって過言ではない。
                嶋崎平人ゴルフライター
       (今回 新連載です)

 

       激辛グルメ祭り今年も開催 new
     新メニューは   連載(2/2)

       各部のメニュー写真

       料理専門店の「赤い壺」など9店舗が出展する。

photo 第1部メニュー
photo 第2部メニュー
photo 第3部メニュー

       (今回で終了です)

       激辛グルメ祭り今年も開催 
     新メニューは   新連載(1/2)

       激辛グルメ祭り実行委員会は8月25日~9月19
       日まで、インド・タイ・韓国・中国・ベトナム
       ・日本などを代表する激辛グルメが一堂に集結
       する「激辛グルメ祭り2016」を東京・新宿歌
       舞伎町の大久保公園で開催する。
4回目の開催
       となる今年は過去最多の23店舗が出店する。
       昨年に続き、3部制となっており、第1部が8月
       25~31日、第2部が9月2~11日、第3部が9月
       13~19日の合計24日間。第1部では、ラーメ
       ン店の「蒙古タンメン中本」や、韓国料理店の
       「プングム」、とうがらし料理専門店の「赤い壺
       」など9店舗が出展する。
                    (次回 メニュー写真)

       食べ放題始めた ミスド
       たして        NEW

                     ダスキン(大阪府吹田市)が運営するファス
                    トフード店の「ミスタードーナツ」が今月から
                     一部店舗で食べ放題、飲み放題を始めた。大
                    人1200円、小学生以下700円。60分間、ドー
                    ナツ、パイ、コーヒーなど10種類以上のドリ
                     ンクをお代わりできる。胃袋や「別腹」に自
                     信のある人はもちろん、店を買い占めた気に
                     なるイベントとしても面白い試みだ。
ミスタ
                     ードーナツ広報によると、「心ゆくまでドー
                     ナツを食べたい」という要望が以前からあり、
                     ようやく実現した。アレルギー対応の商品を
                     除き、新商品なども制限なく選べる。先行し
                     た店舗では、平均して9~10個、中には40個
                     以上食べた人もいるという。イベントをきっ
                     かけに普段食べないメニューを知ってもらう
                     効果も狙う。食べ放題は、各店舗への事前予
                     約が必要。先着順で、店で実施時間も異なる。
                     テーブルが少ないなどの理由で当初は都内の
                     実施店舗は少ないが、ダスキンは永続的なサ
                     ービスとして、多くの店舗に広げていきたい
                     としている。ファストフードではほかに、日
                     本ケンタッキー・フライド・チキン(東京都
                     渋谷区)も同様の企画を一部店舗で、予約制
                     で実施している。期間は7月13日から8月末
                      までの毎週水曜日で、大人1380円、小学生
                      980円。最初の基本セットを食べたあと、
                    「『オリジナルチキン』食べ放題」としてフ
                      ライドチキンやポテト、ビスケット、ドリ
                      ンクを45分間自由にいくつでも選べる。
                    「何個食べた?」が、夏休み明けの話題にな
                      るかもしれない。
                       (この項一回で終了)

 

                     無名な店ばかりなのに  
        人が集まる商業施設    最終回(10)

        マイナーがキーワードになる

        インバウンド需要にかげりが見え始めた今、
       訪日外国人に頼るのではなく、日本人が喜
       ぶような店を真剣に考えることで、地方創
       生をキーワードにしたビジネスの次の一手
       が見えてきます。どこでも買えるような商
       品ではなく、マイナーな商品、一般化して
       いない商品は、日本にまだまだあります。
       そのような商品を探して消費者に提案する
       ことが、たとえ中小企業であっても繁盛店
       になる可能性を秘めているかもしれません。
       消費者の目が厳しくなった今、地方を盛り
       上げるとか、インバウンドに対応するとか、
       そんな見え透いたやり方にはお客さんは感
       動しません。逆に、店を作る側が「これは
       おもしろいはず」「これなら今までにない
       もの」「これならお客さんもびっくりする
       はず」という一点にこだわる割り切りが大
       切です。その点で「マイナー」というキー
       ワードは今後のポイントになりそうです。
       (今回 最終回 有り難うございます)

        無名な店ばかりなのに  
         人が集まる商業施設    新連載(9)  

