昨日実家へ行きましたら、弟が作っていた物。
木彫を2年位前から習っているのは知ってました。
昔から自分の子供が乗って遊ぶ木馬とか、
木で物入れなど作っている事は知ってましたし
最近木彫に使う彫刻刀などを自分で作るような話も聞いたような気がします、
これは切出し小刀らしいですが
火にくべてトンテンカンと叩いたり、水に入れて冷やしたりして作ったようです。
これは左利きの人用に作ったと言ってました。
今月世田谷区の民家園で行われる手作り市に鍛冶教室から売る品らしいです。
まあそれはどうでもいいんです。
私が言いたいのは、その入れ物の箱の事です。
佃煮の箱を取っておいて使用、薄い板と底に貼ったフェルトは買って来たそうで
いそいそと作ったようです。
刃の部分はカタカタと動かないようにスボンジを載せると言ってました。
箱は2つあり、あとは鞘を作ろうかなと言ってました。
なにが目的なのか・・
単に作りたいから作る?
やはり、これって自分が一番楽しんでいるって事ですよね。
昔から何でも作る人なんですよ。
それは知っているのですがねぇ・・・・
火にくべてトンテンカンと叩いたり、水に入れて冷やしたり!ですか。すごーーい!
うんうん切り口・キリリ♪の小刀です
とっても器用な方ですよねぇ。
木彫りなど木工や・・・大体に頭が良くないといけません。
私の様ないい加減では、少々の狂いが生じて作品になりません!!
やっぱり好きだから出来るんでしょうね。
頭で描いたものを形にしていく!!すごーーいですよ。
入れ物つくりまで楽しんでますから。
今は時間がたっぷりとあるので、どんどん作る物がエスカレートしてゆきます。
自分で工夫して作るのが好きみたいです。
作り上げた品々をたまに見ると面白いですが
家族は「又やってるよ~」ってな感じだと思います。
来年の干支の巳もすでに作ってくれました。
どうでもよくは ありませんよ?(笑)
1つ1つの作業が 楽しいのでしょうね。
リユースで 材料を無駄にせず グレードアップさせて
ただの紙箱に納めるよりも 断然 かっこいいです。
子供の頃、妹の家庭科の宿題の絞り染めを弟が全部やってました。
妹が上手く行かなかったのを、教えていると言うよりついやってしまったと言う事です。
釣って来た魚を燻製にもしてましたね。
次から次と・・・です。