        出店しやすい条件を整備

        次の特徴は、出店する企業への手厚いサポ
        ートです。手軽に出店しやすいイベントス
        ペース「おすすめふるさと」ブースは、1
        市町村当たり約2.7坪に高機能演出照明(
        スペースプレーヤー)と特製展示台1台を
        配置。第1期の契約期間は、2015年12月
        ~2017年3月までの16カ月間で、賃貸借
        料は、固定賃料で月額税別15万~20万円、
        共益費は月額1万円。展示品販売の売り上
        げ手数料は、売上高の15%です。浅草の
        この立地でこの賃料は決して高くはない
        でしょう(注:2015年9月時点の出店条
        件)。1~2階の通常店舗も5年契約の賃
        貸借契約となっています。定期的に出店
        する市町村の入れ替えを行い、紹介でき
        る地方を増やしていきます。今後はこの
        施設が全国の主要な都市に広がっていく
        ようになるかもしれません。同社ではこ
        の業態を地方だけでなく、アジアをはじ
        め海外にも出していきたいという意向が
        あるとも聞きました。
        (次回に続く)

        無名な店ばかりなのに  
         人が集まる商業施設    新連載(8)  

        出回っていない全国の良品がある

        今の消費者はどこかで見たことがあるもの
        に興味を持たなくなりました。特にネット
        でさまざまなものがすぐに買えるわけです
        から、店舗で購入したくなるものは「わざ
        わざ感」がないと駄目です。その点で、マ
        イナーで手に入りにくいというのは大きな
        武器になります。
これは一見するとデメリ
        ットのようですが、まだ世に出回っていな
        いし誰も知らないけれど、品質が良くてお
        いしい。地元の人しか知らない名品、名産
        が手に入る。こうしたキーワードがあると
        多くの消費者は希少性を感じて興味を持ち
        ます。そのため、まるごとにっぽんは、大
        手商業施設では流通が難しい小ロット商品
        を直営ゾーンで販売するような販路開拓支
        援、店舗内装と什器をまるごとにっぽんが
        用意することで、初期投資を抑えたテナン
        ト出店支援など、出店者に腕試しの場所と
        して活用してもらえる仕組み作りを行って、
        マイナーな商品ラインアップを拡充してい
        るのです。
        (次回に続く)

 

        無名な店ばかりなのに  
         人が集まる商業施設    新連載(7)  

        出店している店はかなりマイナー、
        だからおもしろい

        品ぞろえ以外にもいくつかの強みがありま
        す。私なりに分析すると、まるごとにっぽ
        んは以下のような特徴があると思います。
        
特徴は何と言っても、それぞれの店の「マ
        イナーさ」です。経営コンサルタントとし
        て私はこれまで25年にわたって数千店舗以
        上の店を見てきたため、それなりの自負は
        あったのですが、それでもほとんど知らな
        い店や知らない地域ブランドばかりでした。
        それもそのはず。出店している50店舗のう
        ち、「約半数が初めて実店舗を構えた」と
        いうのですから、知らなくて当たり前です。
        さらに約8割の店舗は東京初出店でした。
        既にブランドが確立された著名な商品では
        なく、これまで地方に行かなければ手に入
        らなかった逸品を販売。それによって地方
        の農家や漁師、事業者などに経済効果をも
        たらす施設にしたいということですから、
        狙いも明確です。
        (次回に続く)

 

        無名な店ばかりなのに  
         人が集まる商業施設    新連載(6)       

        アイテム数は数

       しかし、それだけで人が常に集まるというこ
       とはありません。なぜまるごとにっぽんはた
       くさんの人を引き付けているのでしょうか。
       そのポイントは品揃えに対するこだわりにあ
       りました。まるごとにっぽんにはさまざまな
       全国の逸品を集めている、まさに日本の地域
       産品のセレクトショップです。全国各地の地
       産グルメを扱う食物販店舗、地方に伝わる伝
       統を生かし新しいモノづくりに取り組む物販
       店舗、全国の市町村が集まる「おすすめふる
       さと」とコラボレーションするサービス店舗、
       浅草の景色を楽しみながら旬の味覚が楽しめ
       る飲食店など、全4フロアに、飲食店8店、物
       販37店、そのほか5店の合計50店を集積して
       います。店舗数はそれほど多くないのですが、
       アイテム数は数万に上るでしょう。コンビニ
       は一般的には3000アイテムほどを品ぞろえし
       ていますから、それよりもはるかに多く、そ
       の1つ1つがニッポンを感じさせるものばかり
       で、非常におもしろい。また、店内は心が落
       ち着く空間になっています。
       (次回に続く)

 

 

       無名な店ばかりなのに  
        人が集まる商業施設    新連載(5)       

       2倍の集客数 

           フロア構成は、1階食品、2階日用品、3階
       情報発信、実演・体験、4階飲食で、合計
       売場面積は約3732平方メートル。約1000
       坪です。
年間集客想定は372万人以上を見
       込んでおり、年間売り上げ目標は30億円と
       しています。それほど大きな売場面積では
       ないのですが、とにかく連日お客さんが集
       まっています。最近私が見た施設の中では
       ダントツの集客力。平日の店内の混み具合
       は、今年3月にできた新宿駅新南口のルミ
       ネ「NEWoMan」や、「東急プラザ銀座」
       にも負けないほどです。開業100日目で来
       館者数180万人を突破したということです
       から、当初目標の2倍近い集客ペースであ
       ることが分かります。特に高年齢層を最も
       集めている店と言ってもいいでしょう。確
       かに立地が良いというメリットはあります。
       まるごとにっぽん周辺の2014年6月の歩行
       者交通量は、平日で1日当たり2万5000人
      (接道する3道路の合計値)、休日で5万人。
       浅草エリア全体では毎年約2800万人の観
       光客で賑わいます。訪日外国人の多くも
       浅草に立ち寄ります。
       (次回に続く)
        ★8月3日~5日は休みます

 

         無名な店ばかりなのに  
        人が集まる商業施設    新連載(4)                
        真の地域振興の拠点
       
 同店の狙いは、全国各地の魅力が詰まった
                     地域情報の統合拠点を作り、地方自治体や
                     地方事業者が出店できる仕組みを構築する
                     ことで、「真の地域振興の拠点」を目指し
                     ています。
施設のテーマは「風土巡礼」。
                     観光地として国内外の多くで賑わい、日本
                     文化を体感できる浅草で、地方事業者が、
                     モノ・コト・ヒトの魅力を発信することを
                     狙いとしています。まるごとにっぽんの小
                     笠原功社長は、「都市部への人口流出や後
                     継者不足で徐々に疲弊している地方都市が
                     増える中、地方創生の足掛かりとなる施設
                     を作りたいとの思いがあった。また、親会
                     社の東京楽天地が70年間商売をしてきた浅
                     草六区の賑わいを取り戻したい思いから、
                     浅草に施設を開業した」と話しています。
        (次回に続く)

 

                      無名な店ばかりなのに  
        人が集まる商業施設    新連載(3)

                   浅草六区に再び賑わいを!

                   まるごとにっぽんは浅草六区エリアにあ
                     ります。今でこそ浅草六区は大勢の買い
                     物客で賑わうようになっていますが、数
                     年前までは人通りが少ない寂れたエリア
                     でした。同店を開発した東京楽天地とい
                     う会社は、この浅草六区を中心に日本の
                     レジャーをけん引してきた企業の1つで
                     す。東京楽天地は1952年9月に浅草宝塚
                     劇場と浅草宝塚地下劇場をオープンし、
                     1954年4月、浅草楽天地スポーツランド
                     を開業しています。都内で初めてのジェ
                      ットコースターなどの最新の設備を導入
                      し、その後、ボウリング場やゲームセン
                      ターへの転用を進めてきたようです。
                      創立78周年、浅草に進出してから63年
                      が経ち、改めてこの浅草六区を賑わい
                      のある街に変えたいという思いでまる
                      ごとにっぽんを開発したのです。
                      (次回に続く)

 

                      無名な店ばかりなのに  
        人が集まる商業施設    新連載(2)

                  顧客は日本人

                      浅草で地方の魅力が体験できる商業施設。
                      一見すると、インバウンド需要狙いの外
                      国人向け観光施設と思われがちですが、
                      行ってみると日本人のお客さんだらけで
                      あることに驚きます。既にオープンして
                      から8カ月以上が経ちますが、ますます
                     人気の店になっているようです。商業施
                      設としてはそれほど大きくないこの場所
                      にたくさんの人が押し寄せているのはな
                      ぜでしょうか。
        (次回に続く)



                     無名な店ばかりなのに  new
       人が集まる商業施設    新連載(1)

       消費者の目が厳しくなった今、単に安くて
                良いものが買えるというだけでは繁盛店に
                はなりません。そうした中、昨年12月に開
                業したばかりの東京・浅草の商業施設は、
                なぜ連日のように大勢の人たちで賑わって
                いるのでしょうか。その理由を探ります。
                読者の皆さんが思い浮かべる「行きたくな
                る店」とは、どのようなところでしょうか。

                  人の集まる店には共通点があります。そこ
                     に行くと楽しい、活気がある、ストレスが
                    発散できる、安くて質の良いものが買える、
                    おいしくて新鮮なものが買える、何だか懐
                    かしいものがあるなど。繁盛する店はこの
                    ような条件を持っているものです。しかし、
                    最近では繁盛店の条件はさらに細分化され
                    始めていて、単に安くて良いものが買える
                    というだけでは、消費者は満足しなくなり
                    ました。そうした中、お世辞にも有名では
                    ない地方の店が多くテナント入居している
                    にもかかわらず、彼らが陳列する逸品を求
                    めて多くの人々が訪れる場所が東京・浅草
                    にあります。2015年12月に開業した商業
                    施設「まるごとにっぽん」です。
                 iTmedia  岩崎剛幸
                    (今回 新連載です)

 

 

